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歴史・文化財

記事ID:0049136 更新日:2026年3月30日更新 印刷ページ表示

歴史・文化

 日本最古の歴史書「古事記」の国生み神話では九州を「筑紫島」としています。このことから「筑紫」は古代九州の総称であったことがうかがわれ、市の名称の起源となっています。
 いつの時代も人と文化が行き交う筑紫野市には、古代から近代と、その時代時代で多くの歴史と文化が残されています。

基肄城跡(国特別史跡)

きい城跡​筑紫野市と佐賀県基山町にまたがる古代山城です。白村江の戦いの後に、665年に大宰府防衛のために築かれたと日本書紀に記されています。​

 

 

塔原塔跡(国史跡)

塔原塔跡市内塔原に残る、塔の中心の柱を支えたとされる礎石(心礎)で、地名の由来にもなっています。
​文献史料の研究から、654年に創建した「般若寺」ではないかと推定されています。

五郎山古墳(国史跡)

五郎山古墳の写真

6世紀後半の円墳で、石室には装飾壁画が描かれています。
隣接する学習施設五郎山古墳館には壁画を再現した実物大の可動式石室模型があります。

 

 

 

 

 

 

阿志岐山城跡(国史跡)

御笠から見た阿志岐山城の写真​平成11年に発見されるまで宮地岳の山中に人知れず眠っていた古代山城です。
古代の大宰府に関係する山城と考えられています。

※現在は、安全の観点から現地は非公開です。

 

 

 

 

 

宝満山(国史跡)

宝満山筑紫野市と太宰府市にそびえる「宝満山」(標高829m)は、いにしえの昔から九州を代表する霊山として信仰の場となっていました。文献史料に多く登場し、古代から近世にかけての信仰に関する遺構が良好に保存されている、わが国を代表する山岳信仰の遺跡です。

 

前畑遺跡(国史跡)

前畑遺跡土塁状遺構の周囲とその上面からの遺物などから、7世紀中頃前後につくられ、主に8世紀後半頃まで使われたと考えられています。発見された土塁状遺構の総延長は558mにのぼり、本来であればまだ長かったと考えられます。指定となったのはその内320mです。

これほどの規模であるので、国家的な関与があると考えられ、古代大宰府(こだいだざいふ)を取り巻く山城や土塁などと併せて機能していたと考えられます。

 

旧九州鉄道 城山三連橋梁(国登録有形文化財)

城山三連橋梁の写真
九州で最初に鉄道営業を始めた九州鉄道株式会社の最初の着工区間(博多-久留米間)に建設された九州で最も古い時期の鉄道橋梁です。
明治22年、九州に初めて鉄道が通った日、博多発の汽車はこの橋を通り久留米方面に向かいました。

 

​武蔵寺跡(県史跡)

武蔵寺跡​武蔵寺は、『今昔(こんじゃく)物語集』や『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』にも登場する著名な古代寺院です。

 

武蔵のイヌマキ群(県天然記念物)

イヌマキ郡武蔵のイヌマキ群は、細い渓流沿いにほぼ一列に寄せ植えられた8本と、渓流を挟んで約12メートル離れた広葉樹林内に生育している3本の計11本からなっています。最大木で樹高28.5メートル、胸高周囲2.58メートルです。県指定天然記念物のイヌマキには、宗像市大字鐘崎字岬の「織幡神社のイヌマキ自然林」がありますが、武蔵のイヌマキは織幡神社のそれに比べると胸高周囲はやや細いものの、樹高は1.5倍強(織幡18メートル)あり、生育は良好です。しかも県内では大木の分布が少なく、貴重な存在であることから、天然記念物に指定されました。​

立明寺のタブノキ(県天然記念物)

立明寺のタブノキは、樹高16.4メートル、胸高周囲4.6メートルと生育は良好です。県指定天然記念物のタブノキは、朝倉町大字石成の「古塔塚のナンジャモンジャ」と言われているタブノキの1本だけでしたが、この立明寺のタブノキは樹高、幹周りともにそれを遥かにしのぎ、福岡県内でもたいへん珍しい大木のため新たに天然記念物に指定されました。

長崎街道 山家宿

山家宿祭りでの大名行列の写真長崎街道の筑前六宿の一つ。黒田氏の家臣で黒田二十四騎の一人、桐山丹波が初代代官となり建設されました。宿場出入口には県指定史跡の西構口が残ります。
毎年11月には地域の皆さんにより、往時のにぎわいを再現する山家宿まつりが行われています。

山家宿西構口並びに土塀(県史跡)

山家宿筑前国内には27の宿場が置かれていましたが、そのうち現在まで構口の痕跡が残っているのは、青柳(あおやぎ)宿・木屋(こや)瀬(のせ)宿・山家宿の3ヶ所です。特に山家宿の西構口は、道の両側とも石垣の上に土塀、瓦を葺いたままの姿を伝えている点で貴重です。

 

 

 

 

 

 

山家岩戸神楽(市無形民俗文化財)

山家岩戸神楽の演目「荒振神」の写真​毎年10月17日に山家岩戸神楽保存会の皆さんによって奉納されています。450年以上の歴史があり、今も大切に引き継がれています。

 

 

 

 

 

 

長崎街道 原田宿

原田宿跡の写真​​長崎街道の筑前六宿の一つで、旧筑前国・旧筑後国(小郡市)・旧肥前国(佐賀県基山町)との三国境の宿場町として栄えました。

 

 

 

 

 

 

筑紫神社粥占行事付粥鉢一口(市無形民俗文化財)

粥占祭粥占行事は、筑紫神社(市内原田)で200年以上前から続くとされる伝統の祭です。

2月15日に炊いた粥を神社本殿の中に保管し、1カ月後の3月15日に取り出して、カビの色や量、長さなどから筑前・筑後・肥前・豊前の各方面の年内の作物の出来および風水害の吉凶を判断します。

 

 

 

 

その他の指定文化財・天然記念物

その他の指定文化財や天然記念物は市ホームページ「指定文化財・天然記念物」で紹介しています。

歌碑・句碑

万葉散歩(歌碑・句碑)​筑紫野市の地には多くの歌碑・句碑が残されています。

一覧は以下のとおりです。

 

博物館

歴史博物館(ふるさと館ちくしの)

歴史博物館

常設・企画展示室を備え、企画展示のほか、常設展示では「交易と旅」をテーマに、古くから交通の要衝であった筑紫野市の資料を展示しています。​

 

 

 

 

 

 

 

五郎山古墳館(筑紫野市歴史博物館分館)

a​五郎山古墳館は、五郎山古墳の壁画の意味を読み解いていくことを目的とした施設です。壁画を再現した実物大の石室模型は、羨道(せんどう)部分が可動式で開くようになっており、内部が見学しやすくなっています。

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