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もっと知りたい「筑紫野の魅力」

記事ID:0015597 更新日:2023年7月31日更新 印刷ページ表示

筑紫野の魅力

身近にある豊かな自然環境

 市街地から少し離れると、豊かな自然環境があり、いにしえからの歴史を身近に感じられる公園や田園地帯が市内各所に広がります。
 季節の移り変わりを感じながら、多くの人がウォーキングやジョギングを楽しんでいます。 

 
宝満山
登山客に人気の宝満山。霊山として国の史跡に指定されています。市内の多くの地域から見えるシンボル的な山です。
宝満山
宝満川
宝満山を源流とした河川で、市を縦断して流れ景観をつくっています。山口川と合流し下流で筑後川に合流します。
宝満川
竜岩自然の家
宝満山の中腹にある自然体験活動施設です。キャンプや川遊びのほか、屋内にはボルダリング用のクライミングウォールを備えています。
竜岩自然の家
天拝山
菅原道真公が山頂から天に祈りをささげたという故事からその名がついたといわれる天拝山。
標高257.4メートルで気軽に登れるため、いつも多くの人が訪れる人気の低山です。
天拝山

天拝山歴史自然公園
天拝山のふもとにある公園です。池の上の水上ステージでは、春に行われる「二日市温泉 藤まつり」、秋に行われる「二日市温泉と天拝山観月会」で演芸などが披露されます。天拝山登山客をはじめ、訪れる人にとっての憩いの場となっています。

天拝山歴史自然公園

筑紫野市総合公園
市内で最も規模が大きい公園です。
大きな船の遊具やローラースライダーが楽しめます。天拝湖に面した高台にあり、季節に応じて素晴らしい眺めが楽しめます。
筑紫野市総合公園

二日市温泉

 約1300年以上の悠久の昔から湧き続ける二日市温泉は、JR二日市駅からほど近い市街地の中にあり、今も地元をはじめ多くの人に愛されています。

 
二日市温泉街
筑紫野市湯町にある温泉街です。
旅館・ホテルや立ち寄り湯が並びます。
二日市温泉街
御前湯
かつて黒田藩主が入湯するための温泉だったことからこの名前があります。
現在でもその名前は残り、公衆浴場として多くの人に親しまれています。

御前湯1

御前湯2

歴史・文化財

 日本最古の歴史書「古事記」の国生み神話では九州を「筑紫島」としています。このことから「筑紫」は古代九州の総称であったことがうかがわれ、市の名称の起源となっています。
 いつの時代でも人と文化が行き交う筑紫野市には、古代から近代と、その時代時代で多くの遺跡が残されています。

 
五郎山古墳(国史跡)
6世紀後半の円墳で、石室には装飾壁画が描かれています。隣接する五郎山古墳館には壁画を再現した実物大の石室模型があります。
五郎山古墳

阿志岐山城跡(国史跡)
平成11年に発見されるまで宮地岳の山中に人知れず眠っていた古代山城です。
古代の大宰府に関係する山城と考えられています。

阿志岐山城跡

基肄城跡(国特別史跡)
筑紫野市と佐賀県基山町にまたがる古代山城です。白村江の戦いの後に大宰府防衛のために築かれたと日本書紀に記されています。
基肄城跡
長崎街道 山家宿
長崎街道の筑前六宿の一つ。黒田氏の家臣で黒田二十四騎の一人、桐山丹波が初代代官となり建設されました。写真は宿場出入口の西構口。(県指定史跡)
山家宿西搆口
長崎街道 原田宿
長崎街道の筑前六宿の一つ。旧筑前国・旧筑後国(小郡市)・旧肥前国(佐賀県基山町)との三国境の宿場町として栄えました。
原田宿
旧九州鉄道 城山三連橋梁
(国登録有形文化財)
明治22年九州に初めて鉄道が通った日、博多発の汽車はこの橋を通り久留米方面に向かいました。
城山三連橋梁

にぎわいづくり

 市内各所に残る遺跡や伝説、それにまつわる伝統行事やまつりが大切に守られ、受け継がれています。
 地域のシンボルであるとともに、市内外から多くの人が訪れることでにぎわいが生まれています。

 
二日市温泉 藤まつり
4月29日に天拝公園・武蔵寺を中心に開催します。咲き誇る「長者の藤」では藤供養会が行われ、ステージでは演芸の発表が行われます。
藤まつり
二日市温泉と天拝山観月会
菅原道真公をしのんで中秋の名月の時期に開催しています。大正時代に始まったこのまつりは80回を超え、多くの人でにぎわいます。

観月会

山家岩戸神楽
毎年10月17日に山家岩戸神楽保存会の皆さんによって奉納されています。450年以上の歴史があり、今も大切に引き継がれています。
山家岩戸神楽

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