便利でちょうど良い街「筑紫野のまちづくり」

記事ID：0015500 更新日：2024年3月22日更新印刷ページ表示

生活に密着した住宅・商業都市

　交通の要衝として発展してきた筑紫野市。現代においても、サービス業や小売業などに従事する人が多く、生活に密着した商業のまちとして発展を続けています。


公共交通幹線道路や鉄道の他に、バスやタクシーでも市内各所に行くことができます。バスは路線バスやコミュニティバスなどが運行しています。
ふるさとハローワーク市役所敷地内にある「ふるさとハローワーク」で年齢・住所に関係なく職業相談・職業紹介、求人情報検索などを行うことができます。
多くの商業施設商店街のほか、大規模商業施設が集中している筑紫野市。ドラッグストアやコンビニエンスストアも多く充実しています。


子育てサロンコミュニティセンターなど親子に身近な場所に出張して、相談や交流ができる子育てサロンを開催しています。
赤ちゃんの駅　子どもを連れた保護者が、授乳やオムツ替えを行えるスペースを設けた「赤ちゃんの駅」を市内30カ所以上に設置しています。


地域学校協働活動市内16の小中学校すべてにおいて、地域と協力し合いながら、子どもたちが豊かな学校生活を過ごせるよう活動しています。
安全安心な給食の提供子どもたちの健全な発達のため、学校給食共同調理場で安全安心な給食を調理し、小・中学校に届けています。
通学路の安全見守り児童・生徒が安全に通学できるように、各地域の皆さんや保護者がボランティアで街頭に立ち、あいさつを交わしながら登下校の見守りを行っています。
人権尊重のまちづくり市民一人ひとりの人権が尊重され、だれもがいきいきと生活し、権利を侵害されることが無いよう、すべての世代への啓発を継続して行っています。


健康づくり運動サポーターボランティアで運動による健康づくり・介護予防を地域で広げる健康づくり運動サポーターの皆さん。赤いシャツがトレードマークです。
認知症支援訓練認知症の人も住み慣れた地域で安心して暮らせるように、行方不明者の捜索・声かけ訓練がコミュニティ運営協議会主催で行われています。

生涯学習や社会教育を推進している筑紫野市では、生涯学習センター、市民図書館、歴史博物館の3施設を設置し「パープルプラザ」として、生涯学習の拠点としています。


生涯学習センター生涯学習、男女共同推進センター、青少年センターの三つの機能を持った施設です。300人収容のホール、視聴覚室、学習室のほか、調理室や工作・工芸室、音楽室を備えています。
市民図書館＜外部リンク＞蔵書数は約26万点。一般書のほか、児童書を豊富に揃え、いつも幅広い年代の人が利用しています。移動図書館車「つくしんぼ号」は市内40カ所を巡回しています。
歴史博物館常設・企画展示室を備え、企画展示のほか、常設展示では「交易と旅」をテーマに、古くから交通の要衝であった筑紫野市の資料を展示しています。

筑紫野市内には各地に野球場などのグラウンドやテニスコートなどを整備しており、小中学校の体育施設と併せて生涯スポーツの振興に寄与しています。その他にもウォーキングに適した道路の整備や、短時間で登れる天拝山など、体を動かすことができる場所が数多くあります。


ウォーキングロード市内各地に楽しみながら行えるウォーキングコースを6コース設定しています。ウォーキングマップを配布しています。
山家スポーツ公園市内に数多くあるスポーツ施設の中でも、山家スポーツ公園には野球場やテニスコートのほか、弓道場、卓球場が備わっており、幅広い年代の皆さんが汗を流しています。
天拝山菅原道真公の故事で有名な天拝山は、標高257.4メートルとほど良い負荷で登れる低山です。毎日、多くの人が健康づくりのために景観を楽しみながら登っています。