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2032(令和14)年度に向けてのごみ減量

記事ID:0029778 更新日:2023年8月9日更新 印刷ページ表示

 2022(令和4)年度に策定した一般廃棄物処理基本計画において、計画最終年度として設定している2032(令和14)年度における1人1日当たりのごみ排出量(集団回収量を除く)を750g/人・日まで減らすことを目標としており、中間目標として2027(令和9)年度に755g/人・日まで減らすこととしています。

 当計画策定時の基準年度である2021(令和3)年度の1人1日当たりのごみ排出量(集団回収量を除く)は761.3 g/人・日でした。

 ごみを減らすためには、一人ひとりが日常生活を送る中で意識して取り組む必要があります。できることから取り組んでみましょう。

ごみ排出量の削減目標

生ごみの減量

 生ごみには多くの水分が含まれており、全体の約80%を占めると言われています。ごみに捨てる前に、水切りをすることによって全体重量のうち約10%減らすことができます。ひと手間かけることでごみを減量することができ、処理する際に発生する二酸化炭素の量を抑制することにもつながります。

 また、ダンボール箱を用いて生ごみを処理(堆肥化)する「ダンボールコンポスト」に取り組むことも生ごみを減量する一つの方法です。必要な材料が少ないため取り組みやすく、可燃物に出す生ごみの量がほとんどなくなります。

 ダンボールコンポストの促進のため、年に4回、初心者向けの講座を実施しています。開催時は広報ちくしのに募集情報を掲載しますのでご確認ください。

 生ごみの減量に関する詳細は下のリンクからご確認ください。

 生ごみの減量にご協力ください

雑がみの分別

 可燃物として捨てがちな雑誌やお菓子の箱などは雑がみとしてリサイクルすることができます。ごみ箱の横に雑がみを入れるための袋(紙袋を使用するとそのまま資源ごみに出せます)などを用意しておくと簡単に分別できます。紙類はかさばりやすいため、分別するとごみ袋に入れて出す可燃物の量を減らすことができます。集めた雑がみはお住まいの地域の集団回収か、民間のリサイクル業者が設置しているリサイクルボックス等に出しましょう。

 ただし、防水加工されているものや臭いや汚れがついているものなどはリサイクルできないため、よく確認しましょう。

 詳細および関係するマニュアルは下のリンクからご確認ください。

 資源ごみの出し方

 ごみ減量マニュアル

フードドライブ活動

 フードドライブとは、家庭で余った食材を持ち寄り、子ども食堂や福祉施設などの食材を必要としているところに寄付する活動です。

 近年、スーパーやショッピングモール、コンビニでフードドライブ活動を実施しているところが増えています。食材を余らせないことが最も重要ですが、やむを得ず余ってしまったものを無駄にしないため、捨てずに寄付をお願いします。

 詳細は下のリンクからご確認ください。

 フードドライブ活動にご協力ください

プラスチックごみの減量

 プラスチックは私たちの身の回りに多く存在し必要不可欠なものとなっていますが、安価かつ容易に入手できるため、使い捨てられることが多いです。マイバッグやマイボトルなどを持ち歩くことで、プラスチックごみを減らすことができます。

 詳細は下のリンクからご確認ください。

 プラスチックごみ

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