本文
生ごみの約80%は水分であると言われています。ごみに捨てる前に、水切りをすることで全体重量のうち約10%減らすことができます。
水切りをせずに捨てると悪臭やハエが発生する原因になります。また、処理する際、燃やす時間が長くなり二酸化炭素の排出量が増えてしまいます。
生ごみの減量のため、次のことに取り組んでみましょう。
野菜の皮などは水洗いする前に取り除くことで、水分を含まない状態で捨てることができます。
生ごみネットを使用している場合は、ネットの口を持ってCDで押さえつけることで水切りができます。
その他、水切りができるように柔らかい素材でできた三角コーナーなども販売されています。
ダンボールコンポストとは、ダンボール箱を用いた生ごみ処理機のことです。
基材(ピートモスとくん炭)に生ごみを投入し、堆肥化します。完成した堆肥は家庭菜園などに使用することができます。
年に4回、ダンボールコンポストのやり方に関する初心者向けの講座を開催しています。開催時は広報ちくしのに募集記事を掲載しますので、ご確認ください。
詳細は下のリンクからご確認ください。