本文
家庭で余った食材を持ち寄り、子ども食堂や福祉施設などの食材を必要としているところに寄付する活動です。
令和4年に2回、令和5年に1回、フードドライブ活動を実施しました。集まった食材はふくおか筑紫フードバンク様に寄付しました。
なお、フードバンクとは食材の寄付を受け付けて、必要なところに配付する仲介役を担うところです。
・令和4年8月28日(日曜日) 場所:ゆめタウン筑紫野
・令和4年11月19日(土曜日) 場所:二日市東コミュニティセンター
・実施期間:令和5年11月6日(月曜日)から11月18日(土曜日)
場所:筑紫野市役所2階環境課窓口 ※11月6日(月曜日)から11月17日(金曜日)
場所:二日市東コミュティセンター ※11月18日(土曜日)
日本の食品ロスの発生量は令和3年度の実績で約523トンと推計されており、国民一人あたりで1日におにぎり1個分の食品を廃棄している計算になります。
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」にて食品ロスの削減に関する項目が挙げられており、日本でも2030年までに2000年比で食品ロスを半減する目標を掲げています。
(参考)
農林水産省ホームページ・食品ロスの現状を知る<外部リンク>
必要としている人に安全に食材を届けるため、期限まで1カ月以上あることや常温保存できるものなど、食材を受け付けるときに条件を設けていることが多いです。食材を寄付するときは、受付の条件を満たしているか確認しましょう。
近年、スーパーやショッピングモール、コンビニでフードドライブを実施しているところが増えています。本市も継続してフードドライブ活動を実施する予定ですので、ご協力をお願いします。