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フードドライブとは、食品ロス削減活動の一環として家庭で余った食品を持ち寄り、子ども食堂や福祉施設などの食材を必要としているところに寄付する活動です。10月は消費者庁が定めた「フードロス削減月間」に合わせ、市内の各コミュニティセンターでも食材の収集を行います。この機会に家庭で眠っている不要な食材があれば、市役所環境課窓口または各コミュニティセンターにお持ちよりください。
食品を寄付していただいた人には、「紙製水切り袋」をお渡しします。紙製水切り袋とは、三角コーナーや水切りネットのかわりとして家庭で出る生ごみをまとめて処分でき、今までの暮らしを少しだけプラスチックフリーにすることができるアイテムです。
令和7年10月20日(月曜日)から令和7年10月24日(金曜日)
9時から17時まで
➀筑紫野市役所3階 環境課窓口
⓶筑紫野市内各コミュニティセンター(二日市・二日市東・御笠・山家・筑紫・筑紫南・山口)
(日付が記載されていない場合は、賞味期限が令和7年11月以降のもの)
※手作り品の持ち込みはご遠慮ください。
穀類 |
お米、小麦粉、乾麵など ※未精米のお米は収穫から経過している期間が1年未満の「古米」まで、精米は1カ月以内に精米したものに限る。 |
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飲料 |
お茶、コーヒー、ジュースなど ※アルコールは除く |
保存食品 |
缶詰、瓶詰など |
インスタント・レトルト食品 |
カップラーメン、レトルトカレーなど |
乾物 |
海苔、昆布、豆など |
調味料・食用油 |
しょうゆ、みそ、砂糖など |
菓子類 |
ポテトチップス、チョコレートなど |
粉ミルク・離乳食 | ![]() ![]() |
日本の食品ロスの発生量は令和5年度の実績で約464万トンと推計されており、国民一人あたりで1日におにぎり1個分、年間37キロもの食品を廃棄している計算になります。
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」にて食品ロスの削減に関する項目が挙げられており、日本でも2030年までに2000年比で食品ロスを半減する目標を掲げています。
(参考) 農林水産省ホームページ・食品ロス<外部リンク>
近年、スーパーやショッピングモール、コンビニでフードドライブを実施しているところも増えています。必要としている人に安全に食材を届けるため、期限まで1カ月以上あることや常温保存できるものなど、食材を受け付けるときに条件を設けていることが多いです。食材を寄付するときは、受付の条件を満たしているか確認しましょう。
福岡地域のフードドライブ開催情報<外部リンク>
令和4年度に2回、令和5年度に1回、令和6年度に3回、令和7年度に2回、フードドライブ活動を実施しました。集まった食材はふくおか筑紫フードバンクを通して、食材を必要としている施設に寄付されました。ご協力ありがとうございました。
場所:ゆめタウン筑紫野
場所:二日市東コミュニティセンター
場所:筑紫野市役所2階 環境課窓口 ※11月6日(月曜日)から11月17日(金曜日)
場所:二日市東コミュティセンター ※11月18日(土曜日)
場所:筑紫野市役所3階 環境課窓口
場所:筑紫野市役所3階 環境課窓口 ※10月28日(月曜日)から11月8日(金曜日)
場所:竜岩自然の家 ※11月9日(土曜日)
場所:筑紫野市役所3階 環境課窓口
場所:筑紫野市役所3階 環境課窓口
場所:筑紫野市役所3階 環境課窓口
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