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地域コミュニティの概要

記事ID:0007661 更新日:2021年4月1日更新 印刷ページ表示

少子高齢化の進行に加え人口減少が進んでおり、都市化の進展や交通網の発達等による生活圏の拡大、価値観の多様化などに伴い、私たちの暮らしのあり方が変化する中、安全安心のまちづくりや地域における支え合いの基盤、子育て支援の場など、さまざまな地域課題の解決に向けて地域コミュニティの役割が期待されています。

地域コミュニティとは?

「コミュニティ」と言う言葉は、一般的に人の集まり、集団といった意味合いで使われることが多い言葉です。地域での生活に関わる自治会や隣組等は地域のつながり、いわば「地縁」によるコミュニティです。また、高齢者見守り、子育て、防犯といったテーマによる集団もコミュニティと言えます。「コミュニティ」とは、要約すれば「共通の目的のために協力して活動を行う人々の集団」と言えます。

コミュニティ施策においては、目指すべき地域社会の姿として掲げたもので、「自治会等をはじめとする地域の各種団体が連携し、自ら地域課題を解決しようとする地域社会」のことをいいます。

用語の定義

筑紫野市のコミュニティ政策にかかる用語の定義 [PDFファイル/212KB]

どうしてコミュニティが必要なの?

少子高齢化で、地域の担い手が不足し、今までのように活動していくことが難しくなっています。また、核家族化や都市化が進むなどの社会変化に伴い、相互扶助意識の低下や一つの自治会では対応できない地域課題が生まれ、自治会よりも広域でのコミュニティの再構築を行う必要が生じてきました。

筑紫野市では、7つのコミュニティ区域を設定し、地域の中核となるコミュニティ運営協議会が設立され、自治会などの地縁団体とボランティアやNPOなどの特定の目的を持つ機能団体など各種団体が活動の枠を超えて、それぞれの特性を活かしつつ、足りないところを補い合いながら協働し、地域の課題を地域自らで解決する「地域コミュニティによるまちづくり」に向けた取り組みが進められています。

地域コミュニティ区域図

7つのコミュニティ区域の位置関係図

 

 

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