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産後ケア事業

記事ID:0026265 更新日:2024年10月1日更新 印刷ページ表示

産後ケアとは、出産後のお母さんや赤ちゃんが、自宅や医療機関・助産院などで心身の回復やリフレッシュを促し、安心して育児ができるようサポートするものです。産後ケアの利用を希望する人は、事前にオンライン申請またはこども家庭課窓口で申請を行ってください。
※事情により緊急でサービス利用を希望する人は、こども家庭課(電話 092-923-1115)までご相談ください。

  1. 事業対象者
  2. 産後ケアの内容
  3. サービスの種類と利用日数
  4. 利用料金
  5. 予約変更・キャンセルについて
  6. 産後ケア事業実施施設一覧
  7. 申請から利用までの流れ
  8. 産後ケア事業受託事業者向け
  9. 産後ケア事業チラシ

お知らせ 

​ 令和6年10月15日(火曜日)から産後ケア事業をリニューアルします。

  • サービスの種類に「宿泊型」「通所型(デイサービス・母乳育児相談)」を追加します。
  • 利用日数の上限を2日から7日に延長します。

 新サービスの利用申請は、令和6年10月1日から受付開始します。自宅に利用決定通知書が到着したら、希望する施設へ予約を入れてください。

すでに申請がお済みの場合(令和6年9月末までに申請している人)

産後1年未満の人には、市から新サービスに対応した利用決定通知書と利用パスポートを自宅へ郵送します。
すでに交付済みの利用パスポート(1・2回目分)で利用回数が残っている場合には、引き続き旧パスポートを使用しますので、なくさないよう保管しておいてください。
住所変更などで市から通知が届かない場合には、こども家庭課までご連絡ください。

産後ケア事業について

対象者

筑紫野市に住民票があり、下記の(1)または(2)に該当する人

 (1)生後1年未満の赤ちゃんとそのお母さん
 (2) 流産や死産を経験して1年未満の産後ケアを希望する人

 ※ただし、下記に該当する場合は利用できません

  • ​感染症(コロナウイルス、インフルエンザ、麻疹、風疹など)にかかっている場合
  • 赤ちゃん、お母さん共に入院・治療など医療的なケアが必要な場合

産後ケアの内容

  • 乳房のケア、トラブルに関する相談
  • 育児技術の指導(授乳、沐浴など)
  • 育児相談(発育、ミルク、離乳食の相談)
  • お母さんの体調面の相談 など

サービスの種類と利用日数

宿泊型・通所型(デイサービス・母乳育児相談)・訪問型の4種類があります。必要なサービスを組み合わせて、最大7日まで利用することができます。 

サービスの種類と利用時間など
種類 利用時間 食事 利用日数

宿泊型

原則、10時から翌19時まで
※詳細は施設にご確認ください

1日3食
(初日は2食)

合わせて
7日まで

※宿泊型は、
1泊2日の場合、
2日と数えます

通所型
(デイサービス)

原則、10時から16時まで

1食
(昼食付)

通所型
(母乳育児相談)

原則、平日9時から17時の間の
1時間
なし

訪問型

原則、平日9時から17時の間の
2時間
なし

利用時間は事前に施設へご確認ください。施設と相談の上、変更可能です。食事をとらなかった場合も利用料金は変わりません。なお、部屋の空き状況などにより希望に添えない場合があります。
※赤ちゃんの離乳食が必要な場合は、施設に確認の上、ご用意ください。

利用料金

1日当たりの利用料金
種類

課税世帯

多胎児加算
(2人目以降)

非課税・生活保護世帯
(多胎児加算なし)

宿泊型

3,000円
(※1泊2日の場合、6,000円)

+1,500円 無料

通所型
(デイサービス)

2,000円 +1,000円 無料

通所型
(母乳育児相談)

500円 +250円 無料

訪問型

1,000円 +500円 無料

 ※施設によって、追加で自己負担金が発生する場合があります。事前に施設へ確認してください。
 ※世帯課税状況の算定は申請日を基準に行います。
 ※利用料金が免除となる場合は、生活保護受給証明書や非課税証明書の提出を求める場合があります。

予約変更・キャンセルについて

 利用日の前々日の17時までに、直接施設へ連絡してください。
 連絡がなかった場合は、キャンセル料を施設にお支払いいただく場合があります。

産後ケア事業実施施設

 施設によって、受け入れ可能な月齢や利用時間などが異なります。県内で産後ケアが受けられる施設一覧は下記をご覧ください。
 医療機関等の実施施設一覧 [PDFファイル/287KB]
 助産院の実施施設一覧 [PDFファイル/416KB]

申請から利用までの流れ

 申請から利用決定まで1週間から10日間程かかります。時間に余裕をもって申請をしておくと、スムーズに手続きが進みます。
 ※妊娠中の人は妊娠28週以降に申請してください。

  1. 利用申請
    オンライン申請または郵送・窓口のいずれかの方法で申請してください。
  2. 利用の決定
    「筑紫野市産後ケア事業利用可否決定通知書」と「筑紫野市産後ケア事業利用パスポート」が自宅に届きます。
  3. 利用日の調整
    利用を希望する施設へ連絡し、日程調整を行ってください。
  4. 利用当日
    当日は、決定可否通知書・利用パスポート・母子健康手帳の3点を準備して、施設へ提示してください。
    ※変更やキャンセルは、利用日の前々日の17時までに利用予定の施設へ連絡してください。連絡がなかった場合は、キャンセル料をお支払いいただく場合があります。
  5. 支払い
    当日(宿泊型は退所する日)、利用料金を支払ってください。

オンライン申請

 下記リンクから申請フォームに進み、必要事項を入力してください。

窓口での申請

 下記の申請書をダウンロードし、必要事項を記入して、郵送または窓口へ提出してください。

【郵送先】
 筑紫野市こども家庭課こども健康担当 宛
 〒818-8686 筑紫野市石崎1丁目1番1号

産後ケア事業受託事業者向け

産後ケア事業の実施に必要な各様式は、産後ケア事業受託事業者向けのページに掲載しています。

事業案内チラシ

産後ケア事業の案内チラシ [PDFファイル/950KB]

関連情報

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