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人生会議(アドバンス・ケア・プランニング)とは、もしものときのために、自分が大切にしていることや望んでいること、どこで、どのような医療やケアを受けたいかを、自分自身で前もって考え、家族や信頼する人、家族や医療・介護関係者などと繰り返し話し合い、共有しておく取り組みのことを言います。
いつまでも元気に過ごせるように、健康を保つことは大切です。しかし、老いや病気などは誰にでも訪れます。
人は、突然大きな病気やケガをして自分の命に危険が迫ったとき、約70%の人が医療や介護について自分で決めたり望みを伝えることができなくなる、と言われています。
人生の最期まで自分らしく生きるため、「もしも」のときに備えて、「今」考えておくことが、自分らしく過ごす第一歩となり、自分の思いが家族の支えや道しるべとなります。
「人生会議は、いつからはじめなければならない!」といった決まりはなく、早すぎることも、遅すぎることもありません。自分らしく生きるために、自分の思いについて考え、家族や大切な人たちと話し合ってみませんか。
筑紫野市では、今後の人生(生き方)を考えるきっかけ(話し合う機会)となることを目的に、人生会議リーフレットを作成しました。
下記よりダウンロードしてお使いください。
人生会議リーフレットA4 [PDFファイル/469KB]
人生会議リーフレットA3 [PDFファイル/1.84MB]※半分に折り曲げてお使いください。
また、ご希望の人は高齢者支援課(筑紫野市役所1階6番窓口)、地域包括支援センターでも配布しています。(配布予定数には限りがあります。)
厚生労働省は、毎年11月30日(いい看取り・看取られ)を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日としました。
詳しくは厚生労働省 人生会議に関するサイト<外部リンク>をご参照ください。
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