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在宅福祉サービス

記事ID:0003784 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

利用できるのは、おおむね65歳以上の一人暮らしや心身の不自由な人です。
心身の状況に応じて受けられないサービスもありますので、まずはご相談ください。

食の自立支援事業

一人暮らしの高齢者等で、体力の低下、心身の障がいや傷病のため買い物や調理ができず、地域の見守りを必要とする人に栄養バランスの取れた食事(夕食のみ)を配達します。

対象者

市内に居住し、かつ住民基本台帳に記録された者で、自立した食生活を営む事が困難で、訪問による安否確認または、声かけ等による地域での見守りを必要とする高齢者(おおむね65歳以上)または、障がい者の人で、次の項目のいずれかに該当する人。なお、下記に示すもののほか、別途審査基準があります。

  1. 単身世帯(一人暮らし)の人
  2. 高齢者のみの世帯の人
  3. 障がい者のみの世帯の人
  4. 上記に準ずる世帯の人

利用料

1食430円の利用料がかかります。

申込方法

介護保険以外の高齢者福祉サービスを利用する際は、事前に調査が必要になります。まずは、地域包括支援センターまたは筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当まで問い合わせてください。

紙おむつ給付サービス事業

在宅の高齢者(おおむね65歳以上)で、介護保険の要支援または要介護の認定を受け、常時紙おむつが必要な市県民税非課税の人に対し、月3,000円または5,000円分までの紙おむつの給付を行います。

対象者

  1. 在宅の高齢者(おおむね65歳以上)で、介護保険の要支援または要介護の認定を受け、常時紙おむつが必要な市県民税非課税の人
  2. 在宅の40歳から64歳以上で、介護保険の要支援または要介護の認定を受け、常時紙おむつが必要な市県民税非課税の人

  ※介護保険施設や病院に入院されている方は対象外。
  ※介護保険訪問調査項目の「排便」「排尿」「ズボン等の着脱」で「見守り」以上に該当すること。

介護保険料の所得段階が第1段階から第3段階の人は月5,000円まで、第4段階から第5段階の人は月3,000円までの給付となります。

申込方法

筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当窓口にて申請してください。
申込書はこちらです。筑紫野市紙おむつ給付申込書 [PDFファイル/108KB] 記入例 [PDFファイル/266KB]
毎年3月に更新の手続きが必要です。

寝たきり老人等介護手当

65歳以上の在宅の寝たきり高齢者および認知症高齢者を、家庭で常時介護している介護者に対して、介護手当を支給します。

対象者

市内に居住し、住民基本台帳に記録されている次の項目を満たす65歳以上の高齢者を常時在宅で介護している人。

  1. 要介護4または要介護5の人
  2. 介護者と同一生計の人
  3. 市民税非課税世帯に属する人

支給額

寝たきり高齢者1人につき20,000円(月額)
年2回(6月・12月)に分けて支給します。

申込方法

筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当まで問い合わせてください。

高齢者等住宅改造費助成

介助を必要とする高齢者や障がい者が生活しやすいように住宅を改造する場合、その費用の全部または一部を助成する制度です。

対象者

市内に居住し、住民基本台帳に記録されている市民税および所得税が非課税の世帯で、次のいずれかに該当する人。

  1. 介護保険の要支援または要介護の認定を受けている人
  2. 重度障がい者の人

助成対象工事

助成となる住宅改造は、玄関、廊下、階段、居室、便所、洗面所、台所、お風呂など在宅の高齢者等が利用する部分に関するもので、高齢者の自立を促し、日常生活の利便を図るものであること。

助成額

  • 対象工事に要した費用の全額または一部を30万円を限度に助成します。
  • 改造に要した費用と助成基準額を比較して低い方の額になります。
  • 介護保険の住宅改造に該当する部分(20万円以内)は対象外です。
  • 新築や全面的な改築は対象外です。
  • 改造中、改造後の申請はできません。必ず改造前に相談・申請してください。

申込方法

事前調査が必要になります。
まずは、地域包括支援センターまたは筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当まで問い合わせてください。

緊急通報装置の貸与

ひとり暮らしの高齢者や心身障がい者に緊急通報装置を貸与し、急病や災害時などの緊急事態が発生した時に24時間体制で素早く対応します。

対象者

市内居住者で、次の項目を満たす65歳以上の人

  1. おおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者等
  2. ひとり暮らしの重度身体障がい者等

内容

本体ボタンまたはペンダントを押すと管理センターへ通報が入ります。状況に応じて、消防署へ連絡が入り救急車が出動します。また、協力員へも連絡が入ります。
本体ボタンを押すと安全センターへ連絡が入り、看護師等の専門スタッフがいつでも相談に応じます。
気軽に通報できるように、毎月1回利用者に電話がかかります。健康状態や通報機器のチェックとともに通報の練習もできます。

負担額

介護保険料の階層区分に応じて自己負担があります。

(消費税等を含む。)

緊急通報装置利用者負担額一覧表
利用者世帯の階層区分 利用者負担額(月額)
第1段階 生活保護受給者および老齢福祉年金受給者であって世帯全員が市民税非課税の人 世帯全員が市民税非課税で、本人の公的年金等収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の人 0円
第2段階 世帯全員が市民税非課税で、本人の公的年金等収入額と合計所得金額の合計が80万円超120万円以下の人
第3段階 世帯全員が市民税非課税で、本人の公的年金等収入額と合計所得金額の合計が120万円超の人
第4段階 世帯員に市民税課税者がおり、かつ本人が市民税非課税で公的年金等収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の人 600円
第5段階 世帯員に市民税課税者がおり、かつ本人が市民税非課税で公的年金等収入額と合計所得金額の合計が80万円超の人
第6段階 本人が市民税課税で、合計所得金額が120万円未満の人 850円
第7段階 本人が市民税課税で、合計所得金額が120万円以上200万円未満の人
第8段階 本人が市民税課税で、合計所得金額が200万円以上300万円未満の人 1,210円
第9段階 本人が市民税課税で、合計所得金額が300万円以上400万円未満の人
第10段階 本人が市民税課税で、合計所得金額が400万円以上600万円未満の人
第11段階 本人が市民税課税で、合計所得金額が600万円以上800万円未満の人
第12段階 本人が市民税課税で、合計所得金額が800万円以上1,000万円未満の人
第13段階 本人が市民税課税で、合計所得金額が1,000万円以上の人

利用者負担額は、7月分までは前年の介護保険料の階層区分に応じて決定し、8月分からは今年度の介護保険料の階層区分に応じて決定します。

申込方法

介護保険以外の高齢者福祉サービスを利用する際は、事前調査が必要になります。まずは、地域包括支援センターまたは筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当へ問い合わせてください。

寝具洗濯サービス

在宅の寝たきり高齢者等に対して、寝具洗濯サービスを提供し、高齢者等の保健衛生の維持管理の向上と介護者の身体的、精神的負担の軽減を図ります。

対象者

市内に住所を有し、次の項目のいずれかに該当する人

  1. 住宅環境または健康上の理由から寝具の衛生管理が困難なおおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者
  2. 老衰、心身の障がいまたは傷病等の理由により、常時寝たきり状態またはこれに準ずる状態にあるおおむね65歳以上の人
  3. 常時寝たきり状態またはこれに準ずる状態にある重度の身体障がい者

利用料金

寝具洗濯サービス利用料金一覧表
  寝具種類 料金(1回)
三点一式 掛け布団、敷き布団、毛布 825円
四点一式 掛け布団、マットレス、ベッドパット、毛布 1,045円

※ 利用は年2回までです。

申込方法

事前調査が必要になります。まずは、地域包括支援センターまたは筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当へ問い合わせてください。

短期入所(ショートスティ)

おおむね65歳以上の高齢者を在宅でお世話している人が、病気や怪我あるいは冠婚葬祭等でお世話できなくなった時に、高齢者を一時的に養護老人ホームでお世話するものです。

対象者

市内に住所を有するおおむね65歳以上の高齢者であって、介護保険の適用を受けていない人。
(ただし、次の項目に該当する人は対象にはなりません)

  1. 伝染性疾患を有し、他の者に伝染させる恐れのある人
  2. 精神上に障がいがあり、他の入所者に著しい迷惑を及ぼす恐れのある人
  3. 疾病等により、医療機関に入院し治療を受ける必要がある人

利用期間

原則として7日以内とする

利用料

1日あたり、1,720円の費用が必要になります。

申込方法

介護保険以外の高齢者福祉サービスを利用する際は、事前調査が必要になります。まずは、地域包括支援センターまたは筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当へ問い合わせてください。

高齢者無料法律相談

高齢者の財産や生活資金等の管理および後見等に関する問題を中心に福岡県司法書士会の司法書士が相談を受けます。

対象者

高齢者およびその家族等

日時

毎月、第2、第4木曜日が定例相談日です。
相談時間は、一人につき50分程度です。
1枠目は13時30分から14時20分まで
2枠目は14時30分から15時20分まで

場所

筑紫野市高齢者支援課 相談室

申込方法

筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当へ電話で申し込んでください。
毎月、先着4人まで受付します。(要予約)

お問い合わせ先

  • 筑紫野市高齢者支援課高齢者福祉担当 電話番号 092-923-1111(内線451,452)
  • 地域包括支援センターむさし 電話番号 092-925-2775
  • 地域包括支援センター天拝の園 電話番号 092-918-5788
  • 地域包括支援センターちくしの荘 電話番号 092-926-2871

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