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コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」を締結しました

記事ID:0033089 更新日:2024年2月1日更新 印刷ページ表示

 令和6年1月29日(月曜日)、筑紫野市、小郡市、基山町とコカ・コーラボトラーズジャパン株式会社は、​ペットボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」を実施するため「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」を締結しました。

締結式

左から、基山町 松田 一也町長、筑紫野市 平井 一三市長、小郡市 加地 良光市長、
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社 SCM本部 製造統括部 九州工場統括部長 下津 義弘様

連携協定の主な内容

  1. 持続可能な循環型社会の形成に向けた取組の推進
  2. 住民への適正なペットボトルの分別の意識啓発および広報活動
  3. 使用済みペットボトルを原材料としたリサイクルペットボトルを用いた飲料製品の製造および販売
  4. 環境意識啓発活動および環境教育への協力 など

事業の概要

 現在、家庭から収集した使用済みペットボトルは、破砕された後、ペットボトルだけでなく、食品トレーや繊維など他のプラスチック製品にリサイクルされ、その後、最終的には廃棄され、焼却処分されています。

 本協定では、令和6年4月1日から、2市1町から排出される使用済みペットボトルをコカ・コーラ社の新たな飲料用ペットボトルとしてリサイクルする「ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)」について、連携して取り組むことで、化石由来資源の節約と二酸化炭素を削減し、脱炭素社会の実現と循環型社会の実現を目指します。​​

ボトルtoボトル協働事業プロセス
ボトルtoボトル協働事業プロセス​

(1)2市1町の各家庭から使用済みペットボトルを収集します   

(2)収集した使用済みペットボトルは、クリーンヒル宝満に運び、

 中間処理(ベール化、圧縮して俵状に梱包)を行います       

(3)リサイクラーに引き渡された後、再生PET原料化されます

(4)コカ・コーラ社で新たなペットボトル飲料の製品容器に生まれ変わります                                   

ペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)とは

使用済みペットボトルから新たな飲料用ペットボトルに再生するリサイクルの手法です。

この手法により、2市1町が収集した使用済みペットボトルは、半永久的にリサイクルが可能となり、化石由来原料から新たにペットボトルを製造する場合と比べ、二酸化炭素排出量を約60%削減することができます。​

ボトルtoボトル

 

ペットボトルの出し方について

 「ボトルtoボトル」の実施後も出し方に変更はありません。

 より良いリサイクルを実施するには、高品質の使用済みペットボトルを回収必要があります。

 引き続き適正な分別にご協力をお願いします。

  ペットボトルの出し方

  1.キャップとラベルをはずす

    ※はずしたキャップとラベルは、可燃物(緑)の袋に入れて「可燃物」の収集日に出す

  2.中身を空にして洗い、ペットボトルの袋に入れて「ペットボトル」の収集日に出す

 

関連リンク

福岡県筑紫野市、福岡県小郡市および佐賀県基山町と「ペットボトル資源循環リサイクルに関する事業連携協定」を締結<外部リンク>

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