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水道事業開始60周年記念事業
平成29年度に水道事業開始60周年の節目を迎えました。
平成29年度に筑紫野市における水道事業が60周年の節目を迎えました。
本市水道は、高度経済成長期における著しい人口増加、保健衛生や火災防止などの住民福祉の向上のため、昭和32年6月に水道事業認可を受け、昭和35年4月に給水を開始しました。
その後も、継続する水需要の増加や給水区域の拡大に対応するため、6期にわたる拡張事業をおこない、新たな水源の確保や浄水場などの施設整備を進めたことにより、現在では、市の市街化区域ほぼ全域と市街化調整区域の一部を給水区域としています。
今後は、将来人口の減少や節水型機器の普及などによる水需要の減少、老朽化した水道施設の更新費の増大など非常に厳しい事業経営環境の変化に直面することとなります。
新たな時代の水需要に対応するため、水道事業の現状を分析し、将来像を明らかにすることにより、これからも安全安心な「みず」を安定供給できるように努めていきます。
記念ロゴマーク
水道事業開始60周年記念キャッチフレーズを決定しました。
「筑紫野市水道事業開始60周年 ~つなぐ 人・水・未来~」
広報ちくしのに水道事業開始60周年関連記事を掲載しました。
広報ちくしの6月1日号から、10月1日号まで市水道事業を紹介するコラムを掲載しました。
また、10月15日号では、水道事業開始60周年特集記事が掲載されました。
- 6月1日号 「水道のあゆみ」[PDFファイル/671KB]
- 7月1日号 「水道水源」[PDFファイル/661KB]
- 8月1日号 「水道水をつくる」[PDFファイル/653KB]
- 9月1日号 「水道水を届ける」[PDFファイル/703KB]
- 10月1日号 「水道のこれから」[PDFファイル/550KB]
- 10月15日号 「水道事業開始60周年特集」[PDFファイル/1.3MB]
水道事業開始60周年記念絵画を募集しました。
水道事業開始60周年を記念して、市内の小学生を対象に「水」に関する絵画を募集しました。
小学生のみなさんたくさんの応募ありがとうございました。
作品は、別ページで公開しています。
≪水道事業開始60周年記念絵画≫ ←こちらをクリック
各種イベントでPR活動を行いました。
平成29年10月21日(土曜日)・22日(日曜日)に開催された生涯学習フェスティバルでは、生涯学習センター入り口で、来場者に水道事業開始60周年事業のロゴマークをデザインした水道水サイダーを配布しました。
平成29年11月11日(土曜日)に開催された環境フェアでは、「筑紫野市上下水道」のブースを設け、利き水体験や水風船つり等の体験イベントを行い、参加者には水道水サイダー等を配布しました。
記念ロゴマークをデザインした水道水サイダー
環境フェアでは給水車を展示しました。
水道事業開始60周年記念式典を開催しました。
平成29年11月18日(土曜日)に筑紫野市生涯学習センターにおいて、「筑紫野市水道事業開始60周年記念式典」を開催しました。
式典では、感謝状贈呈、職員発表、記念講演等を行いました。
感謝状贈呈
対象者 「筑紫野市管工事協同組合」16社
職員発表
テーマ 「筑紫野市水道事業の歴史と今後について」
記念講演
テーマ 「筑後川の水源開発」
講師 朝倉市水政策調整官 兼 復興計画調整官 恒吉 徹 氏
職員発表で使用した、筑紫野市水道事業開始60周年記念パンフレットを公開しています。
「筑紫野市水道事業開始60周年記念パンフレット」[PDFファイル/2.4MB]
「筑紫野市の配水エリアと水道関連施設図」[PDFファイル/1.6MB]パンフレット3,4ページ抜粋
市長あいさつ
感謝状贈呈
職員発表
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