事前に予防接種実施医療機関まで電話にてご予約ください。接種の際は、母子健康手帳をご持参ください。ご不明な点がありましたら、子育て支援課母子児童担当までお問い合わせください。
子どもの定期予防接種は、ワクチンで防げる感染症の発生およびまん延を予防する観点から非常に重要であり、感染しやすい年齢を考慮して感染症ごとに接種年齢を定めて実施しているものです。そのため、予防接種の適切なタイミング(接種年齢)で受けることがとても大切です。基本的には接種を遅らせずに、規定の接種年齢での接種をお願いします。
新型コロナウィルス感染症の影響が心配な人は厚生労働省のリーフレットをご覧ください 厚生労働省リーフレット (849kbyte)
次のリンクからお探しの予防接種情報にジャンプできます。
予防接種の行われる病気は、感染すると有効な治療法のないものや後遺症を残す恐れのあるものなど、重篤な症状を引き起こすものがほとんどで、未だに世界中で流行しています。 予防接種を受けるということは、自身の健康を守るということだけでなく、社会での感染症の流行を防ぐことにもつながります。 このことから、予防接種法では、定期の予防接種(BCG、四種混合、三種混合、二種混合、麻しん風しん混合、日本脳炎、ポリオ、子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌、水痘、B型肝炎、ロタウイルス)の対象者は予防接種を受けるよう努めなければならないこととされています。
※上記以外の日本脳炎特例接種対象者の詳細はこちら
対象(月)年齢 生後2カ月以上5歳に至るまで
子宮頸がん予防ワクチンについては、現在、積極的な勧奨を行っていません。詳しくは、下記ページをご確認ください。
子宮頸がん予防接種 積極的勧奨差し控えについて
子宮頸がん予防ワクチンの接種を希望される人に情報提供を行っています。 以下の厚生労働省のリーフレットをご参照ください。
対象年齢・・小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子
※子宮頸がんワクチンは「サーバリックス」と「ガーダシル」の2種類から、希望のワクチンを選択できます。 どちらのワクチンも公費で接種できますが、途中からワクチンを変更することはできません。 詳細は、医療機関へお尋ねください。
※子宮頸がん予防ワクチンの接種は、定期的な子宮頸がん検診の代わりとなるものではありません。 子宮頸がん予防ワクチンの接種に加え、性感染症に対して注意することが重要です。
※現在、積極的な勧奨をしていませんが、希望される場合は接種することができます。 接種に当たっては、上記リンク積極的勧奨差し控えについてのページをご確認いただくともに、有効性とリスクを理解した上で受けてください。
※ロタウイルスワクチンは令和2年10月1日から定期予防接種となります。また、令和2年8月1日以降に生まれた乳児が対象となります。※ワクチンは2種類あります。医療機関と相談してどちらかを選択してください。※どちらのワクチンも、安全上、初回接種は出生14週6日後までに受ける必要があります。
予防接種を受けに行く前に以下のことをチェックしましょう。
以下に該当する人は予防接種を受けることができません。
予防接種を受けた後は以下のことに気をつけましょう。
対象期間内で接種した場合は無料です。
※市内医療機関のみを掲載していますが、太宰府市、大野城市、春日市、那珂川市の指定した医療機関でも、市内同様に接種することができます。
※福岡県内の「広域化予防接種実施医療機関」でも接種できます。詳しくはお問い合わせください。
※各医療機関で日程・時間帯が決まっていますので、事前に予約をしてください。