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子宮頸がん予防ワクチンについて

記事ID:0003549 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

子宮頸がん予防ワクチンについて

定期接種の勧奨再開について

 子宮頸がん予防ワクチンは、ワクチン接種による重篤な副反応が報告されたため、厚生労働省の勧告に基づき、平成25年6月より積極的な接種勧奨を差し控えていました。しかし、この勧告について、ワクチンの安全性に特段の懸念が認められず、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、令和4年度から積極的な勧奨を再開することになりました。

子宮頸がんについて

 子宮頸がんは、女性の子宮の入り部分(子宮頸部)にできる「がん」で、年間11,000人近くの人がかかっています。これは、一生のうち70人に一人ががんになる計算です。このうち、年間2,900人以上の人が亡くなっています。また、患者は20代から増え始め、30代で子宮を失ってしまう人が1年間に約1,000人います。 

 この子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こるがんです。ヒトパピローマウイルス(HPV)には、100種類以上のタイプ(型)があり、そのうち、子宮頸がんの発生に関わるタイプは「高リスク型HPV」とよばれています。このウイルスには、主に性行為によって感染するため、女性の多くが生涯に一度は感染するといわれています。感染しても多くは自然に排出されますが、排出されず持続感染した場合、前がん病変を経て、子宮頸がんになる場合があります。また、感染は何度も起こりえます。

​子宮頸がん予防ワクチンの有効性とリスク

 子宮頸がんの原因となる前がん病変を起こすヒトパピローマウイルスは、HPV16型とHPV18型が50%から70%と多くを占めます。子宮頸がん予防ワクチンは、この2つのHPV型への感染を予防することができるため、ワクチンの接種により50%から70%の子宮頸がんを防ぐことができるとされています。

 ただし、HPVワクチンを接種した多くの方に、接種部位の痛みや腫れ、赤みなどが起こることがあります。 また、まれに重い症状(重いアレルギー症状、神経系の症状)が起こることがあります。下記の厚生労働省のホームページに詳しい情報を記載しておりますので、ワクチンの有効性や副反応等のリスクについて、十分にご理解いただき、不安な点がある場合は接種医もしくは下記の相談窓口へお問い合わせください。

子宮頸がん予防ワクチンの定期接種について

対象者

小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子

ワクチンの種類と接種間隔・回数

子宮頸がんワクチン
ワクチン名 接種間隔・回数
シルガード(9価)

3回接種
【標準の接種間隔】初回接種から2カ月後に2回目、6カ月後に3回目を接種
※2回目は1回目から少なくとも1か月以上の間隔、3回目は2回目から少なくとも3か月以上の間隔をあける必要があります。

2回接種 ※2回で接種を完了する場合は、初回を15歳未満で開始してください。
【標準の接種間隔】2回目は1回目から6か月後
※2回目は1回目から少なくとも5か月以上の間隔をあける必要があります。

※HPV ワクチンについては、同じ種類の HPV ワクチンで接種を完了することを原則としています。しかし、すでにサーバリックスあるいはガーダシルを用いて定期接種の一部を受けた人が、医師と被接種者等がよく相談した上で、適切な情報に基づきシルガードを選択しても差し支えありません。(サーバリックスとガーダシルは、令和8年3月31日まで定期接種の対象ワクチンでしたが、令和8年4月1日以降はシルガードのみ定期接種の対象ワクチンとなりました。)
※子宮頸がん予防ワクチンの接種は、定期的な子宮頸がん検診の代わりとなるものではありません。

予防接種の受け方

予防接種の受け方については、定期予防接種をご覧ください。接種医療機関については、予防接種実施医療機関をご覧ください。

子宮頸がんワクチン相談窓口

 厚生労働省は「子宮頸がん(HPV)ワクチン相談窓口」を設置し、平成26年11月1日から運営を開始しています。詳細は、以下のリンク先にてご確認ください。

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