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不妊・不育

記事ID:0019655 更新日:2023年5月2日更新 印刷ページ表示

不妊とは

 「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。


 不妊治療については、令和4年4月から、人工受精などの「一般不妊治療」、体外受精・顕微授精などの「生殖補助医療」について、保険適用されることとなりました。

 また、令和5年6月より、保険適用となった特定不妊治療と併用して受けられる先進医療についても、費用の一部を助成する事業が開始されています。詳しくは、下記のリーフレットおよびホームページをご覧ください。

 

不育とは

 「不育」とは、妊娠したものの流産、死産を2回以上繰り返す状態をいいます。不育症についてはまだ分かっていないことが多く、約半数は原因が不明とされています。
 不育症に関する原因や治療に関する情報については、厚生労働省の研究班のホームページ「Fuiku-Labo(フイク・ラボ)」をご覧ください。

相談窓口や助成事業について

 福岡県では、3カ所の不妊専門相談センター・女性の健康支援センターにおいて、不妊症・不育症などに関して、専用電話による電話相談のほか、専門の職員による面接相談(予約制)を実施しています。

不妊専門相談センター・女性の健康支援センター一覧
相談先 専用電話番号 面接相談日
宗像・遠賀保健福祉環境事務所 0940-37-4070

第3水曜日 13時から16時(※女性の健康支援センターのみ)
第3金曜日 13時から16時

嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所 0948-29-0277 第1水曜日 13時30分から16時30分
北筑後保健福祉環境事務所 0946-22-4211 偶数月の第3金曜日 13時30分から16時30分

 不育症に関する検査費用助成事業など、詳しい内容は下記のリンクからご覧ください。

 

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