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「情報セキュリティ10大脅威2025」をお知らせします
独立行政法人情報処理推進機構は、情報セキュリティにおける脅威のうち、2024年に社会的影響が大きかったトピックを「情報セキュリティ10大脅威 2025」として公表しました。情報処理推進機構では、情報セキュリティ対策の普及を目的として2006年から、前年に発生した情報セキュリティ事故や攻撃の状況等を「情報セキュリティ10大脅威」として公表しています。公表した内容は情報処理推進機構が脅威候補を選定し、情報セキュリティ分野の研究者、企業の実務担当者など約200名のメンバーで構成する「10大脅威選考会」の投票を経て決定したものです。「組織」の立場と「個人」の立場での「10大脅威」はそれぞれ以下のとおりです。(10大脅威 2025では、個人の10大脅威の順位は掲載せず、五十音順で並べています。※ここには「個人向け」のみを掲載しています。)
「個人」向け脅威は、すべて前年と変化がありませんでした。しかし、前年と同じ脅威であっても取り巻く環境も同じというわけではありません。攻撃者は手口を進化させ、特に社会的に注目されるニュースや新技術(生成AIなど)を巧妙に利用して、日々新たな攻撃を仕掛けています。常日頃から脅威に関する最新情報に注意を払い、手口を知っておくことが重要です。
【詳しくはこちらをご覧ください】
情報セキュリティ10大脅威2025個人編ハンドブック(一般利用者向け) [PDFファイル/5.74MB]
独立行政法人情報処理推進機構のホームページ<外部リンク>
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