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飲酒運転をしないために知っておくべきこと

記事ID:0003610 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示

飲酒運転をなくすための3つの約束

約束1「お酒を飲んだら運転しない」

ドライバー・ライダーはお酒を飲んだら運転せずに、例えば公共交通機関や運転代行業者を利用すること。
運転するならお酒は絶対に飲まず、アルコールが含まれていない飲み物にすること。
また、飲酒運転を避けるために、自動車の鍵を飲食店に預けることも有効です。

約束2「運転する人にお酒を勧めない」

ドライバー・ライダーにはお酒を勧めたり、飲ませたりしないこと。

約束3「お酒を飲んだ人に運転させない」

ドライバー・ライダーが飲酒してしまった場合は絶対に運転させないとともに、飲酒して運転する人の車に同乗するのも止めること。
飲食店側では飲酒運転防止のため、自動車の鍵を預かるという対策も。

飲酒運転につながる よくある間違い

間違い1「一眠りしたから大丈夫」

睡眠中は肝臓の機能が低下し、アルコール分解速度は遅くなります。
更に時間に余裕を持って考える必要があります。

間違い2「風呂やサウナで汗を流したから大丈夫」

体内のアルコール分のほとんどは肝臓で分解されます。
汗や尿などでアルコールが抜けることはほとんどありません。

飲酒運転にならないために次のことを守りましょう。

  1. 飲酒するときは体調と翌日に運転を開始する時間を考えて、アルコールが残らないように十分時間に余裕を持って飲酒しましょう。
  2. 運転前にアルコールが残っているかどうかは自分の感覚だけに頼らずに、家族に確認してもらったりしましょう。
  3. アルコールが少しでも残っている場合は、絶対に自分で運転せず、家族に送ってもらったり、公共交通機関を利用するなどしましょう。

飲酒運転には厳罰が待っています。

 飲酒運転で検挙された本人はもちろん、飲酒運転をした人に「酒類を提供した人」、「車両を提供した人」、「同乗した人」も懲役または罰金に処せられます。
 詳しくは、福岡県警察ホームページ「飲酒運転の撲滅」<外部リンク>をご覧ください。

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