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儲け話に関するトラブルにご注意!
投資や副業といった儲け話をきっかけにした消費者トラブルが年齢を問わず依然として続いています。投資や儲け話を聞いたら、まずは疑いましょう。
また、最近では特に、以下のような、無登録の海外事業者による詐欺的な投資勧誘のほか、若年者に対する詐欺的な投資勧誘、暗号資産に関する詐欺的な投資勧誘によるトラブルも目立ってきています。金融庁等の関係機関でも注意喚起を行っていますので、参考にしてください。
トラブル事例
- 海外に所在するとしている業者が、金融商品取引法に基づく登録を受けずに国内の消費者に対して勧誘を行い、トラブルになっているケース
- 金融商品取引法に基づく登録を受けていない業者(無登録業者)等が、セミナーやSNSなどを通じて若年者に「投資話」を持ち掛け、消費者金融などから借り入れをさせて投資させるなどしてトラブルとなっているケース
- 暗号資産で海外事業者に投資をすると大儲けできると勧誘を行い、配当や預かった暗号資産の払い戻しに応じずにトラブルとなっているケース
このような点に気をつけましょう!
- 金融商品取引業の登録を受けた業者については、「免許・許可・登録を受けている業者一覧」(金融庁)<外部リンク>で、暗号資産交換業者に係る情報や利用者向けの注意喚起等に関する情報は、「暗号資産の利用者のみなさまへ」(金融庁)<外部リンク>で、それぞれ確認できます。ただし、登録業者であっても信用性が担保されているわけではありません。
- 投資勧誘を受けた場合には、業者の登録の有無なども確認し、契約するつもりがなければ きっぱりと断りましょう。
- 不安に思った場合やトラブルが生じた場合は、すぐに消費生活センターにご相談ください。
こちらもご参照ください
儲け話に関するトラブルにご注意!(国民生活センター)<外部リンク>