本文
高齢者の転倒・転落事故などにご注意ください
高齢者の「不慮の事故」のうち、「転倒・転落」によるものは「死亡者数」、「救急搬送者数」ともに多く、毎年継続的に発生しています。
高齢者の転倒・転落は骨折や頭部外傷等の重大な傷害を招き、これが原因で介護が必要な状態になることもあります。年齢が上がるほど事故が増え、ケガも重くなる傾向があります。本人だけでなく、周囲の人も意識し、一緒に事故を防ぎましょう。
家庭内の段差や床のコードなど、事故につながる危険な箇所がないか、身の回りを確認、見直しましょう。身体機能の衰えや薬の副作用などによっても事故は起こりやすくなるため、高齢者の身体の状態も確認し、注意しておきましょう。また、転倒・転落事故が発生したときの対処法なども確認しておきましょう。
詳しくは、消費者庁「みんなで知ろう、防ごう、高齢者の事故」<外部リンク>をご覧ください。