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夜間の道路横断中の事故をなくしましょう

記事ID:0001328 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示

 現在、福岡県では道路横断中の交通事故が多発しています。
 特に、道路横断中の交通事故で死亡した歩行者の約9割が反射材を着用しておらず、一方、相手車両の約9割が前照灯を下向きに点灯していた状況が認められています。
 また、夜間は、昼間に比べてスピードを出しすぎる傾向にあることから、この種の事故は、運転者が歩行者に気づかず、あるいは発見が遅れて、速度を落とすことなく歩行者と衝突してしまい、重大事故に繋がりやすくなっています。
 このような事故を防ぐため次のことを心掛けましょう。

歩行者は、反射材の着用や明るい色の服装を心掛けましょう。

 暗くなる夕暮れ時や夜間は、自動車から歩行者が見えていないことが多くあります。
 特に、暗くなるのが早くなる秋から冬にかけては、服装も暗い色調になりがちです。
 反射材の着用や明るい色の服装を心掛け、交通事故の被害者になることを防ぎましょう。

反射材の着用

自動車はハイビームを上手に使いましょう。

  1. 暗い夜道はハイビーム走行!
     街灯が少ない道や、他に車両のない道を通るときは、ハイビーム走行で運転しましょう。
  2. ロービームへの切り替えも忘れずに!
     他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、ロービームへの切り替え等の操作が義務付けられています。

ハイビームとロービーム

横断歩道での正しいマナーを守りましょう。

 せっかくの横断歩道も正しく利用しないと、交通事故は防げません。
 道路横断中の死亡事故の約半数は横断歩道やその付近で起きています。

横断歩道のマナー

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