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カスタマーハラスメント防止の取組
人権を尊重してカスタマーハラスメントのない社会へ
筑紫野市では人権尊重のまちづくりスローガンとして、「自分が人からされたり、言われたりして、いやなことは、自分は人にしない、言わない」を掲げ、すべての人の人権が守られるまちづくりを目指しています。
近年、顧客や取引先からの過度な要求、暴言、暴行などの著しい迷惑行為、いわゆる「カスタマーハラスメント」が社会問題化していることを受け、従業員の人権及び労働環境を守るための取組が民間企業や地方自治体で広がってきています。
本市においては、これまでも市民の皆さんから寄せられる意見や要望は、市民サービスの向上や行政手続きなどへの改善につながる貴重な機会であるとの認識に立ち、職員はしっかりとお話を伺い、丁寧に説明を行いながら対応するよう努めてきました。
しかしながら、市に対する意見や要望の一部には、暴言や長時間拘束などのカスタマーハラスメントに該当するような行為も見受けられます。これらの行為は、業務の停滞を招き、市民サービス全体の低下を招くことにつながりかねず、どのような行為がカスタマーハラスメントにあたるのかを広く知っていただくためにポスターを作成し、市役所および各出先機関に掲示します。
市民の皆さんが必要とする行政サービスを安定的に提供するため、下記のポスターに例示されている言動や行為などが確認された場合は、止むを得ず対応を終了させていただく場合があります。
今後も市民の皆さんからの意見や要望については、しっかりと内容を伺い丁寧に対応していきますので、ご理解とご協力をお願します。
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