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なくそう!コロナ差別

記事ID:0008239 更新日:2021年3月5日更新 印刷ページ表示

なくそう!コロナ差別 ~正しく知って、冷静な行動を~

 新型コロナウイルスの感染症に関連して、感染者や医療従事者及びその家族などに対する偏見や誹謗中傷などの「コロナ差別」が大きな問題になっています。

こんなことが差別につながります。

 
コロナにかかった(らしい)と、うわさする うわさ話
感染者やその勤務先、学校を特定しようとする 特定する
うわさ話や個人情報をSNSや口コミで広げる 拡散
感染発生施設や店舗などに苦情の電話をかける 苦情
感染者や医療従事者らが施設や店舗を利用するのを断る 店舗拒否

 

 このような行動は、たとえ悪気がなくても根拠のないうわさを生み、風評被害や誹謗中傷といった人権侵害へとつながっていきます。
 また、感染の可能性がある人が、差別や誹謗中傷を恐れて受診を控えることも考えられ、それらがさながら感染拡大を招くおそれもあります。

誰でも感染する可能性があります。

 感染症対策をしていても家庭や社会において感染リスクをゼロにすることはできません。また、感染していても自覚症状がなく、周りの人を感染させる場合もあります。
 感染症はあなたの身近な場所に潜んでおり、誰でも感染する可能性があります。

    男性マスク 女性マスク

コロナ差別をなくすためにできること

1.正しい知識を持ちましょう
 うわさ話やSNS等の無責任な情報をうのみにせず、国や県、市が発信する正確な情報に注目しましょう。

2.冷静な行動をしましょう
 自らの感染予防に努めるとともに、感染者を攻撃するような言動は絶対にやめましょう。

3.加害者にならないようにしましょう
 相手の立場に立って考え、不確かな情報を広めたり、差別的な言動に同調することはやめましょう。

4.感謝しましょう ​つくしちゃん
 感染症の治療や拡大防止のため、また日常生活を支えるためにたくさんの人々が働いています。その人たちに感謝し、敬意をはらいましょう。

5.つながりを大切にしましょう
 家で過ごす機会が多くなります。家族など身近な人とのつながりを深め、安らぎの場としましょう。

新型コロナウイルス感染症に関する情報

 新型コロナウイルス感染症に関する正しい情報については、次のページをご覧ください。

 

 市では、啓発冊子「広報ちくしの人権問題特集号」でコロナ差別についての啓発記事を掲載しています。

 感染症を引き起こすのは「ウイルス」、人ではありません [PDFファイル/297KB]

    特集号記事

ひとりで悩まず相談を

 新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別、偏見、いじめ等の被害にあった人からの人権相談を受け付けています。ひとりで悩まず下記までご連絡をお願いします。

福岡県福祉労働部人権・同和対策局調整課

  電話 092-643-3325 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)

みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)

  電話 0120-007-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)

子どもの人権110番

  電話 0120-007-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)

外国語人権相談ダイヤル

  電話 0570-090-911 (平日午前9時から午後5時まで)

インターネットによる人権相談窓口

   インターネットによる人権相談窓口

   法務省インターネット人権相談受付窓口へのリンク<外部リンク>

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