本文
なくそう!コロナ差別
なくそう!コロナ差別 ~正しく知って、冷静な行動を~
こんなことが差別につながります。
コロナにかかった(らしい)と、うわさする | ![]() |
感染者やその勤務先、学校を特定しようとする | ![]() |
うわさ話や個人情報をSNSや口コミで広げる | ![]() |
感染発生施設や店舗などに苦情の電話をかける | ![]() |
感染者や医療従事者らが施設や店舗を利用するのを断る | ![]() |
また、感染の可能性がある人が、差別や誹謗中傷を恐れて受診を控えることも考えられ、それらがさながら感染拡大を招くおそれもあります。
誰でも感染する可能性があります。
感染症はあなたの身近な場所に潜んでおり、誰でも感染する可能性があります。
コロナ差別をなくすためにできること
1.正しい知識を持ちましょう
うわさ話やSNS等の無責任な情報をうのみにせず、国や県、市が発信する正確な情報に注目しましょう。
2.冷静な行動をしましょう
自らの感染予防に努めるとともに、感染者を攻撃するような言動は絶対にやめましょう。
3.加害者にならないようにしましょう
相手の立場に立って考え、不確かな情報を広めたり、差別的な言動に同調することはやめましょう。
4.感謝しましょう
感染症の治療や拡大防止のため、また日常生活を支えるためにたくさんの人々が働いています。その人たちに感謝し、敬意をはらいましょう。
5.つながりを大切にしましょう
家で過ごす機会が多くなります。家族など身近な人とのつながりを深め、安らぎの場としましょう。
新型コロナウイルス感染症に関する情報
新型コロナウイルス感染症に関する正しい情報については、次のページをご覧ください。
市では、啓発冊子「広報ちくしの人権問題特集号」でコロナ差別についての啓発記事を掲載しています。
感染症を引き起こすのは「ウイルス」、人ではありません [PDFファイル/297KB]
ひとりで悩まず相談を
福岡県福祉労働部人権・同和対策局調整課
電話 092-643-3325 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)
電話 0120-007-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
子どもの人権110番
電話 0120-007-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
外国語人権相談ダイヤル
電話 0570-090-911 (平日午前9時から午後5時まで)
インターネットによる人権相談窓口
インターネットによる人権相談窓口
法務省インターネット人権相談受付窓口へのリンク<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)