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微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起について

記事ID:0003395 更新日:2022年10月14日更新 印刷ページ表示

本日の微小粒子状物質(PM2.5)の状況について

 注意喚起などの状況については福岡県のホームページで確認できます。

 NHK福岡放送局の総合テレビの画面で、リモコンの「d」ボタンを押すことにより、データ放送でもPM2.5の速報値をご覧いただけます。

微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起について

 福岡県では、環境省の「PM2.5に関する専門家会合」報告に従い、平成25年3月9日より、PM2.5の濃度が、暫定的な指針値である日平均値1立方メートルあたり70マイクログラムを超えると予測される場合に県が注意喚起を行っています。

 また、環境省において「微小粒子状物質(PM2.5)に関する『注意喚起のための暫定的な指針』に係る判断方法の改善について」が取りまとめられたことに伴い、平成25年12月6日から、従来の早朝の判断に加え、午後の早い時間にも注意喚起の判断を行うこととしました。

注意喚起時の行動の目安

  • 不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしましょう
  • 換気や窓の開閉を最小限にし、屋内への外気の侵入をできるだけ少なくしましょう

※ 高感受性者(呼吸器系や循環器系疾患のある人、小児、高齢者など)は、より慎重な行動が望まれます

注意喚起を行う区域

 福岡県では、県内を福岡地域、北九州地域、筑後地域、筑豊地域の4区域に分け、暫定指針値を超えると予測された場合、区域毎に注意喚起を実施します。(筑紫野市は福岡地域です。)

注意喚起を行う区域
地域 市町村
福岡地域

筑紫野市、福岡市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、古賀市、福津市、糸島市、

那珂川町、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町

注意喚起の判断方法

(1) 午前中早めの時間帯での判断

 各区域のPM2.5測定局の内、同一地域内の2ヶ所以上の測定局において、5時、6時、7時の1時間値の平均値が1立方メートルあたり85マイクログラムを超過した場合、暫定指針値(日平均値1立方メートルあたり70マイクログラム)を超えると予測し、8時を目途に、区域毎に注意喚起を行います。

(2) 午後からの活動に備えた判断

 各区域のPM2.5測定局の内、1測定局でも、5時から12時の1時間値の平均値が1立方メートルあたり80マイクログラムを超過した場合、暫定指針値(日平均値1立方メートルあたり70マイクログラム)を超えると予測し、13時を目途に、区域毎に注意喚起を行います。

注意喚起の解除の判断方法

 注意喚起を実施した地域内にある判断基準値※を超過したすべての測定局において、PM2.5濃度の1時間値が2時間連続して1立方メートルあたり50マイクログラム以下に改善した場合は、当該局および近隣局の濃度推移傾向も考慮して、注意喚起の解除を行います。また、PM2.5濃度が解除条件まで改善しない場合は、午前0時をもって自動解除を行います。(※上記(1)、(2)の赤字部分

注意喚起を知るには

 PM2.5の注意喚起情報は、テレビやラジオでも知ることができますが、福岡県では、「防災メール・まもるくん」でメール配信サービスを行っています。積極的なご登録をお願いします。

  • 注意喚起を行う場合、当該地域の登録者にその配信されます。
  • 光化学オキシダント情報に登録されている人は、変更などの手続は必要ありません。
  • 従来通り、「光化学オキシダント注意報など」の情報も配信されます。

「防災メールまもるくん」へのアクセスにご利用ください。                              防災まもるくん

関連情報

福岡県のホームページへのリンク

福岡県内のPM2.5を含む大気汚染物質の速報値<外部リンク>

環境省のホームページへのリンク

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報<外部リンク>

その他のホームページへのリンク

光化学オキシダント(スモッグ)にご注意を!

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