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放射線・放射能の情報について
ふくおか放射線・放射能情報サイトで公開しています
福岡県では、保健環境研究所(太宰府市)他に設置するモニタリングポストにより大気中の放射線量を24時間365日連続して測定しています。
これらの結果は、全国に設置されるモニタリングポストの測定結果とともに、平成24年4月から原子力規制委員会ホームページ<外部リンク>で公表されていますが、県ごとに測定結果が表示されていました。
県では、全国で初めて、県内およびその近隣県の放射線量を同時に閲覧することができるホームページ「ふくおか放射線・放射能情報サイト<外部リンク>」を構築し、平成24年9月14日から運用中です。
当サイトは、県内のみならず近隣県の放射線量を同時に閲覧することができ、放射線量により色が変化することから、放射能の広域的な影響を把握することができます。
また、緊急時には、県が実施する緊急時放射線モニタリングの結果も表示し、県民の皆さんに県内の放射線量の状況を迅速に発信するツールとして活用します。
1 サイトの概要
サイト名称 ふくおか放射線・放射能情報サイト
開設日 平成24年9月14日(金曜日)
アドレス ふくおか放射線・放射能情報サイト <外部リンク>
2 サイトの特徴
- 本県および近隣県(山口県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県)に設置される計50台
(うち県内11台)のモニタリングポストの測定結果を一つの地図で表示します。
放射線量に応じ色が変化するため、放射線量の分布が一目でわかります。 - 地点ごとに放射線量と雨量のグラフを表示します。
放射線量上昇が自然放射性物質の影響(降雨時、線量上昇)か否かの判断に活用 - 放射線量のデータは10分ごとに更新します。
現在の放射線量の情報をいつでも閲覧することができます。
ポータルサイトの主な機能[PDFファイル/214KB]
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