ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 環境・ペット > 自然環境・害獣・害虫 > ハチに注意しましょう!「ハチの駆除について」

本文

ハチに注意しましょう!「ハチの駆除について」

記事ID:0003223 更新日:2023年6月7日更新 印刷ページ表示

ハチの活動が活発になっています。

 毎年、夏から秋にかけて、ハチの営巣活動が活発になり、ハチについての相談が多くなります。市ではハチの駆除は行っていません。電話帳などで駆除専門業者を探す場合は、「消毒業」の欄を調べてください。

※ハチは、農作物や樹木につく害虫(毛虫など)を捕食したり、植物の花粉の媒介を行います。自然環境のバランスを保つためには大変有益な昆虫ですので、生活上支障がなければ見守ってあげてください。

ハチに刺されないようにするには

  • 巣に近づかない(ハチを刺激しない)
  • 巣の前で急激な動作をしない
  • 目の前にハチが飛んできても、手で追い払ったりしない
  • 黒い衣服は刺されやすいので、白っぽい服を着用する
  • 香水、整髪料、化粧品など芳香の強い物を使用しない
  • ハチがいる場所で熟した果実やアイスクリーム、ジュースなど甘いものを飲食しない
  • 駐車中の車の窓は閉めておく
  • 洗濯物を取り入れる時は、ハチが潜んでいないか点検する
  • 野外で見張りのハチに威嚇や攻撃をされた場合は、大声で騒いだり手で追い払ったりしないで、頭(黒色)を隠し、姿勢を低くして巣からゆっくり離れる

ハチに刺されたときの応急処置

  • その場から身を低くして離れる
    ハチは興奮すると攻撃する仲間が増えます。できる限り早くその場から離れましょう。
  • 安全なところまで来たら針を抜き、傷口を強くしぼりながら水でよく洗う
    アウトドア用の毒の吸い取り器具も売られています。口で吸うのは良くありません。口に傷があるとそこから毒が吸収されます。
  • 傷口を水で冷やす
    毒の吸収を遅らせることができます。
  • 抗ヒスタミン軟こうかステロイド軟こうを塗る
    アンモニアは効果がありません。

次の場合は、すぐに病院へ

  • 発疹、吐き気、呼吸困難などの症状が数十分以内に出た場合
  • 目を刺された場合
  • 以前にハチに刺されて発疹や吐き気などの症状が出た人が、再度刺された場合
    ⇒ショック症状を起こす可能性があります。
    ※すぐに症状が出なくても、以前に刺されたことのある人は医師の診察を受けましょう。以前にハチに刺されて発疹や吐き気などの症状が出たことがある人は、周囲にそのことを話しておきましょう
  • たくさん刺された場合(首・頭・顔・心臓に近いところは特に注意)

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が充分掲載されていましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?