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50歳から64歳の人の帯状疱疹予防接種の費用を助成します

記事ID:0040931 更新日:2025年3月25日更新 印刷ページ表示

帯状疱疹の発症・重症化の予防および接種者の経済的負担の軽減を目的に、50歳から64歳の人を対象に帯状疱疹予防接種の助成事業を実施します。
本事業は、ご自身の判断と接種医との相談により行われる「任意接種」です。
予防接種による効果や副反応等について、十分理解したうえで接種をしてください。

帯状疱疹とは

体内に潜んでいる水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こります。小児期等に水痘にかかると、生涯にわたって水痘・帯状疱疹ウイルスが体内に潜伏し、加齢・疲労・ストレスなどで免疫力が低下すると再び活性化し、帯状疱疹として発症します。50歳以上になると発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症すると推定されています。

助成対象者

接種日時点で、筑紫野市に住民票があり、50歳から64歳の人

※60歳から64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがある人(身体障害者手帳1級相当)は定期接種の対象です。詳細は、高齢者帯状疱疹ワクチン定期接種のページをご確認ください。
※過去に、帯状疱疹にかかったことがある人も対象です。

64歳の人は注意してください

令和8年3月31日時点で65歳の人は、予防接種法に基づく定期接種の対象です。本助成事業ではなく、定期接種として、接種を受けてください。​(事前申請が必要です
詳細は、高齢者帯状疱疹ワクチン定期接種のページをご確認ください。

対象年齢
【65歳】昭和35年4月2日から昭和36年4月1日生まれ 定期事業の対象です
【64歳】昭和36年4月2日から昭和37年4月1日生まれ 助成接種の対象です

助成対象となる期間

令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)に接種した分

ワクチンの種類

ワクチンの種類
ワクチンの種類 生ワクチン(阪大微研) 組換えワクチン(GSK社)
接種回数 1回 2ヶ月間隔で2回
接種方法 皮下注射 筋肉内注射
注意事項
  • 免疫機能に異常のある疾患を有する人および免疫抑制をきたす治療を受けている人は接種できません。
  • 他の生ワクチン(注射剤)の接種を受けた人は、27日以上の接種間隔が必要です。
  • 免疫機能が低下した人や免疫機能が低下する可能性がある人などについては、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1か月まで短縮できます。
  • 帯状疱疹ワクチンの交互接種(2種類の異なるワクチンを組み合わせて接種すること)はできません。

※いずれかのワクチンを一種類のみ接種できます。

注意事項

  • 令和7年3月31日以前に組換えワクチン(GSK社)の1回目を接種した人は、令和7年4月1日以降に受ける2回目の接種から助成の対象となります。
  • いずれの帯状疱疹ワクチンについても、医師が特に必要と認めた場合は、インフルエンザワクチンや新型コロナワクチンなどの他のワクチンと同時接種が可能です。ただし、生ワクチン(阪大微研)については、他の生ワクチンと27日以上の間隔を置いて接種してください。

助成回数・金額

助成額
ワクチンの種類 生ワクチン(阪大微研 組換えワクチン(GSK社
助成上限回数 1回 2回
助成上限額 4,000円/回(接種費用が4,000円未満の場合はその額) 10,000円/回(接種費用が10,000円未満の場合はその額)

※予防接種の費用は医療機関により異なります。予防接種実施医療機関に直接お問い合わせください。

接種から助成金振り込みまでの流れ

  1. 予防接種実施医療機関で帯状疱疹予防接種を受ける。(接種費用は全額自己負担)
  2. 必要書類を準備し、筑紫野市健康推進課に提出する。
  3. 決定通知書が届く。
  4. 指定口座に助成金が振り込まれる。

必要書類

  1. 筑紫野市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書 [PDFファイル/110KB]
  2. 申請者および助成対象者(申請者と異なる場合に限る。)の本人確認書類
    ※マイナンバーカード、運転免許証など
    ※郵送での申請は、写しを添付してください
  3. 予防接種の領収書または明細書の写し(接種者の氏名、接種日、実施医療機関、接種ワクチン、予防接種費用が分かるもの)
  4. 振込口座がわかるもの(通帳、キャッシュカードなどの写し)

※申請書兼請求書は窓口にも設置しています。
※振り込みまでに2カ月程度お時間を要します。
※窓口での申請ができない場合は、郵送での申請も受け付けています。申請書到着後、1カ月程度で決定通知書をご自宅に送付します。

申請先

郵便番号818-0013 筑紫野市岡田3-11-1 筑紫野市健康推進課宛

申請期限

令和8年4月10日(金曜日)必着

よくある質問

Q.令和7年4月1日より前に、自費で帯状疱疹予防接種を受けましたが、再び受けた場合は助成の対象になりますか。

A.助成の対象になりますが、必ず医師と相談のうえ、2回目の接種を受けるかどうかご自身で判断してください。

Q.現在、筑紫野市に住んでいますが、接種した日は筑紫野市外に住んでいました。助成の対象になりますか。

A.助成の対象にはなりません。予防接種を受けた日において、筑紫野市に住民票がある人のみ助成の対象となります。

Q.現在、筑紫野市に住んでいますが、転入前に筑紫野市外で不活化ワクチン1回目の助成をうけました。今後、不活化ワクチン2回目を接種予定ですが、助成の対象となりますか。

A.2回目は助成の対象となります。申請の際は、1回目の接種日が分かる書類(予防接種を実施した医療機関等が発行した領収書など)を持参してください。必要書類はこちらからご確認ください。

Q.帯状疱疹にかかったことがある人も帯状疱疹予防接種を受けることができますか。

A.接種を受けられます。帯状疱疹にかかったことがある人も、免疫力が低下すると再びかかる可能性があります。まずは、かかりつけ医や医療機関へご相談ください。

Q.65歳以上の人は助成を受けられないのでしょうか。

A.65歳以上の人は、事前申請をすると、生ワクチンは4,900円、組換えワクチンは10,000円で接種が受けられます。(非課税世帯、生活保護世帯は無料)
詳細は、高齢者帯状疱疹ワクチン定期接種のページをご確認ください。

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