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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
市内会場で開催された、筑紫野市観光協会通常総会に出席しました。
観光協会の皆さんには、地域の観光関連事業者等と連携しながら、地域づくりや観光情報の発信拠点になるなど、地域 観光産業の振興に努めていただいています。また、「二日市温泉藤まつり」や「天拝山観月会」に実行委員として参加いただき、本市を代表する観光資源である二日市温泉のPRにもご尽力いただいています。
市としましても、観光資源を有効に活用しながら、本市の観光産業の発展に取り組んでいきます。
農業者トレーニングセンターで開催された、第30回中学校・第40回高等学校剣道大会に出席しました。
中野会長をはじめ筑紫剣道連盟の皆さんには、日頃から剣道を通じて青少年の健全育成、体力づくりにご尽力をいただき心から感謝します。
本日の大会に参加した皆さんが、この大会での活躍はもちろんのこと、今後さらに大きく飛躍されることを期待しています。日ごろの修練の成果を発揮し、また、勝ち負けやチーム、年齢を超えた交流を深められたと思います。
天拝坂公民館において第17回天拝蛍まつりが開催されました。
天拝蛍の会、天拝坂自治会はじめ地域の皆さんが、日頃から地域の環境保全活動を熱心に行っていただいているおかげで、蛍が舞う素晴らしい地域になっていると思います。
おでんやぜんざいなどの出店も賑わいをみせ、天拝小学校の4年生が作ったあんどんのやさしい光と蛍の光に、日常を忘れ、心癒される時間を過ごすことができたのではないかと思います。
市内会場で開催された筑紫野市造園協力会総会に出席しました。
造園協力会の皆さんには、家庭の緑化はもとより、公園緑地、町並み景観の造成保全、学校緑化、工場緑化等、人々の暮らしに癒しや安らぎを与えていただいています。市としましても、今年3月末に完成した、市役所ふれあい広場の緑化事業では、市役所の出入口に、市の木である椿やツツジなどを植え、広場を緑のある景観に変えました。
今後も、いつまでも住み続けたいと思えるまちを目指し、市政運営に取り組んでいきます。
文化会館で開催された、筑紫野市文化協会総会に出席しました。
筑紫野市文化協会は、約360人以上の会員で構成され、文化団体相互の交流・育成と、芸術文化の振興と市民文化の高揚に努められています。
今後も文化協会の皆さんには、長い間培われてきた文化芸術を、しっかりと継承・発展していただき、本市の文化振興のために、お力添えをお願いします。
市としましても、市民の皆さんが豊かな感性を育むことができるように、文化・芸術活動の支援に取り組んでいきます。
令和7年第4回筑紫野市議会定例会を招集しました。会期は、6月24日までです。
本定例会では、人事案件2件、条例5件、補正予算1件、その他1件、合計9件の議案を提案しました。
議員各位には、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。
筑紫野市文化会館で開催された、筑紫野市同和教育研究会定期総会に出席しました。
筑紫野市同和教育研究会は、昭和44年の発足以来、本市がめざします人権尊重のまちづくりにご尽力いただいています。
市としましても、筑紫野市人権都市宣言を具現化するため、すべての市民が心豊かで、自分らしく生き生きと暮らせる、人権尊重のまちづくりに取り組んでいきます。
筑紫野太宰府消防組合管理者は太宰府市長が務めていましたが、5月末をもって任期が終了したため、6月から筑紫野太宰府消防組合の管理者に就任しました。私は、管理者として変わらぬ連携協力のもと、消防防災体制の一層の充実・強化に努めていきます。
近年、自然災害は頻発化・大規模化し、猛暑や極寒による救急件数の増加、感染症流行に伴う救急需要の逼迫など、多様なリスクが顕在化している中で、市民生活の安全・安心を守る最前線として、消防に寄せられる期待は一層高まっています。
一人でも多くの市民の皆さんに、今まで以上の住みよさを実感していただくためにも、「災害に強く、安全で安心して暮らせるまちづくり」の実現に向けて、職員一丸となって邁進していきます。
カミーリヤで開催された、令和7年度筑紫野市母子寡婦福祉会総会に出席しました。
母子寡婦福祉会は、安心して暮らせる福祉社会の実現を目指して、永年にわたって自主的な活動を続けられています。さまざまな活動を通して、これからも互いに支えあい、励まし合われることにより、皆さんが明るく安定した生活を送られますことを切に願っています。
市としましても、令和7年3月に「筑紫野市こども計画」を策定しました。若者支援やひとり親支援を含めた貧困対策など、子ども・若者に関する各種計画のもと、国や県と連携しながら、より一層取組を推進していきます。