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市長の部屋へようこそお越しくださいました。
筑紫野市長の平井 一三です。
筑紫野市は、古くから人、物、情報が行きかう場所として栄え、現在でもまちの中心部を主要な幹線が通る、北部九州の交通の要衝となっています。
交通の利便性や快適な生活環境が自然・歴史・文化と相まって、定住の地、子育ての地として選んでいただいている人も増えています。
令和6年は心痛める年の始まりとなりました。
1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被害にあわれた皆様に心からの哀悼の意を表します。
さて、本年は新たにスタートする第七次筑紫野市総合計画に基づき、市政を進めていくことになります。
また、本年4月から「こども部」を新たに設置し、子どもや子育て世帯の支援体制を強化いたします。重点施策にも掲げる「こどもまんなか社会の実現」に向け、福祉分野と教育分野の連携のもと、安心して子どもが育ち、子育てができる、そんなまちをめざしてまいります。
これまで以上に皆さんのご理解とご協力をいただきながら、職員と力を合わせ、多くの人の思いを一つひとつ形にしたいと考えておりますので、お力添えいただきますようお願いいたします。
子どもは筑紫野市の宝です。筑紫野の子どもは筑紫野が責任をもって育て、筑紫野で育った子どもが未来の筑紫野をつくります。
すべての市民が年齢やレベルに応じてスポーツを楽しめる「スポーツのまち筑紫野」をめざします。
環境保全と循環型社会への取り組みを推進します。
企業や農家が元気で、雇用が創出されるまちをめざします。
住み慣れた地域で、みんなで支え合い、生きがいを持って生活できるまちをめざします。