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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
文化会館で開催された筑紫野市ちくしの少年少女合唱団第7回定期演奏会に出席しました。
広沢代表をはじめ団員の皆さんには、日頃から地域の様々な文化・芸術活動に積極的に参加していただいておりますことに、感謝申し上げます。
ちくしの少年少女合唱団は小学生から大学生までの団員で構成されており、平成27年度には筑紫野市のマスコットキャラクタ―「つくしちゃん」のテーマソングである「つくしのロックンロール」を歌っていただきました。
ステージでは、三味線との共演によるジブリ演奏やミュージカルなど、団員の皆さんの美しい歌声がホールいっぱいに響き渡る、とても素敵な演奏会でした。
令和7年度山家地区春季スポーツフェスタ大会が山家スポーツ公園野球場で開催され、開会式において、参加者に激励の言葉をおくりました。
山家コミュニティ運営協議会の町田会長をはじめとする役員の皆さんには、大会の開催にご尽力いただき、感謝申し上げます。
会場では、ペタンク大会とソフトボール大会が行われ、ソフトボール大会では、私が始球式を務めました。
大会には地域の子どもから大人までたくさんの方が参加され、スポーツを通して、地域の輪が深まり、元気なまちづくりに繋がったのではないかと思います。
令和7年度第1回筑紫野市水田営農対策集落推進員会議が行われました。
水田営農対策集落推進員は、本市の水田農業の確立と生産調整等の事業を円滑に行うために設置しているものです。
この日は今年度第1回目の会議ということで、推進員67人の皆さんを代表し八尋推進員に委嘱書を交付しました。
昨年から米の価格高騰が続いており、今後の見通しが不透明な状況ですが、引き続き農業者の皆さんと生産調整の取り組みを進めるとともに、様々な施策を通じ、農業をしっかりと守り育て、次世代へ繋げる取り組みを進めていきます。
カミーリヤで行われた令和7年度筑紫野市食生活改善推進会総会に出席しました。
筑紫野市食生活改善推進員の皆さんは、「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、地域における食生活改善の普及・啓発に積極的に取り組んでおられます。
これからも、市民の皆さんの健康寿命の延伸のため、地域の健康づくりのリーダー役として食育推進になお一層のご協力をお願いします。
市内会場にて、第62回筑紫野市商工会女性部通常総会が開催されました。
天本部長をはじめ女性部の皆さんは、商工業に関わる女性としての資質向上のため、研修や講演会等への参加、他市町村の商工会女性部への視察、また視察の受け入れを行う等、その識見を深める活動は、これからの本市のまちづくりを進める大きな原動力になるものと期待しております。
市としましても、商工業の発展、地域経済の活性化に向けた対策に取り組んでいきます。
二日市東コミュニティセンターで行われた筑紫野市手話の会定期総会に出席しました。
崎村会長を始め手話の会の皆さんには、聴覚に障がいのある方々への情報保障やコミュニケーション支援にご尽力いただき、感謝申し上げます。
総会では、私も、拙いながらも手話で自己紹介をしました。
本市では、意思疎通を図ることに障害がある方との交流活動の促進及び手話表現技術を習得された方を養成するために、今年度から新しい養成カリキュラム及び学習指導要領に沿った「手話奉仕員養成講座」を実施する予定です。今後とも、聴覚障がいをはじめ、障がいへの理解が深まるような取り組みを進めていきます。
カミーリヤで行われた筑紫野市福祉ボランティア連絡協議会総会に出席しました。
筑紫野市福祉ボランティア連絡協議会は、支援を必要とされている方々のために、地域や学校、施設等の様々な方面で福祉ボランティア活動に取り組まれており、長年の活動に、感謝申し上げます。
本市では、令和7年3月に「みんながつながり、支えあい だれもが安心して暮らせる共生のまちづくり」を基本理念に掲げた「第三次筑紫野市地域福祉計画・地域福祉活動計画」を策定しました。今後、本計画に基づき、市民の皆さんや関係団体の方々と共に持続的かつ包括的な支援体制づくりを推進していきます。
筑紫野市文化会館で開催された、筑紫地区コーラス交流会に出席しました。
筑紫地区コーラス交流会は、5市のコーラス団体が切磋琢磨し、音楽性や技術の向上を目指し、筑紫地区の交流を図る催しであり、今年度は筑紫野市で開催されました。
筑紫野市からも、4つのコーラスグループが参加されており、ピアノの演奏にあわせた美しい歌声を披露していただき、来場の皆さんにとって、心豊かなひとときを過ごせたことと思います。
市としてましも、市民の皆さんが豊かな感性を育むことができるよう、文化・芸術の活性化を図っていきます。
天拝公園で筑紫野市祭「二日市温泉藤まつり」を開催しました。
開会式は、あいにくの雨が降る中での開催となりましたが、それでも多くの方に来ていただきました。準備から運営までご尽力いただいた筑紫野市観光協会、筑紫野市商工会の皆さん、水上ステージを盛り上げてくれた出演者の皆さん、本当にありがとうございました。
藤の花は咲き始めで、これからが見頃ですが、二日市温泉藤まつりが皆さんに愛される祭りとして、これからもずっと親しまれることを願っています。
市内会場にて筑紫野市商工会青年部第54回通常総会が開催されました。
燃料費・物価高騰の影響により、地域経済は依然厳しい状況にありますが、商工業を支える皆さん、特に青年部の皆さんは、地域経済の中心的な担い手として、若い力と創造力を結集し、組織の強化や若手経営者の育成など様々な取り組みを展開され、地域商工業の振興に努めていただいており、昨年度から取り組まれた二日市中学校の生徒を対象とした職業紹介では、生徒たちも喜んでいたという声を学校から耳にしました。皆さんの取組が子どもたちの人材育成、そしてその先に筑紫野市の発展に繋がっていることを改めて感じたところです。
市としましては、これからも地域に活力をもたらす商工業の振興に取り組んでいきます。
今週は新規採用職員12人を対象に、市職員としての基礎知識を身につけるための研修が行われています。今日は私もその1コマを受け持ち、講話を行いました。
市職員を目指した動機や何のために仕事をするのか真剣な思いを聞くことができました。
私からは、市の魅力は何か、またその魅力を発信するにはどうしたらよいか、それぞれの配属先の部署で新しいアイデアを積極的に提案していただきたいこと、時代の変化を感じながら、自身も変化していき、成長していってほしいことを伝えました。
仕事をする上で目標を定め、それに向かって一つずつ取り組み、多くの経験を糧として、自己実現を果たしてほしいと思います。
今年度最初の校長会が開催され、市内小中学校の校長と山家幼稚園の園長を前に、私の思いを披歴しました。
私は、先生が元気でなければ子どもが元気にならない。先生が夢や希望をもっていなければ、子どもたちも夢や希望をもてないと考えています。ぜひ先生方には、子どもたちの見本、目標となる先生になって、活気ある学校づくりを進めていただき、教育の現場をより良いものへと発展させてほしいです。
私たちも教育委員会と連携し、現場の声に耳を傾けながら、全力で学校支援に取り組んでいきます。
市内会場にて令和7年度筑紫野市消防団総会が開催されました。
近年は、大雨や台風などによる自然災害が毎年のように発生し、多くの方が被災されています。市民の安全安心を守っていくためには、地域に根ざし、郷土愛をもって結束された消防団が、地域防災の要として大変重要となっています。
山崎団長はじめ消防団員の皆さんには、訓練や啓発活動、消火活動や災害活動など市民の安全安心を守るため昼夜を問わずご尽力いただいていることに、感謝申し上げます。
平等寺エヒメアヤメ保存会が主催するエヒメアヤメ見学会に出席しました。
市指定天然記念物のエヒメアヤメは、生息地が限られ、数少ない貴重なアヤメ科の植物です。昭和47年頃に設立された保存会により、歴史的・文化的遺産として次世代に継承することを目的とし、自生地の管理が行われています。
見学会では、子どもも含めて多くの参加があり、地域で将来にわたって、保護育成できるような取り組みが広がっていることを感じました。
市としましても、エヒメアヤメを保護する活動への支援を継続し、自然をまもり未来を育むまちづくりに取り組んでいきます。
委員の改選に伴う筑紫野市農業委員会臨時総会に出席し、農業委員の皆さんに任命書を交付しました。
今日の農業を取り巻く環境は、農業従事者の高齢化や担い手不足、遊休農地の増加など、非常に厳しい状況です。このような中、農業委員会の役割として、担い手への集積集約化、遊休農地の発生防止、解消、新規参入の促進など、その活動はますます重要なものとなっています。市としましても、農業を守り育て、持続可能な産業として、次世代へ繋いでいくことは重要な責務であると考えています。
神崎会長、八尋副会長をはじめ12人の委員の皆さんには、筑紫野市の農業振興に一層のご尽力を賜りますようお願いします。
筑紫野市立山家幼稚園の第60回入園式に出席し、10人の新入園児にお祝いを述べました。
山家幼稚園では、「はじける笑顔・かがやく瞳・つながる心」を教育目標に掲げ、日々の教育・保育に取り組んでいます。
これからたくさんのお友達をつくり、笑顔があふれ、明るく元気に楽しく過ごしてほしいと思います。
市内小学校に通う熊本海音さんは、昨年以降、11の海外でのコンクールで1位を受賞しています。令和7年1月には、ゴールデン クラシック ミュージック アワードで第1位という成績を収められ、ニューヨークのカーネギーホールでの招待演奏が今年7月に予定されています。
「ピアノは一緒に夢を叶えてくれる相棒」と話してくれた海音さん。将来の夢は、「支えてくれた皆さんに感謝し、世界で活躍する、みんなに愛されるピアニストになりたいです。」と答えてくれました。
これからも海外での経験を積んで、皆さんを感動させるピアニストになってほしいです。今後の活躍を期待しています。
筑紫野市立小学校11校で入学式を執り行いました。
私は、二日市北小学校の第51回入学式に出席し、86人の新入生にお祝いの言葉を述べました。新一年生の皆さんは、たくさんのワクワクした気持ちと、少しのドキドキした気持ちでこの日を迎えられたことでしょう。先生方や、上級生のお兄さん、お姉さんたちは、皆さんが入学してくるのをとても楽しみにしていました。
いっぱいお友達をつくって、元気に遊んで、健やかに小学校生活を送ることを心から望んでいます。
筑紫野市出身の尾西大河さん(早稲田大学)は、小学生時代から数々の大会で成績を残しています。今年3月に開催されたレスリングのJOCジュニアオリンピックカップU23全日本選手権大会グレコローマン55キロ級で優勝し、10月にセルビアで開催される世界選手権の日本代表に決定しました。
令和6年は大会で優勝することができず、悔しい思いをしたという尾西大河さん。「日頃から周りのサポートや感謝の気持ちをもつことを大事にしています。」と話してくれました。
これからもレスリングに励んで、頑張ってほしいです。
筑紫野市立中学校5校で新1年生を迎え、入学式を執り行いました。私は、筑紫野中学校の第49回入学式に出席しました。
中学校では、勉強や部活動、学校行事、生徒会活動など、多くのことを経験し学ぶことができます。さまざまなことに挑戦し、努力することは、よりよい人生を送るうえで大きな糧となります。
これから3年間、たくさんの可能性に満ちた中学校生活を大いに楽しんでいただきたいものです。
令和7年度筑紫野市青少年指導員委嘱書交付式を生涯学習センターで行いました。
青少年指導員の皆さんには、子どもたちを取り巻く環境や生活様式が変化する中で、教育講演会の研修会開催や夜間パトロール、他団体との連携活動などを行っていただいています。
青少年指導員の皆さんには、今後とも、筑紫野市の子どもたちの健全育成に向け、お力添えをいただきますようお願いいたします。
満開の桜のもとで、京町保育所の入所・進級式を行いました。
園児の皆さん、入所・進級おめでとうございます。入所・進級した子どもたちが、新しい環境に慣れ、楽しく遊び、安心して保育所生活を送れる日が一日でも早く訪れるように、所長はじめ職員全員で務めていきます。みんなの前で恥ずかしがりながらも、元気で誇らしげな子どもたちの笑顔が印象的な入所・進級式でした。
生涯学習センターで開催された、春の交通安全県民運動出陣式に出席しました。
春は入学、入園したばかりの子どもたちが慣れない通学を始めていることもあり、交通事故の増加が心配される時期です。今年に入り筑紫野市内でも、残念ながら交通死亡事故が発生しています。すべてのドライバー、自転車、歩行者それぞれが交通ルールとマナーを守り、交通事故防止に努めていくことが求められており、官民一体となって交通安全に向けて取り組む姿勢を示すことが、安全安心な社会の実現に近づくものと考えています。
今後も関係機関、関係団体の皆さんと、街頭での直接指導、交通事故の防止、交通安全教育や広報啓発などを通じ、交通事故のない明るい、安心できる地域社会づくりに向けて取り組んでいきます。
市の幹部職員に対し、新年度にあたっての訓示を行いました。
私は、立場、環境が人をつくるのではなく、人が環境をつくり、その職場をつくっていくと思っています。幹部職員の皆さんには、それぞれの部署においてリーダーとして職場の環境をつくり、関係部署、横の連携をしっかりとっていただき、この1年間実りのある仕事をしていただきたいと思っています。
さまざまな課題が山積していますが、職員とともに一つ一つの課題を協議しながら知恵を出し合って、解決に向け取り組んでいきます。
生涯学習センターで行われた令和7年度筑紫野市公立学校教職員赴任式に出席しました。
今年度は、新規採用34人を含む84人の先生方をお迎えしました。縁あって本市に赴任された皆さんを心から歓迎します。
本日赴任された皆さんには、一日も早く新しい職場に慣れていただき、子どもたちのために、持てる力を十分に発揮していただきたいと思います。愛情と情熱をもって、ともに子どもたちの教育に尽力していきましょう。
企業長、組合長及び管理者として、山神水道企業団、筑慈苑施設組合、筑紫野・小郡・基山清掃施設組合の令和7年度辞令交付式を行いました。
いずれの一部事務組合も生活に欠かせない、重要な役割を担っています。職員の皆さんが一致団結し適切な事務の遂行に努め、市民生活のますますの向上に寄与してもらいたいと思います。
令和7年4月1日付人事異動に伴う辞令交付式を執り行いました。
管理監督職の皆さんには、それぞれの職場が抱える課題に真摯に向き合い、市民目線を第一に日々の業務に励んでいただきたいと思います。また、令和7年度の新規採用職員11人に辞令を交付しました。まずは目の前の仕事を着実にこなしながら、1日も早く市民から信頼される職員に成長されることを願っています。