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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
筑紫野市消防団による年末恒例の夜間特別警戒が始まり、市役所ふれあい広場で出発式が開催されました。
山崎団長をはじめ消防団の皆さんには、昼夜を問わず、火災をはじめとする災害の対応に、多大な尽力をいただき心から感謝を申し上げます。
市民の皆さんが安心して新年を迎えられるよう、寒い中大変ですが、安全第一で30日までの警戒をよろしくお願いします。
令和6年の仕事納め式を行いました。
今年1年を振り返ると、年の始まりから能登半島地震など、心痛む出来事がありました。能登半島地震については、3名の職員を被災地に派遣し、支援を行いました。改めて災害などへの備えのあり方を今一度考える年始となりました。
本市においては、今年度から第七次筑紫野市総合計画がスタートしました。シティプロモーションの取り組みの一つである「つくしちゃん」のリニューアルやタブレット端末導入によるペーパーレス化、令和7年1月末から運行を開始するAIデマンドバスなど、新たな取り組みや課題の解決に向け、職員の皆さんに頑張っていただきました。
職員の皆さん、年末年始は各自ゆっくり過ごされ、1年間頑張った心と体を休めてください。来年も共に良い仕事ができることを願っています。
筑紫野太宰府消防組合の仕事納めにあたり、副管理者特別点検および仕事納め式を行いました。
本年は、当消防本部管内において人的被害を伴う自然災害は発生しませんでしたが、元日の能登半島地震、さらには全国各地で台風や豪雨による被害が発生しました。災害が発生すれば、先陣を切って災害現場に駆け付け、命がけで消火や人命救助に当たっていただいております。そのような皆さんの姿には、筑紫野市、太宰府市、両市民の大きな信頼と期待が寄せられています。今後も災害から両市民の生命、身体、財産を守り抜くにあたり、更に尽力されることをお願い申し上げます。
職員の皆さん、今年一年、本当にお疲れ様でした。
塔原公民館で行われた塔原自治会餅つき会に参加しました。
今年も、多くの人がひしめきあう、大にぎわいの餅つき会でした。地域の子どもたちも参加して、餅つき体験会も開催されるとのことで、活気のある地域となるよう、自治会の皆さんがしっかりとつながり、地域活動に取り組んでいただいておりますことに心より感謝します。前日の設営や、また当日は朝早くから餅の仕込みなどの準備をされた齊田自治会長はじめ役員の皆さん、本当にお疲れさまでした。
御笠コミュニティセンターで開催された、御笠まちづくり協議会主催の「みかさの朝市」を訪問しました。
みかさの朝市は、生産者と消費者のふれあい、さらに生産者の顔が見える、当市が目指している地産地消の原点ともいえるものです。農家の皆さんが丹精こめて作られたお米や、新鮮な野菜、しめ縄や黒豆などの正月用品を求める人で大変にぎわっていました。八尋会長はじめ御笠まちづくり協議会の皆さんには、どうか今後とも素晴らしいまちづくりにご尽力いただきますよう、またご来場の皆さまには年越しの準備を万端に整えられ素晴らしい年を迎えられますよう祈念しています。
カミーリヤ内のレストランで行われた、障がい者支援ピア☆サポートのもちつき会に出席しました。障がい者支援ピア☆サポートは、カミーリヤにあるレストランの運営をしながら、障がいのある方の就労体験、実習を支援しています。
当日は雨にもかかわらず、多くの方が参加されていました。子どもたちも大人に支えてもらいながら、一生懸命に杵をもって餅をつくことができていました。
坂田代表をはじめとする関係者の皆さんには、もちつき会の開催にご尽力いただき感謝申し上げます。
BUDDY・FCの小学校5年生、6年生の13人の子どもたちと監督が、JFA第48回全日本U12サッカー選手権大会福岡県中央大会で優勝し、12月26日から鹿児島県で開催される全国大会の出場報告に来てくれました。
皆さんから、「コミュニケーションをとることを意識し、最後まで諦めずに戦えることが、このチームの強さです。」と答えてくれました。
これからサッカーを通して、いろんな道を切りひらいてほしいです。日頃の練習の成果を発揮し、全国大会での健闘を祈っています。
筑紫野市事務事業外部評価委員会から、令和6年度の評価結果についての答申を受けました。
事務事業外部評価委員会は、市が実施する事務事業について目的の妥当性、有効性および効率性を審議しています。今年は8事業について審議を頂きました。
この答申を受け、各種事業を適切に改善できるよう、進捗管理に努めるとともに、社会情勢の変化や時代潮流を的確に踏まえた、一層の行政資源の有効活用と意識改革の促進につなげていきたいと思います。
この包括連携協定は、DX推進に関するもので、筑紫野市が持続可能で魅力あふれる、成長するまちであり続けるために、デジタル技術を活用し、あらゆる行政サービスの維持・強化と地域の活性化を図ることを目的としています。
株式会社QTnetとの相互連携により、本市のDX推進はもちろんのこと、株式会社QTnetのコーポレートスローガンである「きらきら、つながる。」のとおり、市民のくらしが、より良く輝くものになるためのつながりとなることを期待しています。
市役所にて、環境問題作品コンクール表彰式を行いました。市内の小・中学生の皆さんを対象に作品を募集したところ、今年は141点もの応募をいただきました。皆さんの環境問題に対する素晴らしい視点と意識の高さに大変感心しました。
受賞作品は、広報や環境教育の副読本などの啓発冊子で活用し、大いに役立てていきます。
これからも、ふるさとの環境を守り、「ひとが輝き 自然が息づく 住み続けたい 幸福実感都市」を実現するため、皆さんとともに考え、できることから行動していきたいと思います。
山家幼稚園で開催された令和6年度の保育発表会に出席しました。
保育発表会は、子どもたちが幼稚園でのさまざまな体験やふれあいの中で培ってきた力を存分に発揮する大切な機会です。この保育発表会が子どもたち、そして保護者の皆さんの心に残る素晴らしい思い出となることを願っています。
保育所慈生園で開催された第45回ゆかいなこどもの音楽会に出席しました。
音楽は人の心を豊かにすると同時に、人の心をつなぐものです。この「ゆかいなこどもの音楽会」は、生の演奏にこだわり、職員の皆さんと子どもたちが心をこめてつくりあげたものとお聞きしています。保育所慈生園の特色ある取り組みを通じ、子どもたちはより一層心豊かに、そして周りの人たちとのつながりを確かに感じることで、「ふるさとちくしの」を支える素晴らしい人へ育ってくれるものと大いに期待しています。
市内会場で開催された、令和6年度筑紫野市民生委員児童委員連合会全体情報交換会に出席しました。
岡田会長をはじめとする民生委員児童委員の皆さんには、日頃から地域福祉活動にご尽力いただき、感謝いたします。地域福祉には多種多様なニーズが存在し、それらに対応してこられた皆さんは、市民の身近な相談者として、市民と地域、行政とをつなぐ架け橋としてとても大切な存在です。民生委員児童委員の仕事には、ご苦労が多いとは思いますが、これからも市民や行政の良きパートナーとして、ご活躍いただきますようお願いいたします。
山口小学校で行われた、山口コミュニティもちつき広場に出席しました。
もちつき広場の開催にあたり、出田会長をはじめとする関係者の皆さんのご尽力に感謝します。今回のもちつき広場では、山口小学校の子どもたちが総合学習の時間を活用して田植えから収穫までを行い、山口コミュニティ運営協議会に贈呈されたもち米が使われたとのことです。もちつきという共同作業を通じて、学校と地域がさらに絆を深め、コミュニティの活性化に結びつくものと思います。
私も、大勢の子どもたちや住民の皆さんと一緒に杵をふるい、餅つきを楽しむことができました。
これからも、住民同士の絆を大切にしていただき、更に地域コミュニティが発展することを願っています。
筑紫野市農業者トレーニングセンターで開催された第122回筑紫野市剣道大会・第26回筑紫野剣道祭に出席しました。
小山会長をはじめ、筑紫野市剣道連盟の皆さんには、日頃から剣道を通じた相互の親睦と技術の向上を図り、剣道の理念に基づいた人格形成の寄与にご尽力いただき、心から感謝します。開会式の冒頭で、令和6年9月に開催された第67回福岡県民スポーツ大会剣道競技で、筑紫野市剣道連盟青年の部の選手達が優勝し、全国大会に出場したことの報告がありました。
年齢を超えて互いに切磋琢磨し、剣道を通して子どもたちが健やかに成長することを期待しています。
明治7年に開校し、児童57人でスタートした吉木小学校の創立150周年記念式典に出席しました。
この日行われた式典のオープニングセレモニーでは、天拝勇太鼓、まほろば衆の皆さんによる太鼓の演奏や演舞があり、最後の演目では、ソーラン節を児童と一緒に踊る姿をみることができました。
今回、在校生や卒業生、小学校に関わるすべての方々が吉木小学校の歴史に触れ、積み上げられた伝統を共有することで、母校への感謝と誇りをもつことができたでしょう。
これからも、学校と家庭と地域が、常に子どもの未来を見据えながら協働し、社会や郷土に貢献する子ども達の育成につながることを願っています。
京町隣保館で開催された京町保育所の第50回生活発表会に出席しました。
生活発表会は子どもたちがこれまでに取り組んできたこと、成長した姿を披露する大切な機会であり、お友だちのみんなと力を合わせて、楽しく、元気いっぱい、リズムや身体表現のプログラムを発表できていました。
保護者の皆さんにとっては、一生懸命頑張っている子どもたち一人ひとりの輝きを実感できたことでしょう。
12月4日から12月10日までの一週間は人権週間と定められています。この周知のため、市内主要駅で街頭啓発を行い、私も西鉄二日市駅で二日市中学校と天拝中学校の生徒や人権擁護委員などの皆さんとともに、市民の皆さんに呼びかけました。
「世界人権宣言」が採択された12月10日を「人権デー」と国際連合が定めてから76年が経過しますが、今でも人権問題は依然として存在しています。私たちはこれからも、人権問題に関心を持ち、一人ひとりが相手の気持ちを考え、お互いを尊重しあう、そんなまちづくりを進めてまいります。
文化会館にて第22回ちくしの人形劇まつりが開催されました。
この人形劇まつりは平成15年の国民文化祭に始まり、以来、芸術に親しむ機会を提供する場として、取り組みを続けていただいています。人形劇は、子どもたちの豊かな心を育む力を持つと言われています。子どもたちが、物語の登場人物に感情移入し、ハラハラドキドキしながら楽しんでいる様子に、人形劇の力を感じることができました。
本事業の開催にあたりご尽力をいただきました黒石会長をはじめ実行委員会の皆さん、高校生を含むボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。