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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
毎年12月4日から10日までは全国的に「人権週間」として位置づけられ、人権について深く考えていただく期間となっています。
さまざまな人権問題の解決は、私たち一人ひとりが、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。
講演会をとおして、私たちの人権尊重の意識をさらに深め、今後の人権尊重に向けた取り組みにつなげていきたいと思います。
JA筑紫本店にて開催された第42回JA筑紫ふるさとまつりに出席しました。白水組合長をはじめとするJA筑紫の組合員の皆さんには、農業経営の安定に向けた事業推進や地産地消運動など、農業振興にご尽力いただき、感謝申し上げます。
このまつりは地域の人びととのふれあいと実りの秋に感謝することを目的に行われており、新鮮な産直品の販売や多彩なイベントを楽しみに、今年も多くの人が来場していました。式典では農産物品評会の表彰式もあり、私も筑紫野市長賞の授与を行いました。生産者の顔が見え、地域とつながるイベントが今後ますます発展し継続することを心から祈念します。
市内会場で開催された筑紫野市私立保育園連盟との情報交換会に出席しました。
私は、「筑紫野市におけるこれからの子育て支援」について講演を行い、市内私立保育園の園長先生と、筑紫野市の保育行政にとどまらず、これからの筑紫野市の子どもの育ちについて、議論を交わしました。
筑紫野市の未来ある子どもたちの健やかな成長を、保育施設の皆さんと共に見守っていきたいと思います。
明治安田生命保険相互会社より、昨年に引き続き、「私の地元応援募金」の寄附を受けました。この寄附金は、離れていても大切な地元に想いを届ける取組みとして、同社従業員の皆さんの募金と会社の拠出金を基に、全国各地域で支援を必要とする自治体等を対象として実施している事業です。
寄附金につきましては、健康増進、介護・認知症対策、子育て支援等の施策推進のために有意義に活用させていただきます。
むさしヶ丘保育園の5歳児の子どもたちが、勤労感謝の日にあわせ、市役所を訪問してくれました。
子どもたちから、心のこもった手づくりの贈り物をいただき、元気いっぱいな声で感謝のメッセージとエールをもらいました。
明るい声と素敵な笑顔から元気をもらい、子どもたちが、健やかに成長していることを感じることできました。これからも元気に過ごしてください。
那珂川市において、筑紫地区年末年始特別警戒パトロール隊出陣式が開催され、警察や消防の他、民間企業におけるパトロール隊や地域のボランティアの方など、約200人のパトロール隊員が集まりました。
これからは人の往来の増加に伴う交通事故や、空気の乾燥による火災の発生が増加する季節となります。この時期を無事に乗り切るため、警察、消防、行政が地域の皆さんと連携しながら、防犯防災に努めてまいります。
第29回山家地区秋季スポーツフェスタに出席しました。
このイベントは、山家コミュニティ運営協議会が主催で、住民の健康維持と体力の向上のためスポーツフェスタを開催して、スポーツを通じて地域の親睦交流を深めることを目的としています。さまざまな年代の方が、行政区を単位とした計6チームに分かれ、ソフトバレーボールを楽しんでいらっしゃいました。
第52回天拝山ロードレース大会が筑紫野市総合公園で開催され、650人を超えるランナーが秋晴れの筑紫路を疾走しました。
この大会は日本陸上競技連盟の公認コースを含むハイレベルな大会で知られ、市内外から毎年多くのランナーを集めています。この日は天候にも恵まれ、ランナーたちは自己ベストを目指し、懸命に走っていました。
会場内では、地元の農産物やパンの販売、キッチンカーが設けられるなど、ランナーだけでなく観客も楽しめる工夫がなされていました。大会開催にご尽力いただきました、藤木会長をはじめとする実行委員会やボランティアの皆さんに感謝申し上げます。
二日市イルミネーションパープルナイト2024が開催され、今年も二日市中央通り商店街が歩行者天国となり、多くの人で賑わいました。
このイルミネーションパープルナイトは、市商工会青年部、二日市中央通商店街協同組合、ほっと二日市などが実行委員会を立ち上げ、平成19年度から開始されています。実行委員会の皆さんには、事業を継続していただいていることに心から敬意を表します。
令和6年度第1回目の森林ボランティア出発式に出席しました。
この活動は、平成14年に森林ボランティアの会が発足して以来、市有林の保全、育林を目的に年に2回行われており、この日は平等寺の野鳥の森の枝打ち作業を行っていただきました。森林を適切に管理し、守ることで、土砂災害や地球温暖化を抑制し、豊かな自然を次世代に引き継ぐことができます。
ちくしの森林ボランティア会員や市議会議員の皆さんなど、市内外から多くの方に早朝からご参加いただきました。作業を行っていただいた皆さん、ありがとうございました。
近年、少子高齢化、高度情報化、グローバル化などの社会の急激な変化に伴い、教育に対する社会の要請もまた、複雑・多様化しています。地方教育行政の「かなめ」である教育委員会が果たすべき役割が、今後ますます重要になる中、教育行政の中枢を担う教育委員の皆さんが一堂に会され、研鑽を積まれることは、大変意義深いことです。
教育委員の皆さんには、教育、文化、スポーツ等、幅広い分野で、地域に根ざし、地域の特性を生かした教育行政の推進に、より一層のご尽力をお願いします。
この協定は、株式会社イズミと相互の資源を活用した連携強化を図りながら、住民サービスの向上及び地域の活性化を目的とするものです。
本市と株式会社イズミは、これまでも物産販売会やフードドライブをはじめとする各種イベントや講座の開催、施設利用など、個々に連携した事業を実施してきました。地域で28年親しまれてきた株式会社イズミのゆめタウンと、より一層、相互に連携し、地域課題の解決や活力あるまちづくりに取り組んでいきたいと思います。
令和6年1月にアビスパ福岡と筑紫野市は、フレンドリータウン協定を締結しました。今回、筑紫野市アンバサダーの田代選手、北島選手が、今シーズン3試合を残してJ1残留が決まったことを報告に来てくれました。
また、市内にある常葉高校サッカー部の皆さんと選手との交流を行い、高校生からの質問に、田代選手、北島選手が真剣に答えてくれました。
これからも、アビスパ福岡と相互に連携し、スポーツの振興に取り組んでいきます。
街道保育所の5歳児の子どもたちが、勤労感謝の日にちなんだ感謝訪問のため、市役所を訪問してくれました。
子どもたちから、心のこもった手づくりの贈り物や街道保育所のうた、つくしのロックンロールのダンスを元気に披露してくれました。踊りと歌を聞いて、幸せな気持ちになり、元気が出ました。
筑紫野市の子どもたちが健やかに成長していることを感じることでき、とても安心しました。これからも元気に育ってほしいです。
春日市の会場で開催された福岡県母子寡婦福祉大会に出席しました。
この大会は、福岡県内の母子寡婦福祉会員や関係者の皆さんが一堂に会し、それぞれの活動の報告やひとり親家庭の課題について、学びを深め、母子寡婦福祉の向上に取り組んでいるものです。
本市では、ひとり親家庭の親子が将来に希望を抱き、いきいきとした生活が送れるよう、今後も引き続き自立支援施策を推進してまいります。
二日市東
御笠
二日市東コミュニティ文化祭、御笠市民文化祭が、それぞれのコミュニティセンターで開催されました。
各コミュニティセンターの館内と広場では、ステージでの発表会、展示作品、そしてバザーなどが行われ、来場された皆さんが楽しめるさまざまな企画が行われていました。御笠では、ミニSL乗車体験が行われており、子どもたちと一緒に乗車させていただきました。
文化祭によって地域の絆が深まり、それぞれの地区のコミュニティづくりがさらに推進されることを期待しています。
市役所で行われた、消防団の防火パトロール出発式に出席しました。
11月9日から15日は秋の全国火災予防運動の期間となっています。これから空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節に入ってきます。
消防団による細やかなパトロールは、市民の皆さんの火災予防意識の普及に繋がるものと期待しています。消防団の皆さんには、一致結束した活動をこれからもお願いします。
市内会場で開催された、筑紫野市ソフトテニス連盟60周年記念祝賀会に出席しました。
原会長をはじめ、本日お集まりの皆さんには、長きにわたり地域のソフトテニスの発展と普及活動に尽力いただき、また、皆さんの日々の活動が、活気あるまちづくりにお力添えをいただいていることに感謝申し上げます。
市としましては、筑紫野市スポーツ推進計画の策定を進めており、スポーツに親しむことができる環境づくりに取り組んでいきます。
竜岩自然の家において、ドラゴンロックフェスタ・ちくしの環境フェアを開催しました。
プレイドームではクライミングや工作など、屋外では竹切りや火起こし体験、木工体験など、子どもから大人まで、真剣に楽しく参加できるイベントを行いました。また、運動広場の中央では、キャンプファイヤーを実施しました。
竜岩の恵まれた自然環境の中で、人と触れ合い、遊びの体験を行うことで、家族の絆を深めながら、真剣に物事に取り組むことができたことでしょう。
これからも、体験活動ができる機会を増やし、子どもたちの健全育成に取り組んでいきます。
このまつりは、学校と地域、保護者の三者による共同開催であり、山家地区の伝統行事として、地域の方々の絆を強めながら発展してきました。
児童による大名行列や山家追分、山家宿史跡ガイドなど、山家ならではの様々な体験が行われました。
これからも、市民の皆さんが誇りを持って歴史や文化を語ることのできる市となるよう、全力で取り組んでいきます。
二日市小学校
二日市東小学校
原田小学校
二日市小学校、二日市東小学校、原田小学校で運動会が開催されました。
大きな声で応援し、競技や演目に一生懸命取り組んでいる子どもたちの姿に感動しました。最後まで全力でやりとげ、思い出に残る運動会となったことと思います。
先生方や保護者の皆さん、応援していただいた地域の皆さん、本当にありがとうございました。
大東建託株式会社と防災教育及び防災対策の発展に係る協定を締結しました。
この協定は、大東建託株式会社より防災教育コンテンツの提供や支援に協力いただくことで、防災教育、防災対策の発展を図るものです。協定締結により、多様な防災教育を支援していただくことで、若い世代への防災授業など、地域全体の防災意識の向上につながるものと確信しています。
株式会社マルキョウと災害時における物資の供給等に関する協定を締結しました。
筑紫野市で災害が発生した際に、株式会社マルキョウより食料品や日用品の物資などを提供いただくことを目的とするものです。
協定締結により、被災した方々への支援の幅が広がり、より安定した災害支援を確立できるようになるものと確信しています。今後とも、防災力向上のため災害への備えと市民の安全安心の確保に努めて参ります。
農業者トレーニングセンター、勤労青少年ホームで、スポレクフェスタ2024を開催しました。筑紫運動広場では、ペタンク大会が開かれ、その他室内では、スポーツの体験コーナー、健康コーナー、子ども体験コーナーなどがあり、子どもから高齢者まで、誰もが楽しめる内容となっていました。
心地よい気候の中、汗をかきつつ、楽しんでいる皆さんから、私も元気をいただきました。
二日市コミュニティ文化祭
山口コミュニティまつり
山家地区文化祭
二日市コミュニティ文化祭、山口コミュニティまつり、山家地区文化祭がそれぞれのコミュニティセンターで開催されました。
各コミュニティセンターの館内と広場では、ステージでの発表会、展示作品、そしてバザーなどが行われ、来場された皆さんが楽しめるさまざまな企画が行われていました。
文化祭によって地域の絆が深まり、それぞれの地区のコミュニティづくりがさらに推進されることを期待しています。
令和6年度筑紫野市表彰式を開催しました。今年の表彰式では、自治功労特別表彰7人、自治功労表彰25人、市民表彰5団体17人の皆さんを表彰しました。多年にわたり、本市においてさまざまな分野でご尽力いただいた皆さんに、市民を代表し、深く感謝申し上げるとともに、心から敬意を表します。
これからも各方面での皆さんの活躍をお祈りいたします。本日は誠におめでとうございます。