本文
筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
筑紫野市出身の高田蘭さんは、今年2月に開催されたミス ティーン インターナショナル2024日本大会でグランプリを獲得し、8月にアメリカで開催された世界大会に出場し、アジア勢初のトップ7入りを果たしました。
「世界大会では、みんな優しくて、緊張することなく楽しめました。」という高田蘭さん。ネガティブにならずに、楽しむことを大事に取り組めたとのことでした。今後については、「芸能活動とボランティアを通して、いろんなイベントに参加して交流を深めていきたいです。」と答えてくれました。
これからの自分の可能性を信じて、あせらずに一つ一つ開花させてほしいです。今後の活躍を期待しています。
7月13日に実施された第27回筑紫地区消防操法大会において、筑紫野市消防団の筑紫南分団が準優勝し、9月1日に開催される福岡県消防操法大会に出場します。
大会に向けて、厳しい訓練を積み重ねている真摯な姿勢に心から敬意を表するとともに、訓練を拝見し、規律正しい訓練が行われていることを、非常に心強く思っています。
大会まで健康管理と安全管理に十分留意され、本番では日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮されることを願っています。
令和6年度春の褒章において、筑紫野市消防団副団長である劉本康夫さんと大野正男さんが藍綬褒章を受章されました。同時に2人の副団長が受章の栄に浴されたことは、市としても大変名誉なことです。
劉本さんは平成4年に二日市分団に、大野さんは昭和60年に筑紫分団に入団し、今日に至るまで、崇高な消防精神と強い責任感のもと、市民生活の安全のため、日夜精力的に活動してこられました。現在では292人からなる筑紫野市消防団の副団長として、団長をしっかりと支えながら、団員を統率しておられます。
昨今の情勢から、市民の皆さんの防災意識は高まり、それに比例して消防団への期待、関心も大きく寄せられています。これからの消防・防災行政において、お二人の知見をこれからも存分に発揮していただきたいと願っております。
福岡県出身戦没者及び一般戦災死没者の方々に対する、追悼と平和への誓いのため、令和6年度福岡県戦没者追悼式が福岡県立福岡武道館で開催されました。
追悼式には、戦没者などのご遺族をはじめ、国会議員、県議会議員、市町村長など、多くの方が参列し、正午に合わせて全員で黙とうを捧げ、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の誠を捧げました。
戦後79年という歳月が経過しましたが、二度と同じ歴史を繰り返さず、平和の尊さを次の世代へ伝えていく責務があることを痛感し、平和への誓いを新たにしました。
東吉木公民館広場で開催された第29回東吉木区夏祭りに参加しました。
東吉木区の夏祭りは雲一つない晴天の中開催され、子どもたちも多く参加していました。ダンスなどさまざまな世代が楽しめる演目が企画されており、参加していた皆さんの笑顔が非常に印象的でした。
開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに敬意を表するとともに、心から感謝いたします。
第38回筑紫野市立5中学校吹奏楽部の合同演奏会に出席しました。
合同演奏会は、「吹奏楽コンクールを最後に、部活動を終えるのは寂しい。市内の仲間と一緒に演奏できたらいいな。」という当時の生徒や先生方の願いからスタートしました。市内の中学校5校が集まり、演奏や交流を通して、チームのレベル向上を図る場です。
各中学校の吹奏楽部がそれぞれの曲目を演奏するとともに、5中学校合同での学年ごとの演奏を聴くことが出来ることが見どころの一つです。
会場では、自然と拍手がおこり、リズムにあわせて体を動かす様子が見られ、観客と生徒が一つになって演奏を楽しむ時間がたくさんありました。
「第27回つくし路100km徒歩の旅」の2日目朝の出発にあたり、二日市東コミュニティセンターにおいて子どもたちを激励しました。
この徒歩の旅というのは、筑紫地区5市を小学校の体育館などに宿泊しながら、5日間で100キロ歩きぬくというものです。参加している24名の子どもたちにとっては、酷暑の中を歩きぬく大変な挑戦です。また親元を離れての挑戦であり、子ども同士で励ましあい支えあうといった経験は、これからの人生の大きな財産となるでしょう。太宰府天満宮のゴールまでしっかり踏破していただきたいと思います。
また、梶原団長をはじめとして、学生や社会人のボランティアの皆さん、つくし青年会議所ほか関係者の皆さんのご尽力に対し、深く敬意を表します。子どもたちがゴールまで歩き続け、この過酷な旅が夏の良い思い出になるよう、最後まで支えていただきますようお願いいたします。
生涯学習センターで開催された、福岡県民スポーツ大会 夏季・秋季大会筑紫野市選手団結団式に出席しました。
筑紫野市選手団は、昨年度の福岡県民スポーツ大会では、夏季・秋季大会で総合第5位という輝かしい成績を残しました。今年度は、12競技、総勢約260人の選手の皆さんが出場されると聞いています。皆さんが筑紫野市を代表する選手として出場されることは、大変名誉なことであり、送り出す側の私たちにとっても大きな誇りです。大会での皆さんの健闘を心から祈念します。
筑紫公民館で開催された、8・8筑紫平和シンボル継承のつどいに出席しました。
旧筑紫村では、昭和20年8月8日米軍機による空爆により、西鉄電車上下線、駅舎の乗客の方々が被害を受け、多くの犠牲者を伴う大惨禍に見舞われました。戦争が終わる1週間前の出来事でした。
終戦から79年が経過し、この長い時の流れに戦争の悲惨さが風化しつつあります。平和な時代に生まれ、現在を生きている私たちは、この事を忘れず、悲劇を二度と繰り返さないためにも、次の世代に語り伝えることが私たちの重要な使命です。
市としましても、銃撃を受けた旧筑紫駅待合所が保存されている「筑紫平和祈念館」を平和のシンボルとして、恒久的に大切に継承し、本日の慰霊祭を契機として平和への決意を新たにし、次世代へ平和な日本をつないでいくため、より一層の努力を積み重ねます。
銃撃によって犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表すとともにご遺族の皆さん、本日お集まりの皆さんの平安を心から祈念します。
杉塚区
塔原区
古賀区
山口区
むさしヶ丘区
立明寺区
牛島区
桜台区
山家地区
大坪区
天神区
湯町区
市内各地域で、一番多く夏祭りが開催された週末でした。楽しい催し物や美味しい食べ物が準備されており、市民の皆さんの笑顔をたくさん見ることができました。
開催にご尽力いただいた関係者の皆さんに敬意を表するとともに、心から感謝いたします。
福岡都市圏「水」キャンペーンの一環で、街頭啓発を行いました。
私は、JR二日市駅前で、山神水道企業団や市環境経済部の職員とともに、駅を利用する皆さんに声をかけさせていただき、啓発チラシと有明海産の「福岡のり」を配布しました。
本市を含む福岡都市圏は、地理的に水資源に恵まれず、使用する水の3分の1を筑後川に頼っています。限りある水の大切さ、ありがたさを感じるとともに、水への認識を深めるきっかけとなることを願っています。