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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
福岡市内会場にて開催された、一般社団法人筑紫医師会、筑紫医師協同組合総会に出席しました。
筑紫医師会の皆さんには、日ごろから地域医療に貢献いただき、心から感謝します。また、市内各保育所・学校での健康診断や健康教育などにご協力いただき、重ねて感謝を表します。
今後も、市の医療体制の充実への取組をはじめとして、医療と介護の連携や、保健、衛生事業の充実など、筑紫医師会の皆さんとのより一層緊密な協力・連携が必要と考えています。田中会長を中心に、筑紫医師会のますますのご発展を祈念します。
天拝山歴史自然公園横にある、天拝いこいの館のオープニングセレモニーに出席しました。天拝いこいの館と合わせて、館内ショップ「つくしちゃんカフェ」もオープンし、筑紫野市商工会が運営します。
紫プロジェクト事業の観光周遊拠点や地域資源等を活用した特産品などをアピールするアンテナショップとして地域の魅力を発信するものです。
周辺には、気軽に登れる天拝山や九州最古の寺で知られる武蔵寺もあります。皆さんもぜひお立ち寄りください。
市内会場で行われた、筑紫野市電設協力会総会に出席しました。藤井会長はじめとする協力会の皆さんには、電気、電力といったライフラインにより地域社会づくりにご貢献いただくだけでなく、市政各般にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。
市としましても、第7次筑紫野市総合計画に基づき、地域や事業者の皆さんと協力し、住みよいまちづくりに取り組んでいきます。
株式会社電通九州とのDX推進等に関する包括連携協定を締結しました。
この協定は、株式会社電通九州と相互連携と協働による活動を推進し、DX推進をはじめとした住民サービスの向上及び地域の活性化を図ることを目的とするものです。
電通九州のDX分野における幅広いノウハウが本市のDX推進に生かされることに、大きな期待を寄せています。また、観光振興やシティプロモーションの分野においても、共に課題解決と新たな価値の創造に取り組んでいきたいと思います。
市役所で開催された、令和6年度暴力追放事業体等筑紫地区協議会定例会に出席しました。この協議会は警察署を中心に、筑紫地区の行政や企業などでつくるもので、暴力のないまちづくりを目指し互いに研鑽しあうことを目的に活動をしています。「暴力団を利用しない」「暴力団を恐れない」「暴力団にお金を出さない」「暴力団と交際しない」の「3ない運動プラスワン」を基本に、会員の皆さんとともに暴力行為を許さない明るいまちづくりを推進していきます。
市役所において、筑紫野市教育委員会委員の牛川由美委員に辞令を交付しました。
教育委員会は、地方自治の理念のもと、教育の政治的中立性と継続性、安定性を確保するために設置された執行機関です。近年において、ICT教育の充実、教職員の働き方改革など、様々な重要課題を抱えています。
牛川委員におかれましては、これまでの社会的経験と専門的知識を活かし、本市の教育行政の発展のためご尽力を賜りますようお願いします。
山家1区公民館で開催された山家通学合宿の開講式に出席しました。
通学合宿とは、一週間公民館に寝泊まりして、地域の人たちの力を借りながら、料理や買い物、洗濯などを自分たちで行うという取り組みです。
今年は16人の子どもたちが、共同生活を行います。家族の元を離れて生活することで大変なこともあると思いますが、みんなで協力して乗り越えてほしいと思います。通学合宿でさまざまな経験をした皆さんが、たくましく成長してくれることを楽しみにしています。
市内会場で行われた筑紫野市体育協会報告会に出席しました。藤木会長をはじめ体育協会の皆さんには、本市スポーツの中核組織として、スポーツの普及振興へのご貢献とともに、指定管理者としてスポーツ施設の管理運営にご尽力いただき感謝申し上げます。
昨年は、福岡県民スポーツ大会で総合第5位など輝かしい成績を残していただきました。
市としましても、今年度スポーツ振興計画を策定し、筑紫野市のスポーツ振興につなげる施策に取り組んでいきます。
令和6年第1回目となる筑紫野市総合教育会議を招集しました。
総合教育会議は、市長と教育委員会の委員で構成され、会議の中で重点的に講ずべき施策や、子どもを取り巻く様々な課題について協議・調整を行っています。今回は、スポーツ推進計画と子どもの読書活動について協議をしました。
子どもたちの健やかな成長のため、今後も教育行政に全力で取り組んでまいります。
生涯学習センターで開催された文部科学大臣杯第20回小・中学校将棋団体戦福岡県大会の開催地の市長として、歓迎のごあいさつをしました。
当日は、南は久留米市、北は北九州市から県内の小・中学校の児童・生徒たちが集まり、熱い戦いが繰り広げられました。プロ棋士の豊川孝弘七段による指導対局も行われたとのことです。
皆さんが日頃の練習の成果を発揮し、実り多い一日になりますことを期待しております。
筑紫野市農業者トレーニングセンターで開催された第121回筑紫野市剣道大会に出席しました。
小山会長をはじめ筑紫野市剣道連盟の皆さんには、日頃から剣道を通じて青少年の健全育成、市民の健康、体力づくりにご尽力をいただき心から感謝します。
伝統あるこの大会に参加した小中学生剣士の皆さんが、日ごろの修練の成果を発揮し、また、勝ち負けやチーム、年齢を超えた交流を深められることを願っています。
カミーリヤで開催された令和6年度ちくしの福祉村第1回公開講座に出席しました。
楓委員長をはじめ、ちくしの福祉村運営委員会の皆さんには日頃から、「共に生きるまちづくり」を目指した活動に、継続して取り組んでいただいていることに心から感謝します。
ちくしの福祉村では「地域共生社会をつくるために」をテーマに、公開講座を計画しています。今回は、認定NPO法人SOS子どもの村JAPANの藤本正明氏を講師として、福岡市にある「子どもの村福岡」などの取り組みについての講演があり、子どもと家族に関する社会の状況や里親制度についてお話を聞くことができました。
今回の公開講座が地域福祉の更なる推進の契機となることを願っています。
文化会館で開催された、令和6年度筑紫野市文化協会総会に出席しました。
筑紫野市文化協会は、約400人以上の会員で構成され、文化団体相互の交流・育成と、芸術文化の振興と市民文化の高揚に努められています。
今後も文化協会の皆さんには、長い間培われてきた文化芸術を、しっかりと継承・発展していただき、本市の文化振興のために、お力添えをお願いします。市としましても、市民の皆さんが豊かな感性を育むことができるように、文化・芸術活動の支援に取り組んでいきます。
中村学園女子高等学校バトン部(大会当時)の境ひかりさん、さくらさんから、令和6年3月に愛知県で開催された第49回全日本バトントワーリング選手権大会ペアの部2位入賞の報告を受けました。昨年の大会では7位でしたが、今回順位をあげて、見事メダルを獲得しました。
2歳、3歳からバトントワーリングを始め、大会前は1日10時間練習をしているという境姉妹。妹のさくらさんは「2位だったけど優勝したかったので、くやしかったです。」と語ってくれました。
次の大会では優勝を目指してがんばってほしいです。また報告に来てくれることを期待しています。
市役所にて開催した令和6年第1回筑紫野市政治倫理審査会に出席し、諮問を行いました。
本市の政治倫理審査会は市長、副市長、教育長および市議会議員が、市政を運営するにあたり、市民全体の奉仕者であることを自覚し、地位あるいは影響力の不正行使により利益を図ることがないよう、倫理向上に努めることを求めています。
森田会長をはじめ、委員の皆さんには、政治倫理条例の中枢機関ともいうべき審査会において審査をいただきます。市民に開かれた市政とするため、ご尽力いただきますようお願いします。
東京で開催された第94回全国市長会議に出席しました。全国市長会は、全国にある815の都市の市長等により組織されています。
6月11日は、評議員としての会議、厚生労働、文部科学等をテーマにした分科会、市長フォーラムに出席しました。
翌12日の全国市長会議の通常総会には来賓として村井内閣官房副長官、松本総務大臣が挨拶をされ、令和4年度決算報告、令和6年度予算の承認等を行いました。会議後には、全国防災・危機管理トップセミナーに出席し、能登半島地震で実際に災害を経験された石川県輪島市長、玖珠市長による講演を聞くことができました。
全国市長会で得た知見をしっかりと市政にも反映していきたいと思います。
二日市東コミュニティセンターで開催された筑紫野市「障害」児・者問題を考える会の2024年度総会に出席しました。
大島会長をはじめ、筑紫野市「障害」児・者問題を考える会の皆さんは、障がいのある方が地域で安心して生活できるよう、市民からの相談を真摯に受け止め、さまざまな支援を行っていただいております。
行政だけでは 困難だと思える事業も、皆さんのお力添えをいただくことで実施できているものと考えています。今後の活動に対しましても、大いに期待しています。
市内会場で開催された令和6年度筑紫野市青少年育成市民会議総会に出席しました。
筑紫野市青少年育成市民会議は、市内の中高生による市民フォーラムの開催や五中連合体などの団体支援、子ども110番の家看板設置などを通して、将来を担う青少年を育む活動を推進していただいています。
市としましても、青少年の健全育成は重要な施策の一つでありますので、積極的に取り組んでいきます。
令和6年第3回筑紫野市議会定例会を招集しました。会期は6月26日までです。
本定例会では、条例6件、補正予算3件、人事案件1件、報告5件、合計15件の議案を提案いたしました。議員各位には、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。
6月1日から7日は水道週間です。水道事業について、市民の皆さんの理解と関心をより深めるため、JR二日市駅で街頭啓発活動を行いました。
山神ダムの貯水率は95.7パーセント(6月3日現在)と高い水準となっていますが、水は限りある資源です。水道週間にあわせ、水を大切に使いましょう。
市内会場で開催された、筑紫野市観光協会第66回通常総会に出席しました。
観光協会の皆さんには、地域の観光関連事業者等と連携しながら地域づくりや観光情報の発信など、地域観光産業の振興に努めていただいています。また、「二日市温泉藤まつり」や「天拝山観月会」に実行委員として参加いただき、本市を代表する観光資源である二日市温泉のPRにもご尽力いただいています。
市としましても、観光資源を有効に活用しながら、観光産業の発展に取り組んでいきます。
5月18日に行われたアビスパ福岡の筑紫野市応援デーにおいて、協賛いただいた企業の皆さんに感謝状を贈呈しました。
皆さんに協賛いただいたおかげで、筑紫野市応援デーの特製ハリセンを作製し、来場者に配布することができました。市民はもとより、市外住民にも広く、本市の魅力や特産品、ふるさと納税についてもPRできたと感じております。
これからも企業の皆さん、子どもたちとスポーツを通して、筑紫野市を盛り上げていきたいと思っております。
カミーリヤで開催された、令和6年度筑紫野市母子寡婦福祉会総会に出席しました。
母子寡婦福祉会は、安心して暮らせる福祉社会の実現を目指して、永年にわたって自主的な活動を続けられています。さまざまな活動を通して、これからも互いに支えあい、励まし合われることにより、皆さんが明るく安定した生活を送られますことを切に願っています。
市としましても、国や県と連携しながら、皆さんが安心して暮らせる地域社会の実現に向け、取り組んでいきます。
天拝坂公民館において第16回天拝蛍まつりが開催されました。
天拝蛍の会、天拝坂自治会はじめ地域の皆さんが、日頃から地域の環境保全活動を熱心におこなっていただいているおかげで、蛍が舞う素晴らしいふる里となっています。
おでんやぜんざいなどの出店も賑わいをみせ、天拝小学校4年生が作ったあんどんのやさしい光と蛍の光に、日常を忘れ、心癒される時間を過ごすことができたのではないかと思います。
市内会場で開催された筑紫野市造園協力会定時総会に出席しました。柴田会長をはじめ、造園協力会の皆さんには、家庭の緑化はもとより、公園緑地、町並み景観の造成保全、学校緑化、工場緑化など、人々の暮らしに癒しや安らぎを与えていただいています。今後とも、皆さんのお力添えをいただきながら、経済の活性化、地域振興、住みよいまちづくりに取り組んでまいります。