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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
令和6年第2回筑紫野市議会定例会を招集しました。会期は3月26日までです。
本会議では、令和6年度の市政運営に関する私の所信と施策を表した「施政方針」を披瀝するとともに、人事案件3件、条例12件、補正予算8件、新年度予算12件、合計35件の議案を提案いたしました。
会派代表質問は2月29日、一般質問は3月21日、22日に行われる予定です。議員各位には、よろしくご審議いただきますようお願いします。
永岡区で開催されている「永岡自治区 雛まつり」に参加しました。
会場には大きなひな壇が並ぶとともに、折り紙教室や幼児向けの着物の着付けなど、多彩な催しが企画されていて、来場者の皆さんを楽しませていました。
今年は企画がスケールアップし、筑紫コミュニティセンターや筑紫神社も会場となって、3会場を巡るスタンプラリーの企画などが行われていました。
春を感じる催しに出席し、穏やかな時間を過ごすことができました。企画運営にご尽力いただいた谷実行委員長をはじめとする実行委員会の皆さんに感謝申し上げます。
第67回筑紫野剣道大会が農業者トレーニングセンターで開催され、市内外から多くの剣士が集いました。
大会の前には、令和5年11月5日に太宰府市で開催された「第34回福岡県スポーツ少年団剣道大会」に出場し優勝を果たした山口剣友会所属の荒瀬毅道選手と筑紫野南中学校の女子剣道部が、令和6年3月に群馬県で行われる全国大会へ出場することが報告されました。
これまでもたくさんの剣士がこの大会を経験し、その後の大きな試合で活躍をされています。本日の大会に参加する皆さんが、この大会での活躍はもちろんのこと、今後さらに大きく飛躍されることを期待しています。
福岡県市長会第23回中ブロック会議が太宰府市で開催されました。この会議は、福岡市、宗像市、古賀市、福津市、糸島市、朝倉市、春日市、大野城市、太宰府市、那珂川市、筑紫野市、あわせて11市の首長が一堂に会し、地方自治体を取り巻く課題の研修や、情報交換などを行なっています。
今回は太宰府天満宮から講師をお招きし、「変わらないために変わりつづける」をテーマに講演いただき、非常に有意義な研修となりました。これからも、各市と情報共有や意見交換を実施しながら、市政運営に取り組んでまいります。
市内にある無双直伝英信流光武館道場の重富美由貴さんより、熊本市で行われた九州地区居合道演武大会五段の部において優勝をした報告を受けました。
重富さんは、6年前から居合道を始められたとのことです。居合を披露していただきましたが、大変勇ましく美しい姿でした。次の目標として、「全国大会での優勝を目指したい」と語ってくれました。今後のさらなる活躍を期待しております。
能登半島地震に係る職員派遣出発式を行いました。筑紫野市から2名の職員を派遣し、石川県穴水町において、福岡県職員、県内市町村職員とともに、被災者生活再建支援金の申請受付や被災家屋の認定調査などの災害支援の業務を行います。
被災された地域においては、交通の遮断や断水が続くなど、多大な被害が発生し、地域生活に大きな支障が生じている状況が続いています。被災者の方々が一日でも早く安心して生活ができる環境を取り戻すことができるよう、筑紫野市の代表として、全力を尽くしてきていただくことを期待しています。
筑紫野市職員の30年勤続者16人、25年勤続者13人の計29人を表彰しました。
それぞれ、30年、25年の長きにわたり、市職員の中核として情熱を持って職務を遂行し、本市の発展に貢献してきたことに、心から感謝します。
今後も健康に留意され、本市の更なる発展に向けて、ますますのご活躍を期待しています。
福岡県宅地建物取引業協会と市役所で意見交換を行いました。
年始に能登半島で震災が発生しましたが、被災者の生活再建を考える上で、住生活の安定を図ることは、特に重要なことであると思います。
発災時はもちろん、平時においても皆さんと一層の連携を強め、災害に強いまちづくりを目指していきたいと考えておりますので、引き続き皆さんのご理解とご協力をお願いします。
筑紫野市在住の高田蘭さんは、今年2月に茨城県で開催されたミス・ティーン インターナショナル2024日本大会でグランプリを獲得し、8月にアメリカで開催される世界大会に出場します。大会では、ウォーキングやスピーチなどの審査項目があり、スピーチでは英語を交えながら不発弾の問題について語ったとのことです。
「周りの方の支えがあったからこそ、グランプリを獲得できたと思います。」という高田蘭さん。今後の目標は、「歌や演技も好きなので、芸能の活動をこれからも続けていきたいです。」と答えてくれました。
これからもっと成長して、幅広く活躍できるタレントを目指してもらいたいです。世界大会での活躍を期待しています。
筑紫野市人権・同和問題講演会を文化会館で開催しました。第1部は、市内児童・生徒代表による人権作文の朗読が行われました。子どもたちの豊かな人権感覚を感じ取っていただいたことと思います。第2部では、上川多実さんを講師にお招きして、「「私は差別なんかしていない」と思っていませんか?」と題してご講演いただきました。本日の講演では、日常の中にある差別についてお話を聞くことができ、有意義な時間を過ごすことができました。
市としましても、市民一人ひとりがお互いを認め合い、共に助け合いながら、誰もが自分らしく生き生きと暮らせるまちづくりに向け、更なる取り組みを推進してまいります。
ふくおか県「翼の会」の代表者2人と市役所で懇談を行いました。ふくおか県「翼の会」は、男女共同参画社会の啓発推進を目的に結成され、毎年県内自治体にアンケート調査などを行っています。今回、そのアンケート結果をもとに、自治会組織の男女共同参画推進に向けた取り組みをはじめ、男女共同推進センターの充実について提案をいただきました。
本市におきましても、「第3次ちくしの男女共同参画プラン(後期)」に基づき、市民一人ひとりが性別にかかわらず多様な選択のもと自分らしく輝くことができるよう、家庭、地域、事業所と行政が一体となって各施策を進めてまいります。
筑紫野市生涯学習センターにおいて、筑紫地区の企業等に対し同和問題研修会を開催しました。
本日は西日本新聞社の中原さんをお招きし、「人権新時代 差別の現場から」というテーマで、いまだ存在する部落差別をはじめ、さまざまな人権問題を記者の目で見つめてこられた、その視点を通して人権課題を提起していただきました。
本日ご参加の皆さんにとって研修会の学びが、豊かで意義深いものとなり、今後の人権確立に向けた取り組みにつながることを期待しています。
筑紫野市総合公園において開催された、筑紫野市スポーツ少年団交流駅伝大会に出席しました。
この大会は、筑紫野市スポーツ少年団が「情熱と融和」をモットーに実施している行事の一つで、競技やチームを超えて、スポーツに励む子どもたちの交流を深めるために開催されています。筑紫野市スポーツ少年団の金岡本部長をはじめ関係者の皆さんには、少年スポーツを通じて青少年の健全育成にご尽力いただき、心から感謝します。
当日は晴天に恵まれ、マラソン日和の中、子どもたちの一生懸命に走る姿や大きな声で応援する姿を見ることができ、スポーツに励む子どもたちを頼もしく感じました。これからも市民の皆さんがスポーツに親しみ、健康的な生活が送れるよう支援をしていきます。
生涯学習センターで開催された、筑紫野市文化学芸連盟の令和5年度初春の文化祭に出席しました。岸会長はじめ会員の皆さんには、日頃から本市の文化・芸術の振興にご尽力いただき、感謝申し上げます。
近年は、外国人旅行者が、地域の祭りといった伝統、衣食住などの暮らしの文化、文化芸術の体験に注目しており、私たち市民も、その価値を十分認識し、継承・発展させることが重要であると思います。市はこれからも、文化芸術に関する施策の推進とともにまちづくりを進めてまいりますので、文化学芸連盟の皆さんには引き続き、市政へのご理解とご協力をお願いいたします。
筑紫野市農業者トレーニングセンターにおいて開催された第37回筑紫野市長杯バドミントン大会に出席しました。筑紫野市バドミントン協会の波賀会長をはじめとする役員の皆さんには、スポーツを通じた市民の交流の場、健康づくりにご尽力いただき感謝いたします。
本日の大会には24チーム134人が参加され、はつらつとしたプレーを見せていました。私も試合開始に先立って始球式を務め、波賀会長に手合わせをしていただきました。
これからも、老若男女問わず、多くの市民の方が健康で過ごすことができるように支援を続けてまいります。
天拝小学校運営協議会からお招きをいただき、市内会場で開催された八者懇談会に出席しました。
八者懇談会は、学校や地域、地元の学校などが互いに協力し合い、児童生徒はもちろん、学校ぐるみ、地域ぐるみの交流を図ることを目的としており、各団体が挨拶運動や体験学習などの学校行事への協力を行っています。本日の懇談会では今年度の取り組みについてお話を伺うことができ、皆さんの天拝小学校へのお力添えを心強く感じました。
今後も、学校、家庭、地域の役割分担と協働化による共有で、学校の教育目標である「地域を愛し、自ら考え判断できる、心豊かで、たくましい子どもの育成」にご協力をお願いします。
福岡県庁において開催された、令和5年度第5回福岡県医療対策協議会に出席しました。
今回の会議が今年度最後の会議となり、5月から議論を重ねてきた福岡県医師確保計画についての最終報告を受けました。福岡県における医師の偏在指標は全国でも上位でありますが、エリアによって医師の人数等には差があります。
今後も適切な医療の提供が受けられるよう、今回策定された計画を基に、県の医療体制がより一層整備されることを期待しています。
市内5箇所で募金活動を行い、私はJR二日市駅で募金活動を行いました。被災地を想い募金活動への協力を呼びかけたところ、多くの方が足を止め、募金をしていただきました。
今回集めた募金は、日本赤十字社を通じて被災地へ送ります。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。まだまだ被災地は厳しい状況が続いておりますが、市としても、求められる要請への協力とできる限りの支援を引き続き行ってまいります。
二日市小学校の放課後児童クラブを見学しました。
子どもたちは支援員の指導を受けながら、本を読んだり、おやつを食べたり、それぞれが楽しそうに過ごしていました。また、支援員の方からは普段の子どもたちの放課後児童クラブでの過ごし方や支援員が悩んでいることについてお話を聞くことができました。
今後も現場で活動していただいている皆さんの声を聞きながら、市政運営に活かしてまいります。
筑紫野市では、市への郷土愛の醸成と市の魅力発信を目的に作成した、原付バイク用のご当地ナンバープレートの交付をはじめました。ナンバープレートのデザインは、WEB投票で決定し、排気量別に白、黄色、ピンクの3種類あります。
交付初日となった1日は、朝から並んで待っていただく市民の皆さんの姿があり、ご当地ナンバープレートの交付を待ち望んでいた、皆さんの声を直接聞くことができました。筑紫野市に対する愛着を持っていただくとともに、皆さんの安全運転にも繋がることを期待しています。
今回、筑紫野市への愛着を持ってもらう取り組みの一つとして、ご当地ナンバープレートの交付を行いましたが、今後も筑紫野市のシティプロモーションに力を入れながら、市の魅力を発信していきたいと思います。