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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
令和5年の仕事納めにあたり、職員に訓示を行いました。
今年は、7月豪雨災害による非常時対応や昨年に引き続き実施した物価高騰対策など、大変困難なものだったと思います。皆さんの尽力に感銘を受けるとともに、改めて皆さんと共に働ける喜びを感じた次第です。
この一年、私自身がリーダーとして、研鑽を積み重ねていくことが大事だと心がけて過ごしてきました。また、共に学びあい、互いに向上しあえる、風通しのよい意欲溢れる職場作りに励んできました。今後も、職員の皆さんと一層対話を深め、「住みたいまち日本一」の実現に向け、着実に歩みを進めていきたいと思います。
年末年始は各自ゆっくり過ごされ、1年間頑張った心と体を休めてください。
筑紫野太宰府消防組合の仕事納めにあたり、副管理者特別点検および仕事納め式を行いました。
新型コロナウイルス感染症の5類移行後においても、救急搬送困難事案が発生し、また、夏場の災害級の暑さによる熱中症事案の多発やインフルエンザの流行と相まって、過去最高の救急出動件数を記録しました。こういった大変な状況にありながらも、現場の皆さんの懸命なるご努力によりまして、この危機を乗り越えることができましたことに改めて感謝いたします。
私も、消防組合副管理者として、消防防災体制の充実・強化を図り、市民の安心・安全の実現に向け、引き続き皆さんとともに邁進してまいります。今年1年、本当にお疲れ様でした。
筑紫野市を拠点に活動しているエアロビックダンスサークルM☆K ONE.TWO.KIDSの皆さんは、11月に東京で開催されたスズキジャパンカップ2023第40回全日本総合エアロビック選手権大会のチャレンジ・チーム部門で3位という好成績を収められました。また、来年1月に開催される全国エアロビック選手権大会への出場も予定されているとのことです。
大会結果について皆さんから、「目標にしていた入賞を達成することができて良かったです。次の大会でも良い成績が出せるように練習を頑張りたいです。」と語ってくれました。
皆さんの活躍が誇らしく、うれしく思います。次の大会では、優勝を目指して頑張ってほしいです。
塔原公民館で行われた塔原自治会餅つき会に参加しました。
4年ぶりの餅つき会の開催とのことでしたが、コロナ禍前のように、多くの人がひしめきあう、大にぎわいの餅つき会でした。小気味よい掛け声や連携プレーに日ごろからの自治会の皆さんのつながりをうかがい知ることができ、大変心強く思いました。前日の設営や、また当日は朝早くから餅の仕込みなどの準備をされた齊田自治会長はじめ役員の皆さん、本当にお疲れさまでした。
御笠コミュニティセンターで開催された、御笠まちづくり協議会主催の「みかさの朝市」を訪問しました。
みかさの朝市は、生産者と消費者のふれあい、さらに生産者の顔が見える、当市が目指している地産地消の原点ともいえるものです。農家の皆さんが丹精こめて作られたお米や、新鮮な野菜、しめ縄や黒豆などの正月用品を求める人で大変にぎわっていました。八尋会長はじめ御笠まちづくり協議会の皆さんには、どうか今後とも素晴らしいまちづくりにご尽力いただきますよう、またご来場の皆さまには年越しの準備を万端に整えられ素晴らしい年を迎えられますよう祈念しています。
ケーブルステーション福岡では、「市長に聞く」と題した新春番組を放送しています。今回、その番組の収録を行いました。収録では、今年の印象深い出来事や来年取り組む施策について話をしました。少しでも市民の皆さんに、私の思いが届くよう努めたつもりです。
令和6年1月2日19時から、ケーブルステーション福岡で放送されます。多くの市民の皆さんに見ていただけると幸いです。ぜひご覧ください。
筑紫野市の国民健康保険事業の運営に関する協議会から、諮問に対する答申を受けました。
保険税を適切に徴収し、収納率向上に向けた取り組みをより一層行うこと、生活に困窮している被保険者については、相談支援等必要な対策を講じること、税率改定の理解が得られるよう、改定の理由等について市民への周知を適切に行うことなど、いただいた貴重なご意見を基に、事業の安定的な運営を図ります。委員の皆さんには真摯なご議論をいただき、ありがとうございました。
令和5年第3回目となる筑紫野市総合教育会議を招集しました。
総合教育会議は、市長と教育委員会の委員で構成され、会議の中で重点的に講ずべき施策や、子どもを取り巻くさまざまな課題について協議・調整を行っています。今回は、教育環境の整備について、特に市内小学校2校の現状と直面している課題、これに対する必要な取り組みについて協議をしました。
市としましても、子どもたちの健やかな成長のため教育行政に全力で取り組んでまいります。
山口剣友会が創立55周年を迎えられ、その記念として太宰府市総合体育館で親善剣道大会が行われました。市内はもとより県内外から選手が集まり、日頃の稽古の成果を発揮し、しのぎを削っていました。また、夕方には市内会場で祝賀会が行われ、来賓、関係者で祝ったところです。
荒瀬会長をはじめとする歴代の会長及び関係者の皆さんには、長きに渡って子どもたちへご指導いただき、感謝申し上げます。55年を経過した山口剣友会は、子どもたちの健全育成はもとより、強豪チームとして県下に名を馳せ、全国大会出場者も多数輩出しています。
これからも情熱と融和の精神の下、「山剣は故郷」を合言葉に、青少年の健全育成にご尽力いただき、更に山口剣友会が発展していきますことを祈念します。
二日市東小学校を訪問し、子どもたちの学習の様子を見学しました。先生の話を真剣に聞き、積極的に手を挙げて発言をする子どもたちの姿を非常に頼もしく感じました。
また、6年生を対象に行われた規範意識の授業では、外部講師を招いてスマートフォンをテーマにしたモラル教育が行われていました。スマートフォンやタブレットが身近なものとなった今、子どもたちには機器の使い方に関する知識はもとより、自分やお友達を守るための知識が必要となります。本日の学習参観が、各ご家庭でスマートフォンの使い方について話をするひとつのきっかけとなれば嬉しく思います。
カミーリヤ内のレストランで行われた、障がい者支援ピア☆サポートのもちつき会に出席しました。
あいにくの雨天となりましたが、会場には多くの方が来場され、皆さん一生懸命に、そして楽しそうに、もちをついていました。坂田代表をはじめとする関係者の皆さんには、もちつき会の開催にご尽力いただき感謝申し上げます。障がいの有無にかかわらず共に生きる、「共生社会」の実現に向け、市としましても各種施策に取り組んでまいりますので、引き続きのご協力をお願いいたします。
保育所慈生園で開催された第44回ゆかいなこどもの音楽会に出席しました。
音楽は人の心を豊かにすると同時に、人の心をつなぐものです。この「ゆかいなこどもの音楽会」は、生の演奏にこだわり、職員の皆さんと子どもたちが心をこめてつくりあげたものとお聞きしています。保育所慈生園の特色ある取り組みを通じ、子どもたちはより一層心豊かに、そして周りの人たちとのつながりを確かに感じることで、「ふるさとちくしの」を支える素晴らしい人へ育ってくれるものと大いに期待しています。
文化会館で開催されたあおぞら保育園の第8回生活発表会に出席しました。
山下園長をはじめ、あおぞら保育園の職員の皆さんには、子どもたちの可能性を開花させるため、ご尽力いただいていることに感謝します。
生活発表会は、子どもたちが保育園でのさまざまな体験やふれあいの中で培ってきた力を存分に発揮する大切な機会です。この生活発表会が子どもたち、そして保護者の皆さんの心に残る素晴らしい思い出となることを願っています。
先日10月26日に行われたドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズに6位指名された井上絢登選手が、入団の報告にきてくれました。
福岡大学卒業後、独立リーグ徳島インディゴソックスに所属しているときは、野球に専念することが難しい環境で、大変苦労をされたとのことです。今後は、来年1月7日に入寮し、食事の管理はもちろん24時間野球に専念できる環境になるとお話しされていたことが印象的でした。
入団後は、得意の長打力を生かして、けがのないよう活躍してくれることを期待しています。
筑紫野市役所1階の売店前のスペースを利用して、絵画や写真などの作品の展示を受け付けています。
この作品展示は、文化の振興や市の魅力発信の一助となるよう、本年11月9日より開始したものです。最長15日間の作品の展示を受け付けており、今回は12月28日まで展示予定の「筑紫野市文化協会」の作品を鑑賞させていただきました。躍動感溢れる作品に、市役所内への文化の風を感じたところです。
皆さんも市役所にお越しの際には、是非ご覧ください。
市役所で開催された筑紫野市の国民健康保険事業の運営に関する協議会に出席しました。
今回の会議では、令和6年度の筑紫野市国民健康保険税率の改定について議論をいただいたところです。今後も協議会の議論をもとに、本市の国保運営の安定化に向けて取り組んでまいります。
筑紫野市事務事業外部評価委員会から、令和5年度の評価結果についての答申を受けました。
事務事業外部評価委員会は、市が実施する事務事業について目的の妥当性、有効性および効率性を審議しています。今年は10の対象事業について審議を頂きました。
この答申を受け、各事業についての見直しを進め、社会情勢の変化や時代潮流を的確に踏まえた、一層の行政資源の有効活用と意識改革の促進につなげていきたいと思います。また、第七次総合計画を見据え、各事務事業の上位の施策・基本事業への貢献度を分析し、施策・基本事業の評価結果に鑑みた事務事業の見直しについても計画的に進めてまいります。
文化会館にて第21回ちくしの人形劇まつりが開催されました。
この人形劇まつりは平成15年の国民文化祭に始まり、以来、芸術に親しむ機会を提供する場として、取り組みを続けていただいています。人形劇は、子どもたちの豊かな心を育む力を持つと言われています。ご来場の皆さんには、人形劇を楽しみ、楽しかった思い出を語り合っていただけたら幸いです。
本事業の開催にあたりご尽力をいただきました黒石会長をはじめ実行委員会の皆さん、高校生を含むボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。
筑紫野市農業者トレーニングセンターで開催された第120回筑紫野市剣道大会・第25回筑紫野剣道祭に出席しました。
小山会長をはじめ、筑紫野市剣道連盟の皆さんには、日頃から剣道を通じた相互の親睦と技術の向上を図り、剣道の理念に基づいた人格形成の寄与にご尽力いただき、心から感謝します。
伝統あるこの大会に参加した剣士の皆さんが、年齢を超えた交流を深められることを願うとともに、剣道を通して子どもたちが健やかに成長することを期待します。
山口小学校で行われた、山口コミュニティもちつき広場に出席しました。
もちつき広場の開催にあたり、出田会長をはじめとする関係者の皆さんのご尽力に感謝します。もちつきという共同作業を通じて絆を深め、コミュニティの活性化に結びつくものと思います。子どもたちや住民の皆さんが大勢集まって、楽しく、もちつきができたことでしょう。
これからも、住民同士の絆を大切にしていただき、更に地域コミュニティが発展することを願っています。
令和5年度第1回目の森林ボランティア出発式に出席しました。
この活動は、平成14年に森林ボランティアの会が発足して以来、市有林の保全、育林を目的に年に2回行われており、この日は平等寺の彩りの森の枝打ち作業を行っていただきました。森林を適切に管理し、守ることで、土砂災害や地球温暖化を抑制し、豊かな自然を次世代に引き継ぐことができます。
ちくしの森林ボランティア会員の皆さんや、市議会議員や商工会青年部の皆さんなど市内外から71人の方に早朝からご参加いただきました。作業を行っていただいた皆さん、ありがとうございました。
福岡県民スポーツ大会夏季・秋季・福岡駅伝 筑紫野市選手団解団式が、筑紫野市商工会館で開催されました。
筑紫野市選手団は、8月20日に福岡市で行われた夏季大会(水泳)、そして9月9日、23日、24日に福岡地区で行われた秋季大会、11月19日に筑後市で行われた冬季大会(駅伝)の各競技で素晴らしい成績を残し、総合成績で39郡市中、第5位に輝きました。
藤木会長をはじめ、選手団の皆さんのスポーツに対する情熱は、本市におけるスポーツ振興の大きな力です。各大会における選手の皆さんの健闘を称えるとともに、来年の大会でのさらなる飛躍を期待します。
筑紫地区市民公開講座は、医療機関と介護事業所等の関係者の連携を推進するため、筑紫地区5市が共同で筑紫医師会に委託し、地域住民への普及啓発を目的として開催しています。
今回は、筑紫野市が開催地となり、「最期まであなたらしく~人生会議と医療と介護がある在宅生活」というテーマで、福岡県立大学の尾形教授より、専門職や地域住民に対する人生会議の啓発の実践状況について講演していただきました。また、在宅看取りについて、多職種多機関の連携の様子がわかる「ピア~まちをつなぐもの」の映画上映を行いました。
本日の講座を通して、参加者の皆さんやご家族が、自分らしく尊厳を保って生きていくための選択肢が広がり、より充実した人生を歩めることを願っています。
街道保育所で開催された第51回生活発表会に出席しました。
生活発表会は子どもたちがこれまでに取り組んできたこと、成長した姿を披露する大切な機会であり、お友だちのみんなと力を合わせて、楽しく、元気いっぱい、リズムや身体表現のプログラムを発表できていました。
保護者の皆さんにとっては、一生懸命頑張っている子どもたち一人ひとりの輝きを実感できたことでしょう。
山口剣友会の皆さんは、11月に太宰府市で開催された第34回福岡県スポーツ少年団剣道大会に出場し、団体戦(中学生の部)で優勝しました。また、天拝中学校の荒瀬毅道さんは個人戦(中学生男子の部)で優勝し、令和6年3月に開催される全国大会への出場が決定しました。
個人戦で優勝した荒瀬毅道さんは、「得意技は引き技で、全国大会では福岡県の代表としてがんばりたいです。」と語ってくれました。
私も小学生の頃に剣道を習っていましたが、皆さんが礼儀作法を重んじ、次のステップに上がっていきたいという思いを感じました。これからも純粋に剣道の道を探求し、筑紫野市を全国に広めてほしいです。
令和5年第6回筑紫野市議会定例会を招集しました。会期は12月19日までです。
本定例会では、条例8件、補正予算16件、人事案件14件、その他2件、合計40件の議案を提案いたしました。議員各位には、よろしくご審議いただきますようお願いいたします。