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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
12月4日から12月10日までの一週間は人権週間と定められています。この周知のため、市内主要駅で街頭啓発を行い、私も西鉄二日市駅で二日市中学校と天拝中学校の生徒や人権擁護委員などの皆さんとともに、市民の皆さんに呼びかけました。
「世界人権宣言」が採択された12月10日を「人権デー」と国際連合が定めてから75年が経過しますが、今でも人権問題は依然として存在しています。私たちはこれからも、人権問題に関心を持ち、一人ひとりが相手の気持ちを考え、お互いを尊重しあう、そんなまちづくりを進めてまいります。
筑山中学校のルーウィス梨々亜さんは、ソフトボール女子15歳以下の日本代表に選出され、6月に開催された「第1回女子U15アジアカップ」で2位となり、10月に東京で開かれた「第1回女子U15ソフトボールワールドカップ」に出場しました。
第1回女子U15ソフトボールワールドカップでは、チャイニーズ・タイペイとの3位決定戦に勝利し、銅メダルを獲得しました。
「大会で学んだことは、味方や相手チームが普段の環境と異なる中、いつも通りの結果を出すために、自分がどういう考えやメンタルを保ってプレーするか考えることで、余裕を持ってプレーすることができました。」とルーウィス梨々亜さんが語ってくれました。
次は、オリンピックで金メダルをとって、報告にきてほしいです。
明治安田生命保険相互会社福岡支社より昨年に引き続き、寄附を受けました。この寄附金は、離れていても大切な地元に想いを届ける取組みとして、同社従業員の皆さんの募金と会社の拠出金を基に、全国各地域で支援を必要とする自治体等を対象として実施している事業です。
寄附金につきましては、「人が育まれ、活躍できる子育て・教育のまちづくり」や「支えあい、暮らしに寄り添う健康・福祉のまちづくり」等の更なる推進のために有意義に活用させていただきます。
市内会場で、筑紫地区市長会と商工会会長会との懇談会に出席しました。
3年振りに開催される筑紫地区の商工会会長と懇談する貴重な機会であり、各市から中小企業施策の取り組みの説明を行ったあと、商工会から事業の概要説明を受けました。
市としましても、商工会をはじめ、各団体と連携を図りながら、中小企業等への支援に取り組んでいきます。
第28回山家地区秋季スポーツフェスタに出席しました。
このイベントは、山家コミュニティ運営協議会が住民の健康維持と体力の向上のためスポーツフェスタを開催し、スポーツを通じて地域の親睦交流を深めることを目的としています。秋晴れの空のもと、さまざまな年代の方が、行政区を単位とした計6チームに分かれ、ソフトバレーボールを楽しんでいらっしゃいました。
筑紫コミュニティセンターで開催された安西均献詩事業表彰式に出席しました。
この催しは、筑紫よかまち協議会が、筑紫野市筑紫に生まれた詩人安西均さんの功績を称え、市民の皆さんにも詩の世界に関心を持っていただくことを目的に、安西さんの生誕100年を機に始めたものです。今年は、開始以来最大の3,025点もの応募作品があったそうです。その中から、福岡県詩人会の審査によって63人の皆さんが入賞作品として選ばれ、表彰されました。
今後も、このような機会を通じて、郷土の詩人安西均さんについて市民の方に知っていただき、皆さんの感性や表現力がさらに磨かれることを期待しています。
第51回天拝山ロードレース大会が筑紫野市総合公園で開催され、740人を超えるランナーが秋晴れの筑紫路を疾走しました。
この大会は日本陸上競技連盟の公認コースを含むハイレベルな大会で知られ、市内外から毎年多くのランナーを集めています。この日は天候にも恵まれ、ランナーたちは自己ベストを目指し、懸命に走っていました。
会場内では、4年ぶりに地元の農産物やパンの販売、キッチンカーが設けられるなど、ランナーだけでなく観客も楽しめる工夫がなされていました。大会開催にご尽力いただきました、藤木会長をはじめとする実行委員会やボランティアの皆さんに感謝申し上げます。
二日市イルミネーションパープルナイト2023が開催され、今年も二日市中央通り商店街が歩行者天国となり、多くの人で賑わいました。
このイルミネーションパープルナイトは平成19年度から開始され、今年で16回目となります。地域の方はもとより、街を訪れる皆さんに楽しんでもらうため、事業を継続していただいていることに心から敬意を表します。
イルミネーションの点灯期間は1月26日までとなっております。ぜひ現地を訪れていただき、美しいイルミネーションの光を堪能していただきたいと思います。
JA筑紫本店にて開催された第41回JA筑紫ふるさとまつりに出席しました。白水組合長をはじめとするJA筑紫の組合員の皆さんには、農業経営の安定に向けた事業推進や地産地消運動など、農業振興にご尽力いただき、感謝申し上げます。
このまつりは地域の人びととのふれあいと実りの秋に感謝することを目的に行われており、新鮮な産直品の販売や多彩なイベントを楽しみに、今年も多くの人が来場していました。
式典では農産物品評会の表彰式もあり、私も筑紫野市長賞の授与を行いました。生産者の顔が見え、地域とつながるイベントが今後ますます発展し継続することを心から祈念します。
筑紫東小学校は、原田小学校、筑紫小学校の分離校として、平成6年4月に開校し、全校児童806人でスタートしています。当時の筑紫野市は毎年2千人以上の人口増加が続いており、市の人口増加のピーク時に開校しました。
式典では、「安全安心に学校生活を送れているのは、地域の方々の支えがあるからです。」と児童から感謝の言葉がありました。
子どもたちが地域の宝として見守られながら、健やかに育ち、次の時代の担い手となるよう、これからも子育て支援、教育の充実に取り組んでいきます。
保育所慈生園の皆さんが、勤労感謝の日にちなんだ感謝訪問のため、市役所を訪ねてくれました。少し緊張していた様子でしたが、はにかみながら、マーチングで金賞を受賞したことを報告してくれたり、質問などのやりとりをして、徐々に打ち解けてくれ、そんな子どもたちに、私も元気をもらうことができました。
保育所慈生園の皆さんがこれからもその素敵な笑顔と素直な心で、成長されることを願っています。私も、職員も、皆さんのためにしっかりお仕事頑張ります。
福岡市内会場において、主要地方道久留米・筑紫野線の沿線自治体の首長、県議会議員の皆さんとともに福岡県に対し要望活動を行いました。
当該道路は、福岡と久留米の両都市圏をつなぐとともに、国道3号の機能を補助する道路として、本市および沿線自治体にとり重要な道路です。これからも沿線自治体や県議会議員の皆さんとともに取り組んでまいります。
那珂川市において、筑紫地区年末年始特別警戒パトロール隊出陣式が開催され、警察や消防の他、民間企業におけるパトロール隊や地域のボランティアの方など、約200人のパトロール隊員が集まりました。
これからは人の往来の増加に伴う交通事故や、空気の乾燥による火災の発生が増加する季節となります。この時期を無事に乗り切るため、警察、消防、行政が地域の皆さんと連携しながら、防犯防災に努めてまいります。
今年で3回目の開催となる筑紫野もみじ祭を散策しました。
今回は武蔵寺や二日市温泉街周辺において、書や絵画などの作品展示やギター演奏が行われており、アートや音楽を楽しみながら街歩きをすることができました。
ぜひ皆さんも美しい秋の紅葉を眺めながら、二日市のまちを散策していただければと思います。
二日市東コミュニティセンターにおいて、環境問題作品コンクールの表彰式とちくしの環境フェア2023を開催しました。
表彰式では、市内の小中学生の皆さんが描いた150点の応募作品から選ばれた15人の受賞者に、私と教育長から表彰状をお渡ししました。応募作品それぞれに良さがあり、選ぶのに苦心しましたが、中でも特に魅力的な、訴えかけるものがある作品を選出しました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。これからも環境問題に関心を持ち続けてください。
また、表彰式後には環境フェアを開催し、アニマルサポートむなかたの松井みゆきさんを講師にお招きした「みんなで考えよう!地域猫セミナー」をはじめ、ダンボールコンポスト講座や食品ロス削減のためのフードドライブなど、様々な催しを行いました。
これからも変化し続け、持続可能なまちを実現するため環境施策に取り組んでまいりますので、皆さんの一層のご協力をお願いします。
筑紫野市総合計画審議会へ9月11日に諮問した第七次筑紫野市総合計画案について、村藤会長から答申を受けました。
第七次筑紫野市総合計画は令和6年度からを計画年度としています。今後のまちづくりの姿を明らかにし、総合的かつ計画的に市政を運営するための指針となる計画です。計画案は妥当であるとの答申を得ましたので、今後の手続きを進めるとともに、答申の付帯意見を十分に勘案し総合計画を確実に推進していきます。
このまつりは、学校と地域、保護者の三者による共同開催であり、山家地区の伝統行事として、地域の方々の絆を強めながら発展してきました。
児童による大名行列や山家追分、山家宿史跡ガイドそして山家名物「白おこわ」の振る舞いなど、山家ならではの様々な体験が行われました。
これからも、市民の皆さんが誇りを持って歴史や文化を語ることのできる市となるよう、全力で取り組んでいきます。
二日市東コミュニティ文化祭と御笠市民文化祭がそれぞれのコミュニティセンターで開催されました。
各コミュニティセンターの館内と広場では、ステージでの発表会、展示作品、そしてバザーなどが行われ、来場された皆さんが楽しめるさまざまな企画が行われていました。また、園児や高校生も参加していて、地域の皆さんが一体となって、つくりあげた文化祭ということがよく伝わってきました。
本日の文化祭によって地域の絆が深まり、二日市東地区、御笠地区のコミュニティづくりがさらに推進されることを期待しています。