本文
筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
生涯学習センターで行われた筑紫野市自治公民館連絡協議会令和5年度推進大会に出席しました。
中野会長をはじめとする筑紫野市自治公民館連絡協議会の皆さんにおかれましては、日頃から市政の各般にご理解とご協力いただいております。公民館は、生涯学習の拠点であるとともに、まちづくりの拠点でもあります。そのためにも公民館活動が活性化し、地域への関心や愛着を持つことで、市民相互が支えあう心豊かなひとづくり、まちづくりの意識が高まることを期待しております。
大会では、自治公民館の活動発表のほかパネル展示もあっていました。まちづくり・ひとづくりにつながる公民館活動の魅力やヒントがたくさんつまった推進大会は大変意義深いものでした。
晴天に恵まれたこの日、二日市保育所、山家幼稚園の運動会に出席しました。
子どもたちは待ちに待った運動会で、楽しそうに競技をしていました。素敵な秋の思い出になったことと思います。
保育所や幼稚園の先生方をはじめとする関係者の皆さんには、日頃から子どもたちの健全育成にご尽力いただき、厚く御礼申しあげます。本年度も残り半年となりましたが、子どもを中心として、地域の賑わいをさらに盛り上げることができるよう各種施策に取り組んでまいります。
天拝中学校の中園陸斗さんは、令和5年8月に香川県で開催された全国中学校水泳競技大会に出場しました。筑紫野南中学校の陸上部、剣道部の皆さんは、令和5年8月に愛媛県で開催された全日本中学校陸上競技選手権大会、全国中学校剣道大会に出場しました。
全国中学校水泳競技大会の50メートル自由形決勝で、4位の成績を収めた中園陸斗さんは、「うまくいかなかったことを改善して、次に繋げたいです。今後の抱負は、後悔しないように日々の努力、習慣を大切にしていきたいです。」と語ってくれました。
それぞれの競技で活躍をして、また会いにきてほしいです。皆さんの今後ますますの活躍を期待しています。
市役所において本年度第1回目となる筑紫野市事務事業外部評価委員会を開催しました。
2年目の任期となる委員の皆さんには、各々の立場と視点で、筑紫野市のためにお力添えをいただいていますことに、心よりお礼を申し上げます。
市が実施する様々な事業に対して、それぞれの立場から、客観的な視点で率直な意見、活発な審議をお願いしたいと思います。
市役所において令和5年度環境問題作品コンクールの2次審査を行いました。各学校を通じ、小学生の「低学年部門」は59点、「高学年部門」は79点、中学生の部門は12点の計150点の応募がありました。
審査をする中で、作品はそれぞれに良さがあり、選ぶのに大変苦心しましたが、子どもたちの環境に対する着眼点に驚かされつつも、中でも特に魅力的な、訴えかけるものがある作品を選出しました。
表彰式は、11月18日に環境フェアで行う予定です。
令和5年9月21日から30日は、秋の交通安全県民運動です。私はJR二日市駅で、市民の皆さんに交通安全を呼びかけるとともに、チラシと反射材を配りました。
これから冬になるに従い、日が暮れるのが早くなります。交通安全のため、車の早めのライト点灯を心がけましょう。また、飲酒運転の撲滅、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの着用、自転車の安全利用につきまして、市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
解体前の旧筑紫野市役所庁舎建物を活用した筑紫野消防署の消防活動訓練を見学しました。
災害現場に近い状況の中で、火災対応訓練などの実践的な訓練を行うことで、実際に災害が起こった際に迅速かつ適切な対応を行うための技術の向上を目的として、経験の浅い隊員を中心に訓練が行われていました。
訓練を間近で見学させていただきましたが、日々、厳しい状況を想定した訓練を行っていることが垣間見える現場の様子に、身の引き締まる思いでした。市民の安全安心な暮らしの為に、今後も引き続き訓練に努めていただきますようお願いします。
福岡県民スポーツ大会は、スポーツに参加する機会を県民に広く提供することを目的に、昭和33年から毎年開催しており、夏季大会・秋季大会・冬季大会で構成された県内最大級の大会で、秋季大会の剣道競技を筑紫野市の農業者トレーニングセンターで開催しました。
剣道は、稽古を積み重ねることにより心身を鍛錬し、人間形成を目指す武道であり、県内33郡市から450名を超える選手が一堂に会しました。出場選手の皆さんは、各郡市の代表として、日頃の厳しい稽古の成果を思う存分発揮され、闘志あふれる試合が展開されました。
試合後は、お互いを称えあい、チームの枠を超えて交流が深まることを期待しています。
宝満川河川敷において、宝満川カヌー大会㏌美咲が4年振りに開催されました。「蛍が舞い、魚がいっぱいの宝満川を呼びもどそう。川との共生を求めて」をテーマに始まり、人権尊重のまちづくりの一環として取り組まれてきたこの大会は、これまでに延べ2万人の参加を得て、市内外に広く定着しています。
実行委員会の皆さんには当日の運営のみならず、カヌー教室の開催や設営など大変ご尽力いただいていることに心から感謝します。
この大会には競技への参加だけでなく、運営に地域の小中学生が多く関わっています。開会式での筑山中学校吹奏楽部による演奏や筑紫小学校児童会によるアピールなど、子どもたちがこの大会を心から楽しみにして、大会や地域の魅力を多くの人に伝えたいという気持ちが伝わってきました。
カヌー大会を契機として、自然の素晴らしさ、自然と共存することの意味、生命の尊さや大切さを学ぶ場となることを望んでいます。
市社会福祉協議会と共同で、担い手づくりセミナー「ご近所パワーで助け合い起こし」を開催しました。今回は、住民流福祉総合研究所の木原孝久所長をお迎えし、オンライン形式で講演を行っていただきました。
本市においても、高齢化率は26%を越え、4人に1人が高齢者という時代が到来しています。高齢化が加速する中、誰もが住み慣れた地域で、いつまでも安心して暮らしていけるまちづくりを実現するため、市としても地域包括ケアシステムの構築をはじめ、様々な施策を進めてまいりますので、本日の講演に参加された皆さんもご近所同士の身近な支え合いについて、引き続きご助力をいただきたい思います。
二日市東小学校で開催された、おやこでチャレンジ!防災キャンプに出席しました。
子どもたちの安全を守るため、また、防災に関する意識を高めるため、防災グッズの作成や避難所設営のワークショップなどが今日から2日間にわたって行われます。
参加された皆さんには、ぜひこの機会に家族で楽しみながら防災について話してほしいと思います。
二日市東コミュニティセンターにおいて、特定非営利活動法人ちくしの子ども劇場第23年度通常総会が開催されました。
ちくしの子ども劇場の皆さんは、長きにわたって筑紫野市の子どもたちに活動の場や芸術にふれる機会を提供していただいています。子どもたちを取り巻く環境が大きく変化する中、子どもたちが安心して健やかに、そして豊かに成長していく環境を整えるのは私たち大人の変わらぬ責務だと思います。
これからも筑紫野市の子どもたちが生き生きとした子ども時代を過ごすため、子どもたちの豊かな感性や創造性が育まれるような活動が展開されることを期待しています。
福岡県立総合射撃場で開催された、クレー射撃フェスティバル2023に出席しました。
クレー射撃は非常に高い集中力や精神力が求められる競技です。全国から選び抜かれた175人の選手の皆さんには、この筑紫野の地で、日頃の研鑽の成果を思う存分発揮し、素晴らしい大会となることを期待しています。
筑紫東小学校6年生の石松千星さんは、令和5年7月に石川県で開催された都道府県代表チームによる全国大会「2023全日本女子学童軟式野球大会」に、福岡県の代表チーム「FUKUOKAガールズ」(県内から選抜した選手で構成したチーム)のキャプテンとして出場し、準優勝という結果を残しました。
週末は筑紫野市の軟式野球チーム「筑南ビクトリー」で練習し、平日は野球を始めたきっかけであるお兄さんと練習をしているとのこと。
好きな選手は、福岡ソフトバンクホークスの周東選手で、走りでは他の選手に負けないという石松千星さん。将来の目標は、「女子プロ野球選手になりたいです。」と答えてくれました。
怪我をしないような身体づくりを心がけ、末永く野球に取り組んでほしいです。
敬老の日を含む3連休、市内の各所で敬老会が開催されました。各会場とも皆さんの元気な姿を拝見することができ、短い時間ではありましたが、感謝と敬老の意を捧げました。
それぞれの地域で、運営にあたる皆さんが、会場づくりや催しものを、心を尽くして準備しておられるのがとてもよく伝わってきました。敬老会の開催にご尽力いただきました関係者の皆さんに感謝申し上げます。
京町保育所の運動会に出席しました。運動会まで練習を重ねてきた子どもたち。元気よく入場して大きな声であいさつするなど、練習の成果を披露していました。保護者の皆さんは、真剣に競技に取り組む姿を見て、子どもたちの成長を感じることができたでしょう。
保護者や地域の皆さんには、子どもを中心とした地域の賑わいのため、今後とも保育所等の運営にご協力いただきますようお願いします。
市内の施設で開催された敬老会を訪問し、令和5年度に100歳を迎える方を代表して、松枝さんをお祝いしました。
筑紫野市には100歳を超える方が85人おられますが、その知識と経験をもって私たちを導いていただいていることを心から感謝します。
長寿の秘訣は「くよくよしないこと」という、松枝さん。この日は施設のスタッフと入所者の皆さんに囲まれて素敵な笑顔を見せてくださいました。これからもますますお元気で、周りの人を笑顔にしていただきたいと思います。
市役所において、筑紫野市とシルバー人材センターとの空家等適正管理に関する協定書の締結式を行いました。
今回、筑紫野市シルバー人材センターと空家等適正管理に関する協定を結ぶことで、管理不全な空き家の発生を抑制することを期待し、また、高齢者の地域社会での活動の場を広げ、高齢者の雇用の促進にも役に立つものと考えています。
市としましては、空家対策に関する取り組みをさらに進め、安全安心な生活環境の形成に努めていきたいと思います。
市役所において、令和6年度を始期とする第七次筑紫野市総合計画の策定にむけた、筑紫野市総合計画審議会の第1回会議を開催しました。
総合計画は本市が目指すまちづくりの姿を明らかにするとともに、総合的かつ計画的に市政を運営するためのものです。委員の皆さんの、筑紫野市で暮らす市民目線、納税者視点でのご意見、そして、有識者の皆さんの技術や経験に裏打ちされたご意見は、総合計画を魅力的かつ効果的なものとし、「住みたいまち日本一」の実現に繋がるものと期待しています。本審議会の活発な審議をお願いします。
市内の各所で敬老会が開催されています。各会場とも皆さんの元気な姿を拝見することができ、短い時間ではありましたが、感謝と敬老の意を捧げました。筑紫野市が、今日の発展を遂げたのは、激動の時代を生き抜いてこられ、礎を築いてきた皆さんのお力にほかなりません。
皆さんにはこれからも健康にご留意いただき、いつまでも元気なお姿を見せてほしいと思います。
さわやかな秋風が吹く中、福岡県立筑紫高等学校、福岡県立武蔵台高等学校の体育祭に来賓として出席しました。
筑紫高等学校の今年のテーマは「感輝 ~繋げ、軌跡~」、武蔵台高等学校の今年のテーマは「勇猛精進 ~武蔵魂∞の可能性~」です。各校で企画、運営、進行を生徒たちが主体的に取り組み、一丸となって大会を盛り上げていました。
体育祭の開催にあたっては、各校ともリーダーの皆さんが中心となって、それぞれの伝統を受け継ぎ、更なる発展を目指して準備や練習に励んできたと伺っています。ともに汗を流した仲間は皆さんにとって大きな宝となり、頑張ってきた実績は大きな力となるはずです。
今日の体育祭が皆さんにとって素晴らしい思い出の一日となることを心から願っています。
福岡県庁において開催された、令和5年度第3回福岡県医療対策協議会に出席しました。この協議会は医療法の規定に基づき、医療計画で定める医師の確保に関することについて必要な事項を協議することを目的に開催されています。
本年は医師確保計画の見直しが行われる年度でもありますので、今後も協議の動向を注視してまいります。
救急の日、および救急医療週間は、救急業務や救急医療に対する正しい理解を進めるために設けられています。筑紫医師会、筑紫保健福祉環境事務所、筑紫野太宰府消防組合消防本部の皆さんと、JR二日市駅で街頭啓発活動を行いました。
応急手当ガイドをお渡しすると、皆さん興味深く見て下さっているようでした。まだまだ暑い日が続きます。体調管理に十分気をつけて、もしも体調に異変があるときは、正しい知識のもとに救急医療も含めた適切な行動を心がけましょう。
諸田多目的グラウンドにおいて、令和5年度筑紫野市・太宰府市合同総合防災訓練を実施しました。令和2年度から新型コロナウイルス感染症の影響により中止していたため、4年振りの開催となりました。
本年7月8日から10日にかけての九州北部の豪雨をはじめ、毎年のように全国各地で大雨、台風や地震による災害が発生し、防災対策の緊急性、重要性が増してきています。
本日の訓練は、各機関の皆さんとの連携を図りながら、発災時の対応を再確認するとともに、市民の「自助」「共助」の理念に基づく防災意識の高揚を図るために実施しました。
災害による被害を最小限にとどめるには、常日頃からの訓練を通じ、防災意識を地域全体で高めていくことが肝要であると考えています。市としましても、防災関係機関、市民の皆さんと緊密な連携のもと万全の体制で災害に備え、安全で安心なまちづくりに取り組んでいきます。