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筑紫野市を「住みたいまち日本一」とするため、市長として日々活動しています。ここでは、市長の日々の活動の中から主なものを紹介します。
令和5年第3回筑紫野市議会臨時会を招集しました。先の市議会議員選挙で当選した議員の皆さんの初議会となります。
本臨時会では、議長に赤司泰一議員が選任、副議長に辻本美惠子議員が再任されました。
赤司議長と辻本副議長のご活躍を祈念するとともに、ご退任された高原良視元議長のこれまでのご貢献に心からお礼を申し上げます。
市内会場において開催された、令和5年度筑紫地区防災協会定例総会に出席しました。
筑紫地区防災協会は、前身の「筑紫地区危険物安全協会」が昭和46年6月に再編成され、活動を開始されました。以来、火災予防思想の啓発、防火講演会等の開催、危険物準備講習会の開催など、地域住民に対する防災意識の普及啓発に積極的に取り組んでいただいています。
市といたしましても、市民の皆さんの安全確保のため、防災体制の強化に取組んでまいりますので、藤木会長をはじめ防災協会の皆さんの変わらぬご理解とご協力をお願いします。
筑紫野・太宰府防犯協会定期総会に引き続き、ミリカローデン那珂川にて開催された筑紫地区安全安心まちづくり推進協議会役員会に出席し、役員改選により、令和5、6年度の副会長職を担うことになりました。
犯罪や交通事故の発生件数の数値目標や活動方針を筑紫地区で共有し、各市・団体等が取り組みを行うことで、犯罪・交通事故の削減に努め、安全安心な筑紫地区の実現を目指しています。
今年度の事業計画に基づき、筑紫野市でも機関・団体と連携しながら事業に取り組んでいきます。
筑紫野・太宰府防犯協会定期総会が、ミリカローデン那珂川で開催され、役員改選により、令和5、6年度の会長職を担うことになりました。
ニセ電話詐欺などの身近な犯罪の防止や子ども・女性及び高齢者の安全を守るための啓発・広報活動は、これからも継続した取り組みが必要です。
これからも防犯ボランティア団体や関係機関と連携し、防犯体制の強化に努めていきます。
筑紫野市立の5中学校で開催された体育会で、頑張る生徒たちにエールを送りました。
当日は、天候にも恵まれ、かけ足で5校を回らせてもらいましたが、私も生徒の皆さんと一緒に体を動かしたり、それぞれの学校で生徒会を中心に知恵をしぼったスローガン、工夫をこらした演出を見させていただいたりすることができました。
生徒が一丸となって競技に取り組む姿に大いに感動しました。これからの学校生活においても、仲間と一生懸命に取り組むことの素晴らしさを忘れず、有意義な中学校生活を過ごされることを期待しています。
生涯学習センターで行われた二日市コミュニティ運営協議会定期総会に出席しました。
萩尾前会長のもと、「コロナ禍でも行えること、行うべきこと」を念頭に昨年度の市制施行50周年の際には各種記念事業に取り組んでいただきました。
これからも、山元会長をはじめ二日市コミュニティの皆さんには、二コ協校区防災連絡会による事業の推進、地域包括ケアシステムの推進、子どもや親が集う居場所づくりの推進等の二日市地域の課題解決と、安全安心のまちづくりに向け、さまざまな活動に取り組んでいただき、末永く地域が発展することを期待しております。
筑紫コミュニティセンターで行われた筑紫よかまち協議会代議員総会に出席しました。
筑紫よかまち協議会は、「子どもたちにほこれるよかまちづくり」のスローガンのもと、市民協働のまちづくりを進めていただいております。
昨年度は、川上前会長のもと、「筑紫よかまちカルタ大会」を実施していただくなど、市制施行50周年を地域の皆さんと一緒に盛り上げていただきました。
これからも、有村会長のもと、各部会の工夫を凝らした取り組みにより、活力あるまちづくりが進むものと期待しております。
御笠コミュニティセンターで行われた御笠まちづくり協議会総会に出席しました。
八尋会長をはじめ、御笠まちづくり協議会の皆さんには、郷土愛とたゆみないまちづくりへの努力によって、御笠地域を豊かなものとしていただいております。
昨年度は、市制施行50周年を記念して、「みかさ未来フェスタ2022」を開催していただくなどさまざまな事業に積極的に取り組んでいただきました。
これからも一層のご活躍を期待しております。
沖縄市で開催された第132回九州市長会総会に出席しました。
九州にある119市が集まり、令和4年度決算、令和5年度予算、各県提出の12議案、役員改選などの議事が審議され、原案通り可決されました。
19日は、スポーツによるまちづくりについて、発案者の沖縄市説明のもと、各市と意見交換を行いました。
2日間、九州の各市長と意見交換を行うことができ、有意義な会合となりました。当日の準備やお世話をしていただいた沖縄市の皆さん、ありがとうございました。
筑紫野市消防署訓練場にて行われた第49回福岡県救助技術指導会に向けた管理者・副管理者展示訓練に出席しました。この救助技術指導会は、消防救助活動に不可欠な体力、精神力を養うとともに、指導会を通じて競い、学ぶことで、他の規範となる消防隊員を育成することを目的としています。
今回は、引揚救助訓練、ほふく救出訓練、ロープブリッジ救出訓練、障害突破訓練などさまざまな訓練の様子を初めて観覧し、見る者を圧倒する勢いにただただ感動しました。これからも練習を重ね、より一層の救助技術の向上を図り、市民の負託に応えられることを期待しています。
筑紫運動広場で開催された、第27回宝満つばきマラソン大会に出席しました。
この大会は、市民の誰もがスポーツに親しむことができる環境づくりの一環として、さまざまな工夫をこらした種目を設け、市教育委員会と一般社団法人筑紫野市体育協会の共催で開催しています。
大会では、前の走者を追い抜こうと、歯を食いしばって、一生懸命に走る姿をたくさん見ることができ、スポーツの素晴らしさを実感することができました。皆さんにとって思い出の残る大会になったことでしょう。
これからも、筑紫野市を元気にしていくために、スポーツ活動に力を入れていきたいと思います。
生涯学習センターで行われた令和5年度筑紫野市自治公民館連絡協議会定期総会に出席しました。
自治公民館は、地域の人々にとって、自主学習グループ・サークル活動の場として、さらに地域コミュニティ活動の場として、市民の一番身近な社会教育施設となっています。
昨年は生涯学習センターと各コミュニティセンターをオンラインで繋いで推進大会を開催するなど、コロナ禍で活動が制限される中においても、さまざまに工夫をしながら生涯学習の拠点として、自治公民館活動の推進にご尽力をいただきました。
今年度も中野会長を中心に、自治公民館を拠点とした「人づくり・つながりづくり・地域づくり」を推進し、地域コミュニティがますます発展することを期待しています。
筑紫南コミュニティセンターにて行われたはらっぱの会総会に出席しました。
野田代表をはじめとするはらっぱの会の皆さんは、同コミュニティセンター図書室の運営や、地域と連携した読書活動の推進のためのさまざまな活動に長年取り組んでいらっしゃいます。代表のごあいさつにありましたSDGs「S(すこしずつ)、D(できることを)、G(がんばって)、s(すすめていく)」というスローガンを会員の皆さん一人ひとりが実践されてきた結果、筑紫南地域における本を通じた居場所づくりが根付いているのだと実感することができました。
これからもこの図書室から広がる豊かな世界を多くの子どもたちに届けてください。
飯塚市にて開催された第144回福岡県市長会に出席しました。県内29の市長が一堂に会し、福岡県に関連する国への要望事項など45議案を審議、可決しました。
今回、市長就任後初めての開催であったため、新任の市長として総会であいさつをしました。
総会後には福岡県の服部誠太郎知事が、「福岡県の未来への扉を開く」と題して講演を行い、福岡県が現在力を入れて取り組んでいる政策について、知事自ら説明されました。
市内会場において開催された筑紫野市建設業協力会総会に出席しました。入江会長をはじめ、筑紫野市建設業協力会の皆さんには、本市の建設業のみならず地域経済の牽引役として 重要な役割を担っていただいております。
会員企業の皆さんのお力添えをいただきながら、市としましても、市民生活のますますの向上に取り組んでまいります。
市内会場において開催された山口川水利組合第66回委員総会に出席しました。山口組合長をはじめ、山口川水利組合委員の皆さんには、本市農業の振興ならびに水道用水の安定供給にご協力いただき、感謝申し上げます。
例年6月には梅雨入りとなりますが、今後、空梅雨や集中的な豪雨による農作物への被害がないよう、また、農業用水や水道用水が安定的に確保できるよう注視していかなければならないと考えています。これからも水利組合の皆さんとの信頼関係を大切にしながら、安全な水を確保し、水源地域の環境保全に努め、市民の皆さんが安心して暮らすことができるよう取り組んでまいります。
九州産業高校のチアダンスチームを代表して小川さん、矢野さんをはじめ、組坂校長、顧問の先生から、千葉県で開催されたUSA School&College Nationals 2023全国選手権大会優勝の報告をいただきました。
九州産業高校応援団部チアダンスチームvaddis s(ヴァディス)の皆さんは、まだ設立して数年で正式な練習場所もない中、持ち前のハングリー精神により練習を重ね、今回の全国優勝を勝ち取ったとのことです。
今回、チアダンスの魅力や全国優勝できた勝因など、さまざまな話を聞かせていただきました。3年生のお二人は、今後、後輩の育成に努めたいとのことでしたので、後輩の生徒たちが今年の結果に続くことができることを期待しております。
カミーリヤで行われた、第49回筑紫野市シニアクラブ連合会通常総会に出席しました。島村会長をはじめ会員の皆さんには、日頃から健康・友愛・奉仕の精神に則り、地域福祉の増進にご尽力いただき、御礼申し上げます。
本年4月1日時点で、本市における65歳以上の人口は2万7千人を超え、高齢化率は26.19%となりました。シニアクラブ連合会の皆さんにはつどいの場づくりや愛の一声運動など、地域包括ケアシステムの推進にご尽力いただいておりますが、市としましても誰もが生きがいを持って心豊かに暮らせるまちづくりに努めてまいりますので、引き続きお力添えをいただきますようお願いいたします。
カミーリヤで行われた筑紫野市健康づくり運動サポーターの会総会に出席しました。
平成22年4月の発足以来、市民の健康づくりを多彩なメニューでサポートし続けている会員の皆さん。昨年度は3年ぶりに養成講習会を開催することができ、修了された11人の方が、新たにサポーターの会に加入され、総数107人の会となられました。
水城会長はじめサポーターの皆さんのお力で、地域の方々を巻き込みながら、元気で明るい健康づくりの輪を広げ、「健康なまちづくり」推進の原動力として貢献いただきますようお願いします。
市としましても、健康寿命の延伸を目指して、健康づくり施策を推進していきます。
令和5年第2回筑紫野市議会臨時会を招集し、条例1件、補正予算1件、報告6件、合計8件の議案についてご審議いただきました。
補正予算については、物価高騰対策事業に関する予算を計上するものです。
議員の皆さんにおかれましては、ご審議いただき、ありがとうございました。