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筑紫野市災害時等要援護者支援制度
これまでの地震災害や豪雨災害などで高齢者や障がい者の多くが被災してきたという反省から、国は「災害時要援護者の避難支援ガイドライン(平成18年3月)」を作成しました。筑紫野市もガイドラインに基づいた「災害時等要援護者支援制度実施要綱」を平成23年4月から施行し、要援護者(支援を要する人)を支援していくこととしました。
この制度は、「自分たちの地域は自分たちで守る」という『共助』の精神のもと、災害が発生したときに要援護者を地域と支援者(要援護者本人を支援する人)が一体となって、可能な範囲で助け合おうというものです。