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家庭や地域での防災対策

記事ID:0002221 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示

家族会議を開きましょう

 災害は突然襲ってきます。そして家族が一緒の時に起こるとは限りません。
 そんなときでもあわてずに済むように、日頃から災害についてよく話し合っておくことが大切です。

(1)家族一人ひとりの役割分担

日常の予防対策の役割と災害時の役割(高齢者や病人の保護など)を決めておきましょう。

(2)家屋の危険箇所をチェック

家の内外をチェックして危険箇所を確認しあいましょう。修理や補強の方法も話し合いましょう。

(3)災害についての知識

災害が予想される場所に近づかないなど災害を回避できる知識を身につけましょう。

(4)非常持出し品のチェック

使用期限や必要性を考えながら定期的に点検を行いましょう。

(5)避難場所・避難経路、連絡方法の確認

家族が離ればなれになったときの避難場所や避難経路、連絡方法を決めておきましょう。

地域では

 災害を最小限に抑えるためには、地域ぐるみで防災に取り組むことが重要です。阪神・淡路大震災でも住民が協力し、バケツリレーで延焼を食い止めたり、一人暮らしの高齢者を安全な場所に誘導するなど住民同士の助け合いが頼りになりました。
 防災活動は一人ひとりがばらばらに行動するよりも、地域で協力しあって行うほうが効果的です。みなさんの地域でも防災について話し合ってみませんか?

(1)役割分担

防災活動や避難誘導などのリーダーを決めておきましょう。

(2)防災資器材

土のうやシートなど必要な資器材を用意しておきましょう。

(3)災害時要援護者

高齢者や障害を持った人などの災害時要援護者を日頃から把握し、適切に行動できる体勢を整えましょう。

(4)防災知識の普及

消火器の使い方など防災活動に必要な知識や技術を養いましょう。

(5)防災環境の確認

災害危険箇所や発生時に拡大につながる原因がないか確認しましょう。

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