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マスクをつけられない人へのご理解をお願いします
マスクをつけたくてもつけられない
- 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、外出時はマスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、マスクを着けたくても着けられない人がいます。
- 発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因でマスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう人です。
- 周囲からは、わがままと誤解されたり、厳しい視線を向けられたり、心無い批判を受けることもあります。
- 当事者も家族もマスクを着けることをあきらめているのではなく、少しずつ着用の練習をしている人もいます。皆様のご理解をお願いします。
社会全体の理解が必要です
- マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
- 障がいや症状があってマスクをつけられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
関連リンク |
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マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について<外部リンク> |
意思表示を理解してもらう
- 障がいや病気などでマスクの着用が困難な人は、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるように工夫する方法があります。
- 意思表示カードなどは、インターネット上からダウンロードできるものもありますので、ご活用ください。
問い合わせ先
新型コロナウイルス感染症対策本部