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非核・平和都市宣言について
非核宣言自治体とは、核兵器廃絶や非核三原則を求める内容の自治体宣言や議会決議を行った自治体のことです。
非核宣言自治体が世界に広がっていった契機は、昭和55年のマンチェスター市(イギリス)の非核宣言でした。マンチェスター市は、米・ソ冷戦のさなか、核兵器の脅威をなくすため、自らのまちを非核兵器地帯であると宣言し、近接自治体にも同様の宣言をするように求め、イギリス国内の多くの自治体が賛同しました。その後、この宣言運動は世界に広がり、日本でも、1980年代からこの非核宣言を行う自治体が増え続け、多くの自治体が宣言を行っています。
筑紫野市においても、平成元年3月に「非核・平和都市」とすることを宣言しています。