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「鉾之記(ほこのき)」を市の有形文化財(古文書)に指定しました

記事ID:0049573 更新日:2026年3月6日更新 印刷ページ表示

「鉾之記」とは

 江戸時代の終わりごろ、幕末の時期にあたる安政4(1857)年、当時の二日市村庄屋であった鹿島九平次(かしま くへいじ)によって記された文書(古文書)です。

ほこのき

(筑紫野市歴史博物館所蔵)

記された内容

 西鉄二日市駅の南東側にある丘の上で、櫨(はぜ)の木の苗を植えるために掘っていたときに偶然発見された弥生時代の甕棺墓(かめかんぼ)と出土した青銅製の剣(銅剣)と鏡(銅鏡)の彩色された図が、発見の経緯とともに詳細に記されています。

剣

甕棺 鏡

(筑紫野市歴史博物館所蔵)

評価

 「鉾之記」に描かれた甕棺墓は現地に残っておらず、銅剣と銅鏡も所在が分かりませんが、発見当時のようすや特徴を捉えた図が記録されていたおかげで、首長級の墓が二日市に存在していたことが分かります。「鉾之記」があることによって、現代の私たちは既に失われてしまった遺跡の情報を知ることができるのです。

 また、この記録は当時の二日市村の庄屋(農民)によって記されたもので、幕末福岡藩の知識レベルの高さもうかがえます。

 このような点が評価されたことから、令和8(2026)年3月3日、「鉾之記」は42件目の筑紫野市の指定文化財となりました。

「鉾之記」発見の経緯

 「鉾之記」という史料が存在することは以前から分かっていましたが、この原本が発見されたのは令和3(2021)年のことです。

 市内の高校生たちが「鉾之記」に記された場所を探索する過程で、鹿島九平次のご子孫に協力してもらい、「鉾之記」の原本を発見しました。

 その後、筑紫野市教育委員会に報告され、令和4(2022)年に筑紫野市歴史博物館へ寄贈されています。

指定を記念してロビー展示を行います

期間 令和8年3月20日から令和8年5月6日までを予定

場所 筑紫野市歴史博物館ロビー

開館時間 9時から17時まで(入館は16時30分まで)

 ※月曜日休館(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日が休館)

問い合わせ先 筑紫野市歴史博物館 

電話番号(092-922-1911)

会場風景(会場風景)

問い合わせ先

筑紫野市歴史博物館

 筑紫野市二日市南一丁目9番1号

 電話番号 092-922-1911

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