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木造十二神将像(市有形文化財)[武蔵]

記事ID:0002016 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示

 木造十二神将像は、武蔵寺(ぶぞうじ)の薬師堂(本堂)に安置されています。

 十二神将は、薬師如来(やくしにょらい)の眷属(けんぞく)あるいは分身として、十二の時や十二の月を司り、絶えず薬師如来にすがる人々を守護し、その願いを満足させる役目をもつと言われており、(1)クビラ、(2)バサラ、(3)メキラ、(4)アンティラ、(5)アニラ、(6)サンティラ、(7)インダラ、(8)ハイラ、(9)マコラ、(10)シンダラ、(11)ショウトラ、(12)ビカラの十二神をさします。

 武蔵寺には、江戸時代に描かれた、薬師如来と眷属が1本の木から作られた様子を示す絵図(薬師三尊と十二神将図)も残されています。

『武蔵寺と二日市温泉』、『筑紫野市史』上巻より

クビラ像の画像
クビラ像

クビラ像(拡大)の画像
クビラ像(拡大)

薬師三尊と十二神将像図の画像
薬師三尊と十二神将像図

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