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中学校部活動の地域移行

記事ID:0043798 更新日:2025年7月7日更新 印刷ページ表示

部活動地域移行に関する国・県の方針

 これまで部活動は、教育的意義から学校教育の一環として実施され、教員の意欲や熱意によって支えられ運営されてきました。しかしながら、近年、少子化や教員業務の増加、教員不足が進行する中において、現行の体制では部活動を存続させることが困難な状況となっています。
 こうした状況を踏まえ、令和4年12月に国から「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」が示され、部活動を学校教育から地域活動へ移行することとし、地域の実情に応じて取り組むこととされました。
 国の方針を踏まえ、令和5年3月に福岡県は「福岡県における地域クラブ活動の構築に向けたガイドライン」により、福岡県においても、国の方針に則り、学校と地域が連携・協働した新たな活動の在り方を構築していく必要があるとの方針が示されました。

筑紫野市の学校部活動の地域移行

​ 国や県の方針を受け、筑紫野市では、令和6年度に「筑紫野市部活動地域移行検討協議会」を立ち上げ、部活動地域移行の在り方について協議を行い、令和7年3月に「筑紫野市部活動地域移行実施方針」を策定しました。本方針に基づき、部活動の地域移行を進め、将来にわたり生徒がスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができる環境を整備していきます。

今後のスケジュール

  • 令和7年度 移行準備(体制整備など)
  • 令和8年度 市内1校の休日の部活動を地域クラブへ移行
  • 令和9年度 市内2校の休日の部活動を地域クラブへ移行
  • 令和10年度 市内2校の休日の部活動を地域クラブへ移行

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