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万葉散歩

記事ID:0002041 更新日:2020年11月30日更新 印刷ページ表示

万葉散歩 【いにしえの人々の心にふれる旅】

 万葉の昔から、この筑紫野市は政治と文化の要所として栄えました。今もいたるところに史跡、旧跡があり名残りをとどめています。
 万葉浪漫に想いをはせながら、はるかな時の向こう側に、あたらしい自分を発見してみませんか。

武蔵寺(県指定史跡)

武蔵寺の画像

市の文化財、樹齢1300年を数えるという「長者の藤」や椿が咲く有名な“花の寺”。天拝山の麓、九州最古の寺。

御自作天満宮

御自作天満宮の画像

菅原道真公が自分の像を刻んで納めたと伝えられています。

紫藤の滝

紫藤の滝の画像

武蔵寺境内のわきにあり、菅原道真公が身を清めたといわれています。

国指定史跡塔原塔跡

国指定史跡塔原塔跡の画像

8世紀初め、廃寺となったといわれている寺院跡。畑の中に、三段くりこみ式の心礎だけが残っています。

筑紫野市歴史博物館 ふるさと館ちくしの

ふるさと館ちくしのの画像

2100年前の人骨と副葬品・輸入陶磁器・長崎街道関連の古文書など、原始から近世の郷土資料を常設展示。このほか、考古・歴史・民俗資料・美術工芸品など8万点を収蔵し、一般に公開。映像・学習・研修施設も整っています。
(電話番号 092-922-1911)

筑紫神社

筑紫神社の画像

老樹が茂る中、古塔が散在。本殿・拝殿・石鳥居など見どころも多く、市内で最も古い歴史ある神社です。

山家宿場跡

山家宿場跡の画像

長崎と江戸を結ぶ長崎街道の宿場跡。構口・下代屋敷郡屋・えびす石神など、当時の面影を強く残しています。

国指定史跡五郎山古墳

国指定史跡五郎山古墳の画像

直径35メートルの装飾壁画をもつ円墳。内部は今なお鮮やかな原色をとどめている。美しい壁画が見事です。見学可(要予約)。
五郎山古墳館(電話番号 092-927-3655)

太宰府はすぐ近くです。
 もうちょっと足をのばしてみるなら

太宰府天満宮

太宰府天満宮の画像

学問の神様、菅原道真公を祀る全国天満宮の総本社。
お土産は、名物梅ヶ枝餅を。

観世音寺

観世音寺の画像

天智天皇が斉明天皇の霊を弔うため建立。日本最古の鐘など多くの文化遺産を保存。

戒壇院

戒壇院の画像

観世音寺の西隣。奈良の東大寺、下野の薬師寺とともに日本三戒壇の一つ。

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