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大阪府泉佐野市と特産品相互取扱協定を締結しました
筑紫野市と泉佐野市との特産品相互取扱協定 締結式
8月2日、筑紫野市役所で、大阪府泉佐野市との特産品相互取扱協定締結式を行いました。
泉佐野市からは、千代松 大耕市長をはじめ産業振興に関わる職員3人が訪れ、協定書を交わしました。
協定締結の背景と目的
日本全国の各地域には、素晴らしい地場特産品が存在していますが、特産品にブランド力を持たせ流通ルートに乗せることの難しさは、多くの自治体が認識してるところです。そのような環境の中、「特産品相互取扱協定」を締結し、自治体間で相互の特産品を取り扱うことの位置づけを明確化し、特産品フェアなどのイベント等でのPR活動や物産施設での販売など、両市がお互いの地場特産品を相互に取り扱うことにより、他自治体での地場特産品を情報発信することは、都道府県の垣根を越え、両市の地場特産品の宣伝と販路拡大に大いに貢献するものと考え締結に至りました。
特産品相互取扱協定 内容
福岡県筑紫野市と大阪府泉佐野市は、相互の信頼と尊敬を礎として、これまでの交流をさらに推進し、両市の特産品について相互の地域から広く情報を発信していくため、協定を締結します。
両市は、この締結を新たな出発点とし、互恵の立場にたって両市間で特産品に関係するあらゆる友好交流に積極的に取組むことに合意します。