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風しん予防接種の費用を助成します
妊娠初期の女性が風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんが、目、耳、心臓などに病気を持つ「先天性風しん症候群」という病気にかかることがあります。筑紫野市では先天性風しん症候群の発症を予防するため、風しんの抗体価が低い人を対象に予防接種費用の助成を行います。
助成対象者
予防接種実施日時点で筑紫野市に住民票があり、風しん抗体検査の結果、抗体価が不十分であった人のうち、次の1から3いずれかに該当する人
- 妊娠希望者
- 妊娠希望者または妊婦の配偶者
- 妊娠希望者または妊婦の同居者(生活空間を同一にする頻度が高い家族など)
※対象者2または3の場合は、妊娠希望者または妊婦の抗体価が不十分な場合に限ります。
※「抗体価が不十分」とは、HI法による検査で32倍未満またはEIA法による検査で8.0未満などです。風しん抗体価一覧 [PDFファイル/73KB]
※福岡県では、風しんワクチンの接種促進のために、県内の医療機関において風しんの抗体検査を無料で実施しています。
詳細は福岡県ホームページを確認してください。【妊娠希望者等とその同居者向け】風しん抗体検査が無料で受けられます<外部リンク>
注意事項
- 現在妊娠中の人は予防接種を受けることができません。
- 妊娠希望者が接種を受ける場合は、妊娠していないことを確認してください。ワクチン接種後2カ月間は避妊が必要です。
助成対象となる予防接種
風しん予防接種または麻しん風しん混合予防接種
助成額
予防接種自己負担額(上限10,000円)
助成方法
抗体検査の結果を確認後、医療機関で予防接種を受けてください。
費用は一旦全額自己負担となりますが、申請後助成が決定しましたら、
指定の口座に助成金額を振り込みます。
筑紫野市健康推進課(カミーリヤ内)へ必要書類を提出してください。(下記参照)
※郵送による申請受付も行っています。
申請に必要な書類
- 予防接種の領収書(接種者名や費用などがわかるもの)
- 助成金交付申請書 [PDFファイル/88KB]
- 助成金交付請求書 [PDFファイル/55KB]
- 風しん抗体検査の結果など、抗体価が不十分であることがわかるもの(対象者2または3は、妊娠希望者または妊婦の抗体検査結果を併せて提出)
- 振込口座がわかるもの
※申請書および請求書は窓口にも設置しています。
申請期限
令和6年4月1日から令和7年3月31日までに接種した分
令和7年4月11日(金曜日)まで
令和7年4月1日から令和8年3月31日までに接種した分
令和8年4月10日(金曜日)まで
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