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現在位置:HOMEの中の分類から探す(行政情報)の中の市長の部屋から第86回移動市長室(平成30年11月)
更新日: 2018年12月6日
 

移動市長室

【移動市長室とは】
 市長が自ら各地域へ出向き、市内で活動する団体やグループと身近なテーマについて対話を行うことで市の情勢や市民のニーズを把握し、今後の市政に生かすことを目的としており、月1回程度実施する予定です。

 過去の「移動市長室」を見る

第86回移動市長室

概要
日時 平成30年11月29日(木曜日)9時55分から11時30分
対象 筑紫野市主任児童委員会
懇談会の場所 カミーリヤ
内容 懇談95分
懇談会の参加者 団体12人、市10人

 通算86回目となる移動市長室を開催しました。筑紫野市民生委員・児童委員連合会(民児連)の石内会長、筑紫野市主任児童委員会の米元委員長をはじめ、主任児童委員の皆様に出席していただきました。
 民児連理事会とは、平成24年10月に実施した第15回移動市長室で、主な活動内容や課題、提案などについて懇談をさせていただいており、今回は、民児連の中の主任児童委員会の皆様との懇談となります。
 この日の移動市長室では、「地域・学校・家庭をつなぐ架け橋 ~hand in hand for the future of children~ 子どもたちの未来のために手をつなごう」をテーマに、役割や主な活動、事例についての報告を受け、意見交換を行いました。

 民生委員は、民生委員法により厚生労働大臣から委嘱された民間の奉仕者で、児童福祉法により児童委員を兼ねることになっています。民生委員制度は、平成29年に創設100周年を迎えました。
 主任児童委員とは、子どもや子育てに関する支援を専門に担当する民生委員・児童委員で、子育てを社会全体で支える「健やかに子どもを産み育てる環境づくり」を進めるために平成6年1月に制度化されました。市内に120人いる民生委員・児童委員のうち、主任児童委員は11人、6つの各地区民生委員児童委員協議会(民児協)に2人ずつ配置され(二日市東地区民児協は1人)、区域を担当する民生委員・児童委員と連携しながら、子育て支援や児童健全育成活動などに取り組んでいます。
 児童福祉に関する問題を専門的に担当する立場から、地域において期待される主任児童委員の役割について報告がありました。主任児童委員は、学校や市子育て支援課、家庭児童相談室、そして地域からの情報提供によって活動することがほとんどであり、その中で家庭児童相談室や児童相談所に相談・連絡し、情報を提供したり受け取ったりしながら、学校や保護者につなげるなど「関係機関などとの連絡調整」を行っています。次に、「児童委員への支援活動」ですが、制度化当初は、主任児童委員が民生委員・児童委員へ支援を行うという形が取られていましたが、現在では、主任児童委員が民生委員・児童委員へ協力をお願いしながら、子どもの様子の把握や情報交換を行っています。次に、さまざまな理由で子どもが生活しづらい状況になったときに見守りや声かけを行うなどの「要援護児童・家庭への支援」で、これが根幹であり、活動の中心となります。最後に、主任児童委員は、あくまでも民生委員・児童委員の1人なので、毎月の定例会に出席し、研修を受けるなど「民児協での役割」です。
 主任児童委員は、地域・学校・家庭からの相談を関係機関につなぐ窓口であり、架け橋として活動します。その中でも学校とのつながりでは、子どもたちに関する情報の窓口となっており、学校運営協議会をはじめ、各種会議に参加し、それらの中で困っている子どもたちや保護者について話し合い、必要に応じて関係機関とも連絡を取っています。保護者からの相談窓口となることもあり、学校と保護者とのワンクッションとなって学校の応援団というスタンスで活動しています。登下校の見守りや入学式・卒業式をはじめ、体育祭・文化祭などの学校行事に出席し、情報交換や見守りをしながら行事も楽しんでいるという報告を受けました。
 さらに子どもたちをより知っていくために、さまざまな場面での見守り活動を行い、地域行事で子どもや保護者と顔見知りになったり、子育てサロンに参加する中で未就学児の親たちと関わりを持ったり、依頼によって観月会や成人式にも参加したりしているとの紹介を受けました。
 最後に、要援護児童・家庭への支援の事例として、母子一時保護、父子家庭の見守り、小学1年生からの9年間の見守りについての発表がありました。
 意見交換では、報告に対する質疑応答を行い、交流を深めました。毎年10月の阿志岐ふれあいフェスタでは、民生委員・児童委員が当初より野外調理ブースを担当し、一斗缶で鳥の丸焼きを5年生に体験させていること、筑紫コミュニティセンターで毎月第4日曜日に「にぎやかな日曜日」を実施、乳幼児を対象とした本の読み聞かせやおもちゃで遊ぶなどのふれあいを行いながら、これから大きくなって、もしも何かあったときに気軽に声をかけてもらえるような関係づくりを目指していること、武蔵区では身近にわらや竹があってしめ縄・門松づくりを実施、天拝中学校から地域貢献活動として生徒が参加し、日本の伝統をつなぐ行事として大事に取り組んでいること、昨年度から山家コミュニティ運営協議会福祉部主催で未就園児と保護者を対象に子育てサロンを実施、11月に3回目を行ったことなど、具体的な地域行事の様子を紹介いただきました。また、登下校時には、学校の正門や通学路の交差点などでのあいさつ運動を通して、顔見知りになって声かけをしながら、子どもたちを見守っているという話がありました。
 長く活動をする中で以前に比べ、地域・学校・行政の中で参加する行事数が随分増えたこと、学校では不登校・いじめ・発達障がいに関することの増加、家庭では家族のあり方が急激に変化して共働き・ひとり親家庭の増加により子どもたちの生活環境が少しずつ不安定化、貧困の格差を感じていること、一方で、いろいろな行事に参加する中から少しずつ主任児童委員を理解してもらって浸透を感じていることなどの話がありました。これからも相談をつないで困っている子どもたちを少しでも救うために、地域の民生委員・児童委員とともに連携・協力していきたいなど思いをたくさん伺うことができました。
 懇談の中での意見は、今後の市政に生かしてまいります。

移動市長室の様子その1
移動市長室の様子その2
移動市長室の様子その3
移動市長室の様子その4
移動市長室の様子その5
移動市長室の様子その6
移動市長室の様子その7
移動市長室の様子その8
移動市長室の様子その9
移動市長室の様子その10
移動市長室の様子その11
移動市長室の様子その12

移動市長室の様子その13
市長あいさつの動画

【市長の一言】
 皆さん方が地域に入っていくためにも民生委員・児童委員さんとコンタクトを取りながら、また、与えられた任務の中で主任のついた児童委員として活躍されている様子をいろいろお聞きすることができました。これは、並大抵の苦労ではないと思いますし、大変な仕事をお願いしているんだなということを第一印象として感じました。懇談を通して、気づきや目覚めの機会をつくっていただき、大変ありがたく思います。
 主任児童委員会の皆様、今日はどうもありがとうございました。



【左は、移動市長室の市長あいさつの動画です。
(※音声が流れます)】

【議事録】
 懇談会の議事録は後日掲載します。

このページに関するお問い合わせ先

担当部署: 企画政策部 秘書広報課
電話番号: 092-923-1111
ファックス番号: 092-923-5391


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