御笠コミュニティモデル事業について
筑紫野市では、平成22年度から平成26年度にかけて、各地域においてコミュニティ運営協議会の設立に向けた取組を進めてきました。 平成22年度には、山家、御笠の2地域でコミュニティモデル事業を実施し、コミュニティ運営協議会を中心とするよるまちづくりのノウハウを蓄積するとともに、地域コミュニティづくりに向けた周知・啓発に取り組みました。
このページでは、御笠コミュニティモデル事業についてご紹介します。 筑紫野市のコミュニティ政策の全容については、次のページからご覧ください。
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1 御笠地区におけるコミュニティ形成の取組み
コミュニティ運営協議会の設立に当たっては、約3年にわたり、地域での議論が積み重ねられました。
協議会設立までの経過
年月 |
取組の内容 |
平成22年9月 | 関係区長や市職員などによる企画会議、区長や関係団体の代表者などによる御笠地区コミュニティ形成代表者会議などにおいて、地域コミュニティに関する研究を開始。 |
平成23年8月以降 | 代表者会議からの委任を受け、組織体制や規約などについて協議する場として、御笠まちづくり準備会を組織。企画会議のメンバーに地域の活動団体・グループを加え、協議を行う。 |
平成24年6月 | 「安全・安心部会」「自然・環境部会」「健康・福祉部会」「次世代育成部会」「生涯学習部会」「地産地消部会」「文化遺産部会」の7つの部会を設立。 |
平成24年 11月 | これまでの準備会に、新たに各部会で選任された部会長および副部会長を加えた26人体制の御笠まちづくり準備委員会を再編成。 |
平成25年6月 | 御笠まちづくり振興会(コミュニティ運営協議会) 設立総会 |
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2 御笠まちづくりニュース
御笠まちづくり準備会の取組みについてお知らせした広報紙です。
それぞれの名称の部分をクリックすると、全文を見ることができます。
3 御笠まちづくり振興会(御笠コミュニティ運営協議会)の発足
御笠まちづくり振興会は、「住みやすい 住みつづけたい 明るい御笠のまちづくり」を推進する地域自治組織です。
各種団体による代表者会議・学習会をはじめ都合35回の会議などを経て、平成25年6月30日、御笠コミュニティセンターにおいて、御笠まちづくり振興会の設立総会が開催されました。
参考資料
・御笠まちづくり振興会設立趣意書 (64kbyte)